幸福偏執雑記帳

あざらしこと青波零也のメモ的なものです。

全年全月10日(時系列順)65件]

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K.K.P.『TAKEOFF ~ライト三兄弟~』(2007)
脚本・演出:小林賢太郎

実はこれ以降のKKPは『うるう』以外見てなくて! 機会があったので見せてもらいましたです。

チャリ彦~~~~!!!!
めーちゃめちゃ笑った。かわいいね……三人ともかわいいよ……。
ポケモンジェットだけは許してもらえないの笑っちゃうんだよね。ダメかー。
全く難しいところはなくて、本当にシンプルなお話なんだけど。
やっぱり小林さんらしい笑いに満ちていて、その上でちょっとぎゅっとするところもあって……。
とても爽やかで誰にでも気軽にお勧めできるお話だと思う!
長さもそんなに長くないけど綺麗に纏まってるのですごい好きだな~。
あと舞台装置がすごくよかった。
音を奏でながら舞台を転換させるのめちゃめちゃうまかったな~
ハエ……よかったよ……ハエ……そもそも飛行機に浪漫を感じる人間なので……。
最後の離陸シーンどうやるんだろうと思ったらああやるんだな!
あそこで幕が下りるのも最高によかった……。上手いなぁ……!畳む
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アンナチュラル感想:3話(初見)。
あっこれはしんどいしんどい、わかりやすい女性軽視の感じはすごくしんどい。
一人で見てたらめちゃめちゃここでしんどくなっちゃってたから人と見られてよかったな~!
被告人が今までの経験を踏まえて女性不信に陥っちゃってるのもまた……こう……ね……。
東海林さんの存在が三澄さんにとってかなり救いになってるなぁと感じる……。感情を出すべきところもあるということ。
その結果が高いお肉なの笑っちゃったけど。お肉おいしそうだったね。
「ぎゃふんと言わせる」っていうパワーで動いていくのほんとに好きで救いを感じるよ。
その上で法医学者としてできることをしていくというのが三澄さんのやり方でね。
自分の出来ることをしっかりこなした上だからこそ、あの結末なのだよなあ……。
そして最後には中堂さんが代わりに言いたいこと全部言ってくれる回。中堂さん口も態度も悪いけど。
まあ、その一方で「中堂さん訴えられてるwww」って爆笑してしまったけど。クソって108回言ってたのほんとねwww
途中で「言おうか迷ってたんですが、中堂さん、感じ悪いですよ」って言っちゃう三澄さんにも笑ってしまう。もうwww
それに対して「他人の感じ方に責任とれるか」って言っちゃう中堂さんもダメでほんとこの辺りのやり取り好きすぎる。
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●Scene:07 他人事オーディエンス

 結局のところ、桟敷城には住人がもう一人増えることになった。他に行き場が無いと言われては、宿を貸さないわけにも行くまい。別に、部屋は作ればいくらでもあるのだし、食糧にも困ってないんだから、ケチなことを言う理由もない。
 新たな住人の名は、コルヴス・コラクス。盲目の白鴉、ここではない世界の住人であり、パロットの友人。元は戦闘機乗りで、視力を失ってからは整備工を生業にしているとか。なかなか波乱万丈だ。
 そのコルヴスは、目が見えないってハンデこそあるが、当たり前のように一人で桟敷城を闊歩しているし、生活にはそこまで不自由していないようだった。
 どうも、手足の感覚だけでなく、杖や足で立てる音の反響で空間を把握しているらしいが、正直人間業じゃない。なお、パロットは「え、そのくらい普通じゃね?」みたいな顔をするのであいつはあいつで人間を辞めているのだと思うことにしている。実際コルヴスも「パロットよりは耳が悪い」とのたまうので、僕の見解もそう的外れじゃないはずだ。
 だから、目下の懸念事項は――僕とコルヴスとのコミュニケーションだ。
 コルヴスが「見る」という能力を失っているのに対し、僕には「声を出す」という能力がない。いや、訓練すれば発声は可能らしいけれど、意味を感じなかったのだ。それこそ、コルヴスと対峙するようになるまでは。というか、パロットがスマホを壊さなきゃもうちょいやりやすかったんだろうけど。
 もちろん、僕がコルヴスと積極的にコミュニケーションを取る理由はそこまでなくて、話す必要に迫られた時は、通訳ならヒワかパロットに頼めばいい。だから、そういうものだと割り切ってしまえば済むことで。
 実際、それでもよかったのだ。
 よかった、はずなのに。
 

          *     *     *


「ミスター・ササゴイは、舞台には立たれないのですか?」
 公演は始まっている。日々の練習の成果もあってか、やっとこささまになってきたヒワの長台詞を舞台袖で聞いていたコルヴスが、唐突に僕に問いかけてきたのだ。
 ヒワも、パロットも舞台の上にいる。僕やヒワが操ることのできる「影の演者」も、僕の言葉を代弁してはくれない。何せ、彼らは一様に言葉を持たない。……もしかすると、それも僕の影だからかもしれないけれど。
 コルヴスはいつだって芝居がかった言い回しかつ、よく響く声で喋る。ただし、その声は「聞かせたい相手」以外に聞こえることのない声でもある。よく訓練されている。僕も似た訓練を知っているから、その難しさはよくわかるが……。
「ミスターは、声を出せないと伺いましたが、その様子だと声帯の切除でしょうか」
 ――初めて。
 この男は、僕の「声」に言及してきた。
 ヒワもパロットも、僕が『何故』声を失っているのかを聞いてくることはなかった。だから、声について話を振ってきたのは、コルヴスが初めてだ。これが「声帯の切除」であると確認されたのも。
 僕は頷き一つでコルヴスに応える。見えていなくとも、コルヴスはこちらが首を縦に振ったか横に振ったかくらいは、気配で察する。
 けれど……、何故、わかった?
 僕の内心の問いを、果たしてコルヴスは正確に受け取ったに違いない。音もなく僕の目の前にやってきたかと思うと、僕の喉元に冷たい指で触れる。
「ミスターの振る舞いは、内因性の症状には思えなかったので。時々、唇だけで喋っていると思われる時もありますしね」
 ああ、本当にコルヴスはよく「見て」いる。ほとんど無意識に、反射的に、喋ろうとして、そして喉から声が出ないと理解するたびに。僕は――。
 やめよう。考えたところで何が変わるでもない。別にここにいる限りは困ることはほとんどないし、仮に「目が覚めた」ところで、僕の過ごし方が変わるわけでもない。
 変わらない。変わらない、はずなのに。
「それで。……舞台には、立たれないのですか?」
 もう一度、コルヴスは僕に問いかけてくる。
 僕は、その問いかけに首を縦に振ることはない。僕は舞台に立たない。座長なんてお飾りの役職にすえられながら、裏方でヒワとパロットと影の劇団員たちの芝居を眺めているのが僕の役目だ。
 けれど――首を、横に振ることもできなかった。
 コルヴスは、見えていないはずの目を開いて、じっと、色眼鏡越しに僕を見つめる。光を映さない代わりに、僕の奥の奥を見透かすように。
 何故、そんなことを問うのか、と。僕は唇の動きだけで問う。普通ならば「声」として届かない音でも、今この場におけるコルヴスには十分だったらしい。細い顎の前に人差し指を立てて。
 
「だって、あなたは『役者』でしょう?」
 
 そうのたまって、笑ってみせるのだ。
「本職の役者が舞台に立たないなんて、それこそ怠慢ではありませんか?」
 コルヴス。コルヴス・コラクス。
 僕はこの男を見誤っていた。どこか芝居がかった、否、芝居そのものといえる「桟敷城の客」を演じながら、誰とも軋轢を起こさずに生きているばかりの男だと思っていた。
 けれど実態はそうじゃない。そうじゃないんだ。この男は、客という仮面の下から、僕を「観察して」いる――!
 気づいてしまった瞬間、僕はコルヴスの目を潰してしまいたいという、激しく強烈な衝動に駆られた。この男は。僕が何一つ言っていないのに。僕が『役者』だと見破ってみせた。ああ、違う、目を潰すのでは意味がない。この男の目は見えていないのだから。
 なら、僕は。
 僕は――。
 気づけば、すぐ傍に立っていたコルヴスを突き飛ばしていた。僕の、完全に衝動的な反応には流石のコルヴスも対応しきれなかったらしく、たたらを踏んで、その勢いのままに舞台の上にまろび出てしまう。
 舞台上のヒワは、突然の闖入者に長台詞がすっ飛んだらしい。パロットは変わらない調子で、むしろその闖入者を面白がるような台詞をでっち上げて見せる。そういう突発的な事態へのアドリブ――というかパロットのそれは本当に素直な反応なのだが、結果として舞台の推進力になる――はパロットの十八番だ。
 だから、この程度のアクシデントはどうということない。
 そう、思っていたのに。
「あ、……ぁ」
 心細く響いたその声が。酷く混乱していた僕の意識を現実に否応なく引き戻す。
 コルヴスは、舞台上に棒立ちになっていた。スポットライトを浴びて、姫と魔王の謁見の舞台に立たされて、そして――、酷くおびえた顔で、立ち尽くすことしかできずにいた。
「ササゴイ!」
 舞台の上で、パロットが鋭く叫ぶ。それが台本にない台詞である、とわかった瞬間、影の演者を何人も舞台の上に生み出して、コルヴスを一気に舞台袖まで引き戻す。
 舞台袖に戻ってきたコルヴスは、床に膝をついて、長い腕で自分の体を抱いて、顔面蒼白で震えていた。けれど、僕が傍にいるということはわかったのだろう、何とか作り笑いを浮かべて僕を見上げる。
「ああ、その……、みっともない姿をお見せしてしまって……、申し訳ない」
 いや、これは、僕の失態だ。判断ミス、と言い換えていい。
 コルヴスも僕と同じ「役者」には違いない。こうして、咄嗟に作り笑いを浮かべてみせるくらいには、自分を取り繕う、本来自分のものではないものを演じるということに慣れきってしまっていることを、僕は自然と悟っていた。
 コルヴスが僕を「役者」だと見抜いていたのと同じように、僕もまた、コルヴスは僕の同類なのだと理解はしていたのだ。この男の態度は、常に演じられているものだ。他の誰も気づいていなかっただろうが、僕だけは、それをただただ「気持ち悪い」と感じていた。
 ただ――コルヴスのそれは、人に「見せる」ための姿であって、人を「魅せる」ためのそれではないと、思い知らされた。
 コルヴスは、役者ではあるが僕と違って「舞台に立つ人間」ではないのだ。
 膝をついて、コルヴスの手を取る。冷たく、そして酷く震えている手だ。
 ごめん、と。その手のひらに文字を記す。
「謝らなくてもいいんですよ、ミスター。ボクの方が不躾でした」
 それでも。もう一度「ごめん」をコルヴスに伝える。
 僕の勝手な感情のままに、「人の前に立つ」だけでこれだけ怯えあがってしまうコルヴスを衆目に晒してしまった。知らなかったとはいえ、苦痛を与えてしまったことには、謝罪しなければならない。
「……ミスターは」
 ぽつり、と。声が降ってくる。
「諦めきれないのですね」
 それは、僕にだけ聞こえる声だ。舞台上のヒワとパロットには、きっと聞こえない声。
 そう――そう、なのだ。
 諦めきれないから、コルヴスの問いに答えられなかった。それどころか、逆上してしまった。僕は、言うまでもなく……。
 舞台袖から舞台を見る。張りぼてばかりの、けれどきらきらと輝く世界。観客はほとんどが演劇のよさなどわからない、勇者どもであったとしても。
 それでも、舞台の上には一つの世界があって。
 僕は、その世界を映し出すスポットライトに、憧れて止まないのだ。
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#桟敷城ショウ・マスト・ゴー・オン!
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●Scene:08 叫ぶための声もない

 あれから――あれから、特に何も無かった。
 ちょっとしたハプニングはあったが、いつもと少し違う客相手の公演も何とかかんとか幕を下ろして、それからは今までと何一つ変わらない、練習と宣伝の日々だ。
 強いて変化があったとすれば、何故か僕とコルヴスとの関係が少し良好なものになった、くらいか。コルヴスはどうも人との距離感を測るのが苦手らしい、というのはパロットから後で聞いた話だ。空気あえて読まない芸人のパロットに言われるのも相当アレではあるが、確かにパロットのそれと、コルヴスのそれとは全く質が違うらしい、ということはあの日の一件でよくわかった。
 そして、わかってしまえばどうということはないのだ。僕も、コルヴスも、お互いの見えてる地雷を踏みぬくような真似はしない。もとい、コルヴス曰く「地雷を踏む相手は選びますよ」とのこと。つまり相手によっては見えてても踏んでくるらしいが、今のところその様子がない以上は、僕の地雷を踏む価値は特に感じていないということだろう。いいことだ。
 いいことだ。いっそこのまま、永遠に、同じような日々を過ごしていられればいいとすら思い始めるほどに。
 未だ夢は覚めない。数だけは多い観客席と、張りぼての舞台を持つ劇場の夢。いつか必ず終わると予言はされているけれど、それでも、僕にとっては変化の無い、桟敷城での日々。
 ヒワの書いた脚本は、ちょうど半分を越えたくらいだ。分厚い手書きの脚本は読みづらいったらなくて、僕は未だに脚本の結末を知らないまま、ヒワとパロットと、ナレーションとして参加することになったコルヴスに稽古をつけている。
 今日も、僕は全員が集まる前に、舞台の袖で今回の脚本を確かめる。
 桟敷城の魔王ササゴイにさらわれた天空王国の姫君ヒワ。魔王は姫君に『己を楽しませろ』と一方的に告げた。そして、姫君は魔王にいくつかの物語を語って聞かせるけれど、魔王は一向に満足した様子が無い。
 けれど、姫君がある物語を語り始めたその時、魔王の様子が少しだけ変わった――。
 まるで起伏も何もない、正直面白くもなんともなかった物語が、初めて動き出す場面といっていいだろう。霧に包まれたような物語の全容が、少しずつ明らかにされていく、そのきっかけの場面。
 僕は椅子に腰掛けて、脚本をめくる。膝の上に載せながらでないと、手が疲れてしまう程度には重たい脚本だから仕方ない。
 今、『魔王ササゴイ』は僕の使役できるもの――黄昏色の不思議な影の劇団員が演じ、魔王には元より台詞が用意されておらず、魔王が何を言ったのかはヒワやパロットが代弁する。これからはナレーションのコルヴスに言わせてもよいだろう。
 脚本を手繰る。
 天空王国の姫君ヒワは、ある時から一つの運命を担っているという。
 世界の――これはこの「できそこないの世界」とは関係の無い、あくまで舞台上の話だ――存亡に関わる、重大な運命。そして、それは黄昏色の記憶と結びついているのだとヒワ姫は言う。
 黄昏。何度も出てくる言葉であり、この桟敷城を象徴する色でもある。物語の『魔王ササゴイ』は黄昏色の兵隊を使役し、桟敷城の魔王である僕は、黄昏色の劇団員を操ることができる。そもそも、この劇団の名前が『黄昏劇団』なのだと、ヒワが言っていたことを思い出す。
 これは、単純にヒワが好きな色とか、そういうものなのだろうかと思ったが、少しばかり引っかかる。
 桟敷城は、ヒワのものでは、ありえないのだ。
 最初にそこにいたのはヒワ――とパロットだが、パロットは客人であることがはっきりしている――だった。けれど、桟敷城の全ての決定権は僕にあり、黄昏色の劇団員も僕に従う。ヒワは脚本を書いて、姫を演じるだけで、桟敷城の全てを操れるわけではない。
 なら、この桟敷城は、どうして黄昏色をしているのだろう。
 僕の影は、どうして黄昏色をしているのだろう。
 そして、ヒワは、どうして桟敷城にいるのだろう。
「――ササゴイ?」
 刹那、鈴を鳴らすような、声がした。
 そちらを見れば、黄色い羽を持った少女が、壁の後ろから恐る恐るこちらを見ていた。
「どうした? 随分、怖い顔をしてる」
 ヒワの言葉に、僕は意識して顔の筋肉を緩める。ヒワについて色々と考えていたのは事実だが、何も、ヒワを脅かしたいわけではないのだ。
 ヒワの存在は、僕にとって夢のようなものだし、実際に夢なのだと思っている。黄色い髪に黄色い羽、舞台上の役そのものの姿をした「お姫様」。そんなもの、現実にはあり得ない。
 だから、疑問に思うことをやめていた。そういうものなのだと自分に言い聞かせて、考えても意味が無いのだと思うことにしていた。
 けれど、本当にそれでいいのだろうか。
「ササゴイ。ここしばらく顔色が悪いぞ、少し休んだらどうだ?」
 こちらに音もなく近づいてきた――浮いているから当然だ――ヒワは、きらきら輝く琥珀色の瞳で僕の顔を覗き込んで、そんなことを言う。なるほど、ヒワからはそう見えているのか。コルヴスと僕との間にあったやり取りを、僕は結局ヒワとパロットには伝えていないから、そう見えるのは当然かもしれない。
 コルヴスに僕自身を暴かれたあの日から、僕は、夢の中で夢を見るようになっていた。
 遠い日の夢。実際にはそんなに前のことではないけれど、もはや遥か遠くのことのように感じられる、僕が「全て」を失った日の夢。
 ササゴイ、と。ヒワがもう一度僕の名前を呼ぶ。否、僕の役柄の名前を呼ぶ。
 僕は本当はそんな名前じゃない。ただ、その「名前」で呼ばれることが、何よりも心地よかった。最低でも、この場所では。この夢の中では。僕を「かつての僕」として見てくるモノは誰もいなかったから。
 なのに、僕は思い出してしまった。コルヴスの言葉がきっかけではあったけれど、コルヴスは別に悪くないと思っている。これは、ずっと、忘れていたふりをし続けていた僕自身の問題だ。
 スポットライトの下で、喝采を浴びていたことを思い出す。観客席の全てを見渡して、彼らの視線がこちらに向けられていることを意識する。誰もが僕を見ていた。僕という肉体を持ちながら、僕ではない「何者か」となった僕を。
 そうだ、僕は何にだってなれた。なれるのだという自負があった。
 僕はそうやって「演じて」「魅せる」ために、いくつものものを削り落としてきたし、その選択を後悔したことは一度もない。選び取った、ということ自体は僕の誇りであり続けている。
 だけど。だけど。
 誰もが僕を見ている。舞台から引きずり降ろされた、「僕」でしかありえない僕を。
 もう、何かになることもできない僕を。
「……ササゴイ、大丈夫か? ササゴイ?」
 頭が痛い。喉が焼けるようだ。
 嫌だ。僕はそんなこと望んだ覚えはない。死に至るならそれでよかったんだ。それまでの時間だけでも、舞台に立たせてほしい。そう訴える僕の言葉など、誰も聞いちゃくれなかった。お前には、まだ、未来があるのだから、と。諦めるにはまだ早すぎる、と。
 諦めたわけじゃないというのに。僕はただ、僕の夢を叶え続けていたかっただけなのに。
 そうして、僕を待っていたのは、無数のカメラのフラッシュと好奇の目。声を失った、悲劇の舞台俳優。違うんだ、僕はそんなものになりたかったんじゃない!
 だから、逃げた。人の「目」から逃げて、逃げて、逃げ続けて、そうして、ついには夢の中にまで逃げ込んだのだ。
 誰一人として僕の名を呼ぶことのない、過去も未来もない、この場所に。
 けれど――ここでも、まだ、僕は。
「ササゴイ!」
 分厚い脚本を握りしめる。
 僕だって舞台に立ちたいに決まっているだろう!
 どんな張りぼての舞台だって構わない。僕がなりたかったものになれる、唯一の場所に、もう一度立ちたいに決まってるだろう!
 
 なのに。
 
 僕には、そう叫ぶための、声もない。
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#桟敷城ショウ・マスト・ゴー・オン!
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ここに桟敷城を投下してると、実際には何もしてないけど、何かしてるような気分になるのでよい……。
桟敷城はあんまり詳しくないけど何となく舞台への憧れだけがある青波(枳)によるファンタジーでして。
だから主役のササゴイも比較的ファンタジー役者なんだけどまあそこは許してください。
一応ここに転記するにあたって少しだけ修正加えたり加えなかったりしてます。ほんの少し。
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MIU404感想:7、8話(2回目)。
7話、改めて見てもめーちゃめちゃテンポがよいな……。
伊吹・志摩サイドと陣馬サイドを描きながら、実はそれぞれの点が線で結ばれることになるお話。すごく好き……。
きんぴらちゃんかわいいね~。お手柄だね~。猫は猫であるだけでかわいい。
名前のないひとたちの話、ってのもまた象徴的であるよね~。それぞれがそれぞれの事情で名前を名乗らないということ。
それにしてもほんとに十年……十年な……。伊吹さんが「十年で何ができる?」って聞くところがめちゃめちゃ好きですね。
伊吹さんにとっては腐ってもおかしくなかった十年だけど、でもそうはならなかったから今があるわけで。
十年……ほんとに、ある意味気の遠くなるような十年であることよ……。
きゅーちゃんも遠隔ながらできることをしており、そもそも服を選んであげているあたり陣馬さんとの仲がよくなっているのを感じ、めちゃめちゃきゅんきゅんしてしまう。
あともうねーーーー陣馬さんが最後にきちんと家族の元に行けたのが本当に……よかったなって思って……ほんとに……息子さんに伝わってるのがきゅーちゃんの動きによるものなのがまたね~!! ほんときゅーちゃんナイスアシストなんだよな!!

8話はほんとにつらくてしんどい……しんどいよぉ……。
これはもう、どうしようもない、としか言いようがなくて、それが本当にしんどい……。希望が全く見えない話であること……。
伊吹さんが「ガマさんは刑事だ」っていうのに対して、ガマさんは……「もう刑事じゃない」と言う。
伊吹さんは過去にガマさんに確かに救われたという事実があって、あるからこそ、伊吹さんは最後まで問いかけ続けるんだけど……。「俺はどこで止められた」と「どうすればよかった」と。
でも、今ここにいるガマさんは覚悟が決まっていて、既にどうしようもなく閉じてしまっているという……この……。えん……。
でもね、そう、「あの子に」って言って。最後まで伊吹さんに目を合わせなかったこと。それがガマさんなりの、伊吹さんへの思いなのかなって気もして。
あーーーー言葉にならんな……この話は本当につらい。つらいよぉ。
最後の最後に、志摩さんが「相棒」って言って伊吹さんに手を差し伸べる(彼が以前香坂さんにできなかったように)ところがね……ぎゅっとしちゃうよね……。えん……。
あとUDIラボのひとたちがちょこちょこ出てるのかわいいね……それだけが癒しだったよ……いやー中堂さんじゃダメだったろうなぁwww相性悪そうとしか思えないよwww畳む
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MIU404を見返してるんだけど2回目見ると解像度上がるね~!
「多分こうかな?」って思ってたところを補強したり、微妙に聞き漏らしてた台詞聞けたり、何度も見る楽しさというのを体感している~!
普段本当に映像作品は見ないし一度見たものを見返したりすることも稀なので、こういう機会を設けてもらえるのはとてもとても嬉しいなあ!
環境が変わったらこうもしてられなくなりそうだけど、それまでに色々詰め込めれば……よい!
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バーテンダーさんが氷を削る動画なんだけどこれめちゃめちゃいいな~!!
バーの氷ってこうやって作られてるんだなと思うとわくわくしてくる。
バーテンダーというお仕事への解像度もぎゅんと上がる感じでとてもよい……。
雁金!!! 氷削る練習しよ!!!(何?)

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本日分のリングフィットアドベンチャー終了!!

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運動負荷は10。
今日は朝と夜のみ。昼はお散歩したので。ワールド7の最初のステージまで。レベルは57。
心拍数は色々あったのでよく覚えてないな……140台が多かった気がする。

今日の朝は先に進まずにイチノイ地とスポルタ水郷をのんびり走ったりしていた。
あざらしはこの二つのステージが結構好きだな……となっている。
でもスムージー作るためにもうちょっと別のステージにも行かないとな、とは思っている。

夜はワールド6ドラゴ戦。レベルが稼げているのでバトル自体は余裕。道中の方が大変だったかな……。
ただやっぱり空気砲連打して箱壊さないといけないやつは苦手だなあ!
もうちょい上手くできるようになりたいなあと思いつつ……苦手なものは苦手なのである……。

色んなスキルを覚えてきたんだけど、今の手持ちのスキルだとこし技の攻撃力が高く多用しがち。
範囲攻撃だとバンザイスクワットが範囲大きく攻撃力も高いので重宝している。
逆にうで技が全然なくて本当にこれでいいのかと思っているけど……、まあ、腕、使ってはいるから(空気砲とかで)……。

また明日から朝早く起きておつとめに行かなきゃいけないので、朝のリングフィットはおあずけ。
夜は少し遅くなってでもやる、というつもりでいる! 少しでも……やりたい!!

2021年11月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する

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うひー、錆戦の日記をこねてたら寝る時間をオーバーしてしまった!
一応Novelberは書けてるので寝て起きたら……追加します……。
いやー遅くまで起きてられる人がうらやましいぜ!
あざらしはすぐに体を壊してしまうから……。
週末楽しみな予定を入れてるので、まずは~体の維持を頑張る!!

2021年12月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する

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アラームかけていたにもかかわらず、昼休み盛大に寝過ごしてビビった……完全にやられている……!

そんなこんなで、なんとかかんとか生きております。
おつとめ、急に楽になってきた気配を感じてるけどまだ油断はできない……。やることが終わったわけではないので……。
でもメリハリがあるのはよいことだと思う。
以前のおつとめ、なんかいつまでたっても二時間残業から逃れられないという悪しきループに陥っていたので……。
きちんと終わりが(良くも悪くも)見えてるというのは結構心が楽になるということ!

やりたいこと、執筆にも少しずつ着手していけるとよいな~!
結構お待たせしており心苦しいのでできる限り早くやりたい! やりたいという気持ちはあるのだ!
ただ、残業続きで体が睡眠を欲しているのも確かなので無理ない範囲で頑張りたいですね~。

2022年1月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する

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スパルタ文芸部のことを考えつつ、〆切の順序的には個人的なおはなしを優先なのだよなあ!
ほんとに勝手に書いてるものなので完成しなくても誰も困らないんだけど、書けるときっと自信が出る、どこまでもあざらしのための……おはなし!

しかしのべるばー以来、なかなか長めの文章が書けなくなってしまっているなあ~。
三十夜話に収録する書き下ろしも全然文字数伸びなかったし……。
スパルタ文芸部に出すやつは短いやつをいくつか集めた感じにできればいいかなあ~。
まだ全然形も内容も考えられてないけど。
今いるキャラクターのお話なら少し頑張って書けるかな、という気持ちでいるのだけどどうかなどうかな!

錆戦日誌はとりあえず15、16のどちらかでやる(宣言)。
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個人的なおはなし、今日一日で7000文字くらい進んだ!! やったー!!
スパルタ文芸部のことも考えなきゃならないけどとりあえず個人的なおはなし片づけた方がよいとは感じている……。がんばろ~!
別に文字数が全てではないとは思うのだけど、文字数あった方がお得感ない?(その考え方が悪いのでは?)
ほんとに自分だけが楽しい話ではあるんだけど、これを書いておくことには自分の中にそれなりの意味があると信じて前に進んでいくんだなあ~。
〆切は2月初旬! やるぞやるぞ~!!

追記
半分くらいまで来たぞー!! 今日一日で10000文字くらい書いたから久しぶりにやった感があるぜ……。

2022年3月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する

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最近は〆切が近いということもあり錆戦のことをもっぱら考えているであるな~。
文芸部の原稿……全然できてないけど……。(悲しい)
おつとめこんなに忙しいとは思わなかったんだよ~。
やれることをやっていくぞいくぞ!

2022年4月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する

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本日(もう昨日だが)の進捗は11000。合計23000。
書きたかったところがちょっとだけ書けたので嬉しいな~。
だがあと5シーンくらい必要な予感がしていて震えている。
終わるの? ……えっ、これ終わるの???
平日が使えない以上マジで明日である程度目途つけとかないと死ぞあざらし。
とりあえず起きたら頑張らないといけないので……寝る!
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本日は頭が痛くてダメ。進捗4000。現在27000。
何となくそんな予感はしてたんだけど、二日連続で動こうとすると死って感じだな。よくない。
でも二日で15000だから、まあそこまで極端に悪い戦績でもないと思うことにする。
平日も少しずつ時間を捻出できればいいんだけど、なんかまだおつとめ忙しくて困ってしまうな……。
残りシーン数の目測は3か4になったけど、どうかな~?
きちんと終わらせたいので、今日は体を休めることを第一にする。

2022年5月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する

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あたまいたた……喉もぜろぜろしてるし、なんか絶対に風邪だなあ……。
まあ一度がくっとくるとなかなか回復はしないだろうからゆったり構えよう~。
とにかく無理せず……。遊べないのはちょっとさみしいけど……。

とりあえず行きの電車でプリンタニア・ニッポンの2巻と漫画版ロード・エルメロイII世の事件簿8巻読んだ。電車で本を読む習慣取り戻してかないとな~!
プリンタニアの世界の描き方好きなんだよな~。かなりヤバい背景を予感させる管理世界でありつつ、そこに生きる人たちの、のたっとした日々というか……。そこにいる人たちの、自分たちの世界を疑わない感じというか、その世界に生きる人の「当たり前」を通して世界設定を見せる感じすごく好きなんだよなあ……。
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なんかはちゃめちゃに頭痛いので今日も早めに寝るであるよ。
原稿しようにも健康でなければ頭が全く働かぬゆえ、しっかり寝る。寝て治すしかない。
しゃべったり遊んだりしたいな……という気持ちももちろんいっぱいあるけど、このままではいかんともしがたい。
こういう心身がへちょっとしてる時は、Xと「私」がいちゃいちゃしてるとこ見たいけど、書かねばないし本編にそんな事実もないためつまり絶対にないのだが、いちゃいちゃしてるとこは見たいよ……。

2022年6月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する

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これめーちゃめちゃ……欲しいな! と思っている!
同人向けに、上面と側面に送り状以外のものも貼り付けられるようになった、バージョンと聞く。
PVCナイロン宅配バッグ4サイズ展開(60・80・100・120サイズ) | SANEI BAGS
https://saneibags.com/shop/products/deta...

Twitterキャンペーン実施中!トランスポートバッグみたいなバッグ PVCナイロン宅配バッグ | 三栄産業株式会社
https://sanei-sangyo.jp/2022/06/08/twitt...

前についったーでトランスポートバッグの話題見かけてから、部屋にずっと置いておくなら段ボールよりよいかな~と思ってて。
買うなら、高くても120買っちゃいたい気持ちある~!
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こしが いたい(自業自得)
重たいものを満載した100~120サイズの段ボール四個プラスアルファを上げ下ろししたらそりゃ腰も痛めるってもんよ。
でもおかげで深めの引き出しが一つ空きそうなので、マニキュアと香水入れにできる~!!
へへへ、やりたいことができてて嬉しいな……。
今日からまたおつとめ忙しそうだから、気を引き締めていかないとな!
錆戦の日誌しっかり書いて、スパルタ文芸部の検討会に向けた読みもしなければな~!
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明日は機種変だ……がんばろう……。
正直何をどうやればいいのか全然わかってないから、お店の人に色々聞くしかないな~。
スクエニのワンタイムパスワードだけは気をつけなきゃいけないのは……わかる……。
あと、色々頼んでいたものが届くっぽいのでそれはとっても楽しみ! わくわく!
今日はめちゃめちゃ具合が悪い(やっぱり週末は疲弊してるんだろうな)ため、何もせずに寝ようと思うです。
そして、明後日までに錆戦の日誌片付けてみせる……がんばる……!

2022年7月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する

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熱あるがな!!!(ヌバーン)
寝よ寝よ!!! 具合が悪くちゃ戦はできぬよ!!!

2022年9月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する

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CoC、たのしいな~!
クトゥルフ神話というものには昔からなんとなく苦手意識が強いのだけど、ゲームとしては古きよき(ただし、古いゲームであるが故にるるぶの参照性が死ぬほど悪い)TRPGという感じで嬉しくなっちゃうな……。
6版基本るるぶだけとはいえ、せっかくるるぶあるので、ちまちま遊んでゆけるとよいな~!

あざらしがクトゥルフ神話苦手なのは、たぶん「神話」と言いつつ成り立ちが神話でなく作り話のラインだからかもしれないな。
あざらしは元々文化のおべんきょしてたタイプのあざらしのため、「神話」というのは「科学」と同ラインのもので、そのコミュニティのひとに「説明する」「納得させる」ものだと思ってるところあって……。
現在の、もしくは別コミュニティの人間にとって理不尽なエピソードも、現象の説明のために必要だからある、みたいな……。
クトゥルフ神話はそういう成り立ちではない、近代の創作であるため、なんとなく違和感がある、のかもな~。

まあ、その上で、そんな近代ホラー文脈のシェアードワールドが、まるでオタクの基礎知識みたいに語られるのが気にくわないだけと言えばそう!! たぶん一番の苦手意識はそこ!!
クトゥルフがらみの要素が関わると途端に冷めちゃうというか斜に構えちゃうの、あざらしの悪い癖だよ~。
逆にCoCならその手の神話生物きちんと垣間見えて欲しいと思うが。CoCなんだから……。
とはいえ実際にCoCで流行ってるようなシナリオは結構しっかりクトゥルフ神話らしさあるとも聞くので、色々やってみたくあるな~!

ちなみにあざらしがクトゥルフの神々のお名前知ったのはたぶんペルソナ(無印)あたりから。メガテン系でわかりやすくクトゥルフ系を扱ったの、たぶんペルソナが初じゃなかったけか。
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あざらしは、クトゥルフ神話の成り立ちそのものとか伝播の仕方は興味深いと思うし全然嫌いではないのだけど、クトゥルフ神話におけるホラー創作らしい「理不尽な曖昧さ」が苦手! そもそも怖い話は苦手なため。
(一般的な神話の理不尽さみたいなのは、その事象を説明するために必要だったからだと思うのだけど、クトゥルフ神話って単純に怖くするためにやってるじゃん……)
あとは一番でっかいのは近年の各種創作においての扱われ方に嫌気がさしてるってこと! もやっとするような思いをいくつかした、ため……。

あざらし的には、「クトゥルフ神話をモチーフとした作品」は純粋に面白いと思う!
例えばあざらしの世代だと、ニャル子さんでクトゥルフ神話を知った人も多分多いのではないかな~。
そもそもクトゥルフ神話って多人数での創作で形作られた神話体系だから、更にそこにいろんな形で血肉を与えられるのはめちゃ面白いなと思う。
日本での拡張のされ方、結局のところクトゥルフ神話における神々をも恐れぬ感じでにこにこするよね……。
日本、根本的に多神教が根付いているためクトゥルフの根幹(唯一神教に対するカウンターとしての創作)みたいなところからどうにも認識がずれてゆくところがふふってなる。
多分CoCでの神話生物の取り扱いもそういうところあると思うのだけど、本来伴っているべきだった「怖さ」「冒涜的」みたいなところがちょっと曖昧になって新たな意味が付与されてくとこ、好き。
ベースとなる情報は同じだけど、それに付随する集団幻覚の形はそのコミュニティによって異なるということ。それってめちゃめちゃ「文化」だな~! と思うため。
だからCoCも仕組みがめちゃ面白いと思うんだよな~恐怖の形を共有するということ。神話生物という形で「恐怖」のイメージを共有しながら、シナリオを作るひとが改めて定義しなおして、幻覚を見ていくみたいなこと……。

それと、「クトゥルフ神話を知ってるとにやっとできる作品」もよいと思う。
それこそペルソナでのクトゥルフ神話の神々やモンスターの扱われ方はかなりよかったと思うな~。
クトゥルフ神話を知らなくても、何となく不気味な感じ……辺りに現れる旧来の「悪魔」たちとは異質な感じが味わえるというか。
(初代ペルソナのクトゥルフ系の神々、ボス格だったりすることが多く、その違和感がいいアクセントになっていたのだよね!)

だから何が苦手なのかって、「クトゥルフ神話を知ってる前提で進む作品」なんだと思う。

先ほど言ってたペルソナは、クトゥルフ神話を知らなくても全然OKだったわけだよね。
実際プレイ当時のあざらしは「何かいつもと雰囲気が違うな、知らない悪魔の名前だな」と思ったけど、クトゥルフ神話の神々だったと知ったのは後になってから。
だけど別に話を楽しむのには全然困らなかったわけで。
もし知ってたら「なるほどだからここはニャラルラトホテプだったのか」とか思うわけで、あざらしも後からにやっとしたので。
(これはクトゥルフに限らず他の神話についてもそう! メガテン、別に神々やモンスターの名前知らなくても楽しめるというところがよい……。神話に対する興味のきっかけになる、窓口としてのパワーがでっかいのもよい)

でも、何だろうな、クトゥルフ神話が日本国内で広まってきたくらいから、「その知識を前提とした作品」がいくつも出てきたように思う。具体的にどれ、というのはぱっと思い浮かばないけど(ひとつ思い浮かんでるけど、それネタバレになっちゃうしな……)。
言ってしまえば、「どうしてそうなったのか」っていうのが、「クトゥルフ神話の神々だから」で説明されちゃうような話。
さっきも言った通り、そもそもがクトゥルフ神話を取り扱うという姿勢の作品は好き。そういう作品は確実に受け手に対して手を差し伸べる姿勢があり、知らない人への導線になるから。理不尽さだって、クトゥルフ神話というものがそもそもそういうものなのだ、という提示がなされる。
そして「知ってれば楽しい」とする話も好き。こちらは知らなくても普通に楽しめるのが前提で、「でも、あれはなんだったんだろう」って興味を持てるから。
だけど、「実はクトゥルフの神々が関わったのでこうなったのでした!」みたいな言説を投げかけられて、知らなかったら「???」ってしかならない、そういう話がちょこちょこ……あって……。
デウスエクスマキナ的に神々が理不尽をもたらす、それが作中ではそういうものだと受容される、そういう下手くそな話にクトゥルフ神話の神の名前がさも当然のように用いられて、クトゥルフ神話をよく知らないあざらしに置いてけぼり感だけを残すことが多々あって、そんなん、嫌いになる人が増えるだけだよ! ということ!
最初にクトゥルフ神話がらみの話だよ~って提示されるならともかく、突然名前を出されても……困るが……? なに……、結局何だったの……?
しかも、こう、話の筋書き的に、別にそれ……、クトゥルフ神話を引っ張ってこなくてよくない? って思うことが何度もあって(むしろ名前出さない方が不気味な理不尽感を「そういうもの」として飲み込めたと思うのだが?)、それで苦手になっちゃったというのがあるんだよね。辟易した、という方が正しい。
何というか、人に向けたものを作るなら、そういう部分のさじ加減はきちんとしてほしいよ~。誰もがクトゥルフ神話を嗜んでるわけじゃないんだよ~!
あざらしも例えばニャルラトホテプとかハスターとか名前は知ってるけど、それらがどういう役割を持つのかは全然知らないわけで……まだCoCルルブも全部読めてはいない……。畳む


というおはなし。クトゥルフ神話というものが嫌いというより、単純にその未成熟な認識形成のされ方のちょうど只中に位置しているあざらしの恨みつらみなんだと思うよ。そうだね。
ひと、どうしても、嫌な思い出に簡単にひっぱられるものゆえ……。
まああと最初に言った通り単純に怖いのは苦手。
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Twitterで流れてきて思わず凝視しちゃったけど、日本動物学会のポスターめちゃめちゃかっこいいな……!!!
こういう目を引くデザイン、憧れちゃうな~!!!
日本動物学会 第93回 早稲田大会 2022
https://www.zoology.or.jp/annual-meeting...
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とりあえずお出かけ前にアンソロ用原稿は提出した!
昨日酒飲みながらちょっと作業しておいてよかった~。
今日も誤字ひとつ見つけられたのでよかったな……。案外気づかないものである。
あとはゆったり原稿したりお絵描きしたりしよう~。

そうそう、今日は『まだまだ!ジャンル迷子オンリー』というイベントに参加するのである!
まだまだ!ジャンル迷子オンリー
https://pictsquare.net/8oe38x9ywz4s1nutn...
2022年09月10日 21:00 〜 翌 20:30

よかったら遊びにきてくださいね~!
あざらしの話、特に無名夜行はファンタジージャンルだと思いつつ人からはSFと言われ続けるジャンル迷子っぷりなので、ちょうどいいんじゃないかな……!
基本、エンタメ寄りではある。(あざらしの)楽しさ重点のため。
別に創作を通して伝えたいことがあるわけじゃなくて、「これが! あざらしは! 好き!」を主張するタイプのものの書き方をするため、そりゃあこうなるというものである。

2022年10月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する

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目、まだ痛い! 困った!!
めぐりズムであっためてる間は楽だから完全に疲れ目だとは思うんだけど、目を開けてると頭も痛くなってくるから、どうにか……ならんか……!?
何かやっぱり完全に寒さに殺された感じがするよ……。もとより体調よくなかったところ、急にがくっと崩れたもん体……。

2022年11月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する

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せっかくなのでくるっぷ登録してみたけど、あざらしにはここがあるためろくに使わない気もする。
やはり個人サイトはサイキョーであるな。
(なんだかんだ、サイトは移転したり名前変えたりしつつも2000年からやってるので……)
ただらくがき置き場のひとつにはしてもよいかも。
まとまってる場所、あるとよいもんな……自分にとっても……。
(一応ここにまとめてはいるけども)
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久しぶりに300枚くらい紙を折って心が洗われたけど次は印刷所に頼もう(決意)
いや、あざらしにとって紙を折るという行為は写経のような……そういう……何かこう……心落ち着かせる作業なので……。
最近コピー本とかペーパーとか作らなくなっちゃってたから忘れてたな~この感覚。
100枚折ったくらいからペースをつかんでスピード上がったのもよかったな。
とはいえ費用と時間を考えると印刷所に頼んだ方がいいのもわかるよ。わかるんだよ。
(300枚の三つ折り(ガイドつき)で大体2時間半~3時間といったところなので……)
そんなわけで文フリとティアで配りたい無名夜行ペーパーができたよ。えらいねざらし。
明日には梱包終われるかな~! 終わったら早めにお送りしたいもんな!
でも100サイズ箱にしたかったけど120サイズ箱になるかもなこれ……。

今日の風呂読書:『ゴールデンカムイ』3巻まで。

2022年12月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する

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今日の朝活はハセGMのバケノカワ『Sincerely,』のアイコンを作っていた!
これはアイコンのベースにするための絵。
差分考えるのなかなか大変だけど段々楽しくなってきたな~。
今から私服とカイブツも描かねばならずひーひー言ってるです。ひー。

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『Sincerely,』PC2、アシストPC。
善金武尊(ヨシカネ・タケル)、カイブツとしては「曇天色のブリキの木こり」。
ワンダーランドでは園内周遊汽車の車掌をしている。
人の感情を上手く読み取れない、笑顔が下手くそなお兄さん。

これは18時くらいまでもちもちしていた私服差分。
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#あざらしおえかき
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めちゃめちゃ昼寝していた。
久しぶりにがっつり昼寝したな……。
やっぱり一週間に一回は休む日が必要ということなんだろうな。あざらしには体力がない。
朝活のために必ず一旦は早めに起きるの、かなりいい習慣な気がするのでこれは続けていきたい!
ともあれ今日明日は休む日と決めてるのでお絵描きやその他作業などは適度にやります。
熱出てるのかな~計ってないから何もわからないが、今のところだるくはあるね。
とはいえ比較的動けるので週末のバケノカワ『Sincerely,』の私服差分までは作った。えらい。
明日は全く動けない予測なのでできる限りのことはしていきたいね~!

追記 19:20
37.7! いいぞ!! この調子だ!!

追記 20:35
37.4。まだ全然楽だけど暖房付けてないから寝た方がいい。

追記 06:00
38.5。うーんさすがにしんどい。

2023年1月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する

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朝の電車読書、『ゴールデンカムイ』19巻まで!
めちゃめちゃ面白いな~……この、全然相容れないと読者視点ではわかる人たちがいったん手を組んでる感じが上手すぎる。
杉元とアシリパさんが合流できたのはよかったけどうおおおこうなるのか……なるほどなあ……なるほど……。キロランケ……。
あと地味にアザラシが重要なタイミングで活躍しててふふっとしちゃった。ただ殴り殺されるだけじゃなかったのね……。
とてもとてもキャラクターとして魅力的な(そしてどこか狂気をはらんだ)ひとたちの物語であること……。
今のところ鶴見中尉の存在があまりにもカリスマクロマク(N◎VA的な意味)でえーんとする。こう、とにかく掌握の仕方が強いんだよなあ~。

改めてウイルタとかニヴフとかめちゃめちゃ懐かしいな~という気持ちになる。
大学のことが思い出される……全く真面目に学んでなかったゼミの記憶が……うっ……。
そうそう、お耳ついてるフードとかあるんだよね! あの辺、とても衣装がかわいいのである。
確か婚礼衣装も猫耳でかわいい民族いたと思うんだけどニヴフだっけ……。

す スヴェトラーナwww なんでwww(20巻冒頭読んでげらげら笑ってしまった)

追記
お昼休みに21巻まで!
つ 月島軍曹~~~~(好きだけど!!!)
鶴見中尉に対するこの、この感じたまらんよ……。
それに対する鯉登少尉の反応もヤバなんですけど、それでもなんとなく鯉登くんはややマシな感覚っぽいんだよな。
あとやっぱり白石好きだな~。
陽のひと……。狂気に満ちた人たちの中で、ダメ人間だけど真っ当なメンタルでありつづけてるとこ、すごくたまらんよ……。
(もちろんヤバなところがないわけじゃないけど、一線を越えない感じというか)

追記2
24巻まで。
鯉登少尉~~~~!!!
この状況から光を見いだしてるのほんとなんなの??? なに???
この状況の移り変わりというか、勢力図の描き方がめちゃめちゃ上手いな……と唸ってしまうよ。
あと精子探偵これか……。これは確かに精子探偵だな……。
画面にもちょくちょく何かをモチーフにしてるんだろな~という構図が見えて、知識があるともっと面白いんだろなあ!
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漫画、電車で読めるとめちゃめちゃ進むね~!
やはりちょっとずつでも毎日読んでいくようにしたいな。
あとボディケアの用事を入れた! かなり先だけど!
この前行ってかなり気持ちよかったので、今からとっても楽しみだなあ~。
それまでは生き延びる。がんばる。
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突然「五月のイベント合わせに新刊作りたい欲」が出てしまい、過去作の再録本作りたいな~となる。
今こんなに追いつめられてるのに、馬鹿なのか? 馬鹿です。
でも無名夜行やってるのに他に現代物の本が一つもないので、ほしい気持ちはあるのだよな!
それにせっかく五月はイベントラッシュだし~。
ひとまず現代物のおはなしかき集めてこようかな。本になってないのも色々あるため。
古いお話が多いのでまるっと書き直す羽目になったりもしそうだけど……。

五月に本出すなら二月ティアで予告しときたいので、早めにがんばろ~!
予告ペーパー、作るですの!!

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2023年2月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する

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いろいろ遊んでると時間が爆速ですぎてゆく。かなしい。
アイコンぜんぜん作れてないよ~!
明日はカットイン作りたいな……。
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はっ らくがき置き場を作ってしまったおかげでこっちに投げる勢いが落ちるのでは!?
でも最終的には自鯖が最強なのは間違いないので、きちんとアップロードしておこうとは思っています。

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らくがき、あざらし

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MisskeyとかMastodonのアイコン用あざらし。
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#あざらしおえかき
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らくがき、とけうさ過去編の雁金と南雲

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Misskeyのヘッダー用。
雁金の顔をきちんと画面に収めようとすると南雲が見切れまくって「南雲!!!!!!」ってなってた。
南雲はこれで背中をめちゃめちゃ丸めている。
やはり身長差約20cmは伊達じゃないな……。

ヘッダー、すぐ飽きるだろうし、飽きたら別の絵になると思うけれども、とりあえず……。
でもアイコンの色味も含めて、表示がめちゃめちゃかわいい。
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#時計うさぎの不在証明
#あざらしおえかき
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らくがき、スリーピング・レイル

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これはとろけるざらしのヘッダー用。
レイル描くのちょっと久しぶりかもしれない。
レイルはやっぱり髪型が鬼門。
しかし、かっこつけてるけどこのおじさん、言動がゆるふわなのよね……。
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#あざらしおえかき
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らくがき、とけうさ本編の八束と南雲

20230210234320-aonami.png
さっき過去編の南雲描いたけど、きちんと延長線上になってるだろうか……。
それにしても描き終わるのが日付変更ぎりぎりになってしまった。
もうちょい早く描けるようになりたい! という気持ちを込めながら寝るのだわ。
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#時計うさぎの不在証明
#あざらしおえかき

2023年3月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する

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KAC2023、第4回「深夜の散歩で起きた出来事」もなんとかクリア!
無名夜行 終わらぬ夜の観測者
https://kakuyomu.jp/works/16817330653904...

直前に『吸血鬼すぐ死ぬ』の最新刊を読んだのがよくなかったね。ほんとにね。
御真祖様みたいなポジションなんじゃないかなこの吸血鬼。
魔女の話もそうだけど、超越者だからこその余裕、そして理解されなさ、みたいなのをずっと書いてる気がする。
Xもまあまあメンタル面で何かを超越しちゃったひとではあり、そういう「はみ出したもの」に寄り添うひとである。そんな感じがあるよね。
別にそういうの考えながら書いてるわけじゃないけど。(お前はいつもそうだ)
ともあれ今日のお昼にはお題更新よ!! 負けない!!

#無名夜行
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KAC2023、第5回「筋肉」でげらげら笑っちゃった……。
X! 出番よ!!(いやいやと首を横に振るXの図を添えて)
いやこれ逆に困るな~、シンプルでXというキャラに食い込んでくるからこそ扱いが難しい題材だぞ……?
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みすきーで書いたメモ転記しとこう。まだ覚えてるけど未来の自分は忘れかねない……。

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自作のゆるふわ現代ミステリ『時計うさぎの不在証明』の主役格の二人(そして前日譚で+一人)、「苗字漢字二文字+名前漢字一文字」に自動的になってるなぁ(意識はあんまりしてなかった)。
八束結、南雲彰、それから雁金至。

己のありさまにより人と人をむすびつける「結」と、全ての真相をあきらかにする「彰」のコンビです。
ミステリっぽいネーミングになっておりお気に入りです。
読み自体はかつてTRPGで同卓した同期のキャラのお名前を拝借してるんですが……。
頭の回転が速い一方で人間性にやや難ありの人間スパコン八束結と、その八束をフォローする人当たりのよい南雲彰のコンビなので、逆っぽいといえばそうなんですが、それも含めてちょっとした捻りがあります。
苗字はいつも適当(南雲なんて確かリアルの先輩の名前拝借した気がする)なんですけど、八束は「結」からの連想で「束ねる」だった気がします。たくさんの人と人を束ねるもの。

なお前日譚での南雲の相方・雁金は「至」なのでたどりつくもの、ですね。真相にたどりつくもの、もしくは。
苗字の雁金は元々TRPGのキャラとして作ったので「鳥の名前縛り」が入っててこうなってます。

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いいよね、ゆいとあきら。本当は同卓したPCのお名前だったのだけど、こっそり拝借してます。
文字は違うし(元々は「唯」と「晶」)、そもそもどっちも女の子の名前なんですけどね!
今となっては、とけうさの二人はこの名前じゃないとしっくりこないな~となります。
八束と南雲の漢字の意味が逆っぽいのはやや意図的で、最終的には名前通りの役割を果たす予定です。
そして、最近作った方の雁金の名前もかなり好きなのだよなあ。
いたるもの、たどりつくもの、もしくは、「至らない」こと。

#時計うさぎの不在証明

2023年4月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する

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日記めちゃめちゃサボってるね!?
ちょっと体調ガクっと崩してしまって調子が狂っている~!
無理なく!!!!

2023年5月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する

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無名夜行番外編(というかほぼ独立した話)『行きて帰りし後始末』、おしまーい!
エンジニア・ヌイさんと新人・もっちーのお話。
ゆるゆるとしたお話であるけど、楽しく書いたのでよかったなぁ~。
〆切もぎりぎり守れたし!!
なお15000文字くらいにするつもりが30000文字近くなっており、相変わらず目算が下手くそすぎんだよな。
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Skeb原稿は明日まで。
その後継続登録のペーパーとペーパーウェルを決着させたら本格的にかいマホ本かな……!
がんばるぞい!!

2023年6月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する

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ああ~やっぱインセインも楽しいな……。
大喜利が苦手とはいえ、タイマンなら様子見ながらやりやすいから楽しくやらせてもらっている……。
いつか何かしらでお返しできたらいいなぁ~。
と思いながら、ここから果たしてどうすればいいのかをじっと考えるあざらしなのだった。

2023年7月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する

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せっかく化粧品を買ったので、今日かなりひさしぶりに目元以外も含めてお化粧した!

部屋に鏡がなかったのでアマゾンで買いつつ……。
普段は洗面所の鏡を使ってたのだけど、洗面所暑すぎるので。
顔に近い鏡あるとやりやすさが俄然違うということを学んだ。
やはり道具がそろって満足にイメージ通りの動きができるかどうかってモチベーションに関わるのだなあ、とよくわかる。
もちろん少ない道具で上手くやるやり方もあるのはわかるが、それってよっぽど勘がいいか、もしくはきちんとやり方が身についてて引き算すべきとこを理解してるってのが条件なのではないかな……? と思う。何につけてもそうだけど。
まずは見よう見まねが必要で、例えばファッション誌の一ページに書かれたことをやろうとして、書かれたとおりの道具をそろえてみる、みたいなの、やっぱり人によっては必要な行為なのだな……。あざらしのようなマニュアル人間には特に……。

あと、試供品でもらった乳液、あまりにも匂いがダメでめちゃめちゃ顔と手を洗い直す羽目になった。
つけた瞬間はいけなくはないか? って思ったけど延々と鼻につき続けたので諦めたのだった。
あざらし、いわゆる「化粧品の匂い」がダメなんだよなあ! と再認識。香水で言うパウダリー、と呼ばれる香りの類かな。
成分的にはいいものだとは思うのだがやはりダメなものはダメ。そういうもの、結構多い。
買った化粧水は問題なさそうなのでこれからも使うぞ~うきうき。
(そして安めの無香料の乳液を買ったのでしばらくはこの布陣でやってみよう~)
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とりあえず休日のあざらしに期待をしない、というのがあざらしには必要なことである、そんな気はしてきた。
あとこの時期のやる気の低下は毎年のことなので、上手くコントロールしたいな……。
ともあれ少しずつでもいいから、やるぞ!
今は13話書き途中。

2023年8月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する

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夏休みなので日本酒とバームクーヘンとカステラを買った(???)
卓しながら食べるおやつ。
酒好きの邪悪なサヴァランになる。
お出かけの予定はほぼゼロなので、とにかく卓をする!
あと原稿をやる。がんばる。

■他愛ないメモ

シアワセモノマニアのあざらしこと青波零也の創作メモだったり、日々のどうでもいいつぶやきだったり、投稿サイトに載せるまでもない番外編だったり、見聞きしたものの感想メモだったり。

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2024年05月17日(金) 10時53分44秒