幸福偏執雑記帳

あざらしこと青波零也のメモ的なものです。

映像48件]

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『ID:INVADED』
FILE:02 JIGSAWED II バラバラの世界
FILE:03 SNIPED 滝の世界
(FILE:04 EXTENDED 燃えさかるビルの世界)
FILE:05 FALLEN 落ちる世界
FILE:06 CIRCLED 円環の世界

卓をやる元気が足りないハレトキさんとあざらしによるID:INVADEDを見る回をしていた。
今日は2話から4話を飛ばして6話まで。
何故4話を飛ばしたかというとハレトキさんが墓掘りの犯行シーンが苦手だからなのだった。
あざらしは後で見よ~!
(あざらしもあの犯行シーン超苦手だけど、井戸の描写はかなり好きなため)

2話で鳴瓢秋人が初出。明らかに「酒井戸とは別人」とわかる声の演技最高にいいなぁ……となる……。
2話の時点でもう「5人殺した」って話をしてたんだな~! すっかり頭からすっぽ抜けている。
(この時点では鳴瓢さんが自殺教唆犯であるということはわからないため……3話ですぐわかったけど……)
3話で、ぽつ、ぽつ、と「花火師」を追い詰めていく語り方最高に物騒で良かった。かっこいいよ~(狂ってるけど!)。
ただ鳴瓢さん、あそこ「花火師」に完全に虎の尾を踏まれてたのもわかるため、もしそうでなかったら殺さなかったんだろうか……。いや、遠くないうちに殺したんだろうな……。
そして、本堂町ちゃんの思い切りの良さ、ヤバいよ~流石に2話でどうなったのかは覚えてたけど、いつ見てもヤバいよ~ってなる。
ここから6話まで一気に見て行くと、やっぱり当初から本堂町ちゃんにも「素質」があるんだよな、ということを噛みしめてしまう。
頭に穴を開けられた、だけで果たして説明がつくのだろうか。多分あれは本堂町ちゃんの元からの素質なんじゃないかな、というところ。
それにしても、酒井戸は鳴瓢秋人という人格を認識しないけど、鳴瓢さんは後から客観的に酒井戸を思い出せるのだよな~ということを思う。
眠っている間に現実と井戸の中の光景が混ざり合って、カエルちゃんの死に椋ちゃんを重ねていくとことかもうさ~!
酒井戸自身も鳴瓢さんの思考が全く反映されていないわけじゃない、というのがわかるところもまた……。
5話と6話の井戸の感じ好きなんだよなあ……、事件を解決することそのものよりも、ぽつぽつと語られる彼らの思いを受け止めていく感じ。
酒井戸は「名探偵」ではあるけれど、解決すべき事件があろうがなかろうが(解決が終わっていようが)、その場にいる人たちの話を聞く人ではあるんだよな……ということ……。
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そういえば、6話の辿り着かない円環の電車、実は無名夜行の根本的なイメージソースなんだよね。
「夜行」の名は元々百鬼夜行+夜行列車のイメージで、ただあざらしの中ではその「夜行列車」も、正確な夜行列車ではなくて、宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』と、あとはあの……井波さんの井戸である、永遠に駅に辿り着くことのない、記憶の中の電車であったのだよな……。
リアルな質感を持ちながら、あり得ざるをするということ。
ちなみに鳴瓢さんをモデルにしたXは喋り方それ自体は酒井戸の方に近い。結構はきはきしている。ただテンションがかなり鳴瓢さん寄り。
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そろそろほとぼり冷めたと思うしいいかな、映画『犬王』の話……。
(ネガティブめな感想。作品に対するネガティブさというよりあざらしの感覚のネガティブさの話)

上映当時めちゃくちゃ評判がよかったんだけど、実はあざらしは面白さが全然わからなかった類のお話。
あの、二人の出会いから始まった物語がおしまいに向かっていく、そして最後の最後にもう一度その手を掴む、その感じはすごく好きなんだけど、どうもあんまり盛り上がることができなかった。
物語の背景的な部分をきちんと把握していない(あざらしは日本史・文化史が苦手)というのもあるのかもしれないけど、それを差し引いてもこう、要素要素には面白味を感じただけに、周りの人たちが「面白い」と言っていることがよく理解できなかったことにめちゃくちゃ落ち込んでしまったのだった。
あざらしの周辺で特に盛り上がっていたので、余計にね!

何か、周りが評価している物語に上手く乗れなかった感覚がある作品って結構あるのよね、あざらし……。
(有名どころだとエンデの『はてしない物語』。『モモ』は好きなのでどこが引っかかってるんだろうな……バスチアンの性格かな……?)
「面白くない」「悪い」という感想なのではなく、要素ひとつひとつは面白いんだけど、不思議と盛り上がれない、という類。
そういう作品、大体周りの人は楽しんでおり、おそらくあざらしの物語に対する回路が貧弱なんだと思って落ち込むのだよな……。
単に波長が合わない、というだけなのは思うのだけど、うーんうーん。

犬王、一番の感想は「これは舞台で生身の人間が演じてるところを見たい」なんだよね。
もちろん犬王の異形を表現するのは難しいのは当然として、それはそれとしてあれは、むしろ、生でやってほしい、というのが……うーん……うーん……。
「ライブ」の光景が、多分やや長尺で、かつリアルめな構成・描写だったから余計に、かもしれない……。
情景がリアルってよりも、尺の取り方とか、画面の構成とか、なんかこう……何……?
「これはアニメでやる必要があるのか?」が感想の第一に来てしまったんだよなぁ……。やや退屈さがあった。
歌はいいし、描かれる情景もいいのに、あざらしはまず退屈に思ってしまった、多分これに尽きるんだよな。そのための物語であるがゆえにこそ。
同じ尺であろうとも、絶対に舞台上の生身だったらそうは思わなかっただろう、と思わせる演出であるだけに。

多分すごい贅沢な感想なんだと思う。
でもあざらしは素直にそう感じた、ということを、この閉じた空間だからこそ記しておきたいと思う。
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『ID:INVADED』
FILE:01 JIGSAWED バラバラの世界

久しぶりに見たので感想……! 二回目!
一回目はかなり前にアマプラ無料期間の終わり際に駆け足で見たっきりのため、かなり忘れているのだった。

設定とか人の名前とか色々忘れてるのでうぃきぺでぃあも参照しながら。
(結構聞き取れないので……あと井戸端の人たちの名前、すぐにはわかんなくて……)
今もなおあざらしの胸に刺さって抜けないというか、無名夜行の元ネタであるアニメ!
元ネタって言っちゃうとマジで無名夜行が何も捻ってないことがバレるのでアレなんだけども、無名夜行の元ネタなんだよな……というのを1話から思い知ることになったのだった。元ネタだねぇ!
酒井戸の世界に対する戸惑いこそあれど、基本的に冷静でちょっと飄々とした感じ、鳴瓢さんの性格をベースとしてるんだろうな、というのを感じて妙に胸がぎゅっとしてしまう……。鳴瓢さんという人のことを既に知ってしまっているからこそ……。
あと本堂町ちゃんと松岡さんのやり取り……。「名探偵」の資質というもの、この時点では視聴してる側も何もわかんないけど、そう、「連続殺人犯であること」なんだよなぁ……。殺人者でないと殺人者のイドに触れることができないってことで。そんな資質、無い方がいいんだよなあ!!!!
あ~~~~忘れてるとはいえ大まかな筋を知ってるからこそ、「これ既にきちんと描かれてたんだな!」ってなる……。
やっぱり映像作品は二度目を見てこそだねぇ……。
本は結構一度でもある程度把握できるけど、映像作品、どうしても取り落とす部分が多い。
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酒井戸の行動や、井戸端の光景が完全に無名夜行だなって思ったりしつつ……。
っていうか終わるのここだっけ!? 続きは!?
続き……。
……………………。
(アマゾンの籠にブルーレイボックスを入れる仕草)
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この日記、ID:INVADEDの話ぜんぜんしてないのでは? すべきでは?
というのも実は初めてトレーラーを見て(遅い)、「この酒井戸の喋り方めちゃくちゃ雁金だな……」と思ったからなのだけど。雁金だなあ。
雁金の元ネタが酒井戸っていうか鳴瓢さんなのは皆さんご存じと思いますが……。
(それ言うと全然そこから捻ってないことがバレるのであんまり大々的には言えないんだけどそうです)


でも性格面の話するなら鳴瓢さんって雁金ってよりは南雲なんだよな(はい)。
雁金はなんかその時のあざらしの味付けによって完全に人間性を失ったため……(?)

追記
ちなみにID:INVADEDの話してないのは単純に見た時期がたぶんこの日記書き始めた頃よりも前だからだと思う。
無名夜行の元ネタってことは無名夜行書き始めるよりも前に見てるってことだもんな……そりゃそうよ……。
この日記あったらたぶん狂ったように書いてた。間違いない。
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すださんに見せてもらったワンルームミュージック面白かったな~!
ヒャダ×体育のワンルーム☆ミュージック
https://www.nhk.jp/p/oneroommusic/ts/MJG...

鵯の趣味がDTMって設定してるからすごく興味深く見て聞いた。
めちゃめちゃ面白いソフトとか機器とかいっぱいあるのだな~! やろうという気持ちさえあればえいやってできる環境、最高にいい。
鵯もうきうきでいろんなソフトとか機材とか試してるんだろな……。あの人、そういうガジェット類めちゃめちゃ好きそうだもんな……。
ただ、どうしても音楽、あざらしにとっては昔から「音をどう配置すれば心地よくなるのか」のセオリーがわかんなくてずっと首を傾げてしまうジャンルなのだよね。
でもでも、作れたらめちゃめちゃ楽しいだろうな~といつも思う……。
何というか「聞き方」からして既にわかんないんだよな。音の置き方、加工の仕方、みたいなもの……。
こう、コードひとつとっても音がぶつかってるかなぁ、とかこれなら音の重なりは綺麗だなあ、というのはかろうじてわかっても、それをどう並べれば「曲」として気持ちいいのかがわからない。
(だから演奏はできても作曲は完全にダメだったんだよな~、音楽の授業で多少やってみたけど、めちゃめちゃ下手くそだった自覚がある)
音楽を作るひと、プロでも(特にこの番組に出てくるひとは)音楽理論をきちんと学んだ人は実は半分くらい、みたいな話をしてたけど、多分自分みたいな奴はやろうと思ったならきちんと理論から叩き込んだ方が結果的に近道なような気がするな……。ということをいつも思う。
ともあれこれから卓!! 仕事終わりろくに運動もしないまま集中して見ちゃったからめちゃめちゃ腰痛いwww くそっwww

115/136
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映画『LAMB』見た~。
気になってはいたのだよね、ホラーだから敬遠していたけど……。
LAMB
https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail...

しかし上手く説明するの難しいな~これ……。
ホラー、というにはちょっと違うというか、いやホラーはホラーなんだけど。
あと動物にやさしくないからそこは注意してほしい。具体的な描写は少ないけど、でも、嫌といえば嫌なので……。
比較的新しい映画だし一応ネタバレ考慮して伏せます。

とにかく「嫌な映画だなぁ~!!!」って一緒に見てくれたすださんと言い合っていた。
すっごい画面がきれいで(アイスランド! いいなぁ~!!)、とても丁寧かつ静かに進んでいき(でも退屈ではないのがすごい)、異形のアダちゃんがいい子でかわいく(ほんとにかわいい……)、だからこそ浮き彫りになる……「人間の嫌さ」みたいなやつなんだよねこれ……。
確かに発端となるアダちゃんの誕生は異常な事態で、ラストもまあ異常な事態なんだけど、映画全体を支配しているのは、アダちゃんを育ててる夫婦(特に妻のマリア)の不安定さ、言ってしまえば「嫌な感じ」なんだよな。
マリアがアダちゃんに見てるのは、死んだ娘のアダの姿なのだろうし……。こう、すっごく不安定なんですよね、何一つとして軸がないというか、何かに依存していないと生きていけない(少なくとも本人の主観として「しあわせでない」)、というか。だから、それを奪われる可能性がちらっとでも見えれば、全力で排除しにかかってしまうという~この~。猟銃を手にして母羊を殺してしまうところ、ほんとね! ほんとね!!
アダちゃんが生まれるまでの、平穏だけど極めて静かで変化のない日常を映していたからこその、アダちゃんがやってきてからの、見ているこちら側からすれば不安に満ちた、でも明らかに「しあわせそうな」夫婦の姿……。夫イングヴァルの弟ペートゥルがやってきてから、その不安感が否応なしに増すわけで~。ペートゥル、一度アダちゃんを撃とうとして、でもやめて、その後はアダちゃんと普通に、楽しそうにやってるってとこが……えーん……。
そしてやっぱりこんな生活長く続くわけがなくて、おそらくアダちゃんの「父親」であろう怪物が猟銃でイングヴァルを殺し(それがまた嫌だよね……暴力として己の肉体ではなく「人のもの」である猟銃を使うってとこ……マリアが母羊を殺したやり方を繰り返すということ……)、怪物はアダちゃんを連れて去り、マリアは一人残されて終わる。
ここで、おそらくマリアの胎には新たな命が宿ってるだろうことが示唆されるけど、果たしてマリアはどうなるのかは、わからない。
だって、マリア、あの性格だし……イングヴァルが死んで、ペートゥルも去って、誰も彼女を客観視できる人がおらず、そしてあの広大な、かつ閉塞的な土地に一人きり……あまりよい未来が想像できない……。
嫌な映画だなぁ~~~~!!!! いやでも嫌いじゃないですよ、あざらしは普通によい映画だと思う。語り口が上手い。
画面が明るいのもなんかすごいんですよね、嫌な感じなのに、画面がきれいで明るい。広大な自然。かわいい動物たち。
でも、広大だからこそ、そこに生きる人間が「異物」として際立つのかもしれないな~みたいなところ、あり。じわじわとした嫌な感じが貫かれているの、最高によかったな~。
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\バーフバリ!!! バーフバリ!!!!/

バーフバリ2 王の凱旋<完全版>(吹替版) | Amazon Prime Video
https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail...


「そうはならんやろ!!!!!」
「なっとるやろがい!!!!!!!!」
大体そんな感じ バーフバリ日和(混ぜるな)

前編がすごいところで終わってて(ほんとすごいところで終わった)、早く見たかったので見れてよかったなあ!
しかし、まさか前編のパワーを上回ってくるとはな……いやほんと続編というか、広げた風呂敷を畳んで収拾つけるパートだからもうちょい大人しくなるかと思ったのに……、

全く そんなことは ない。

むしろケレン味というか魅せ方、前編よりパワーアップしてません!?
前編はちょっとだけダレるようなタイミングあった気がするけど(バトルはかっこいいんだけど、その尺が長かったりしたので……)、今回それすらなかったのほんと……何???
ストーリーはごくごくシンプルで、既定路線といえばそうなんだけど、それ以外のすべてが想像を上回ってくるのですごい。
(というかストーリーの見せ方も前回よりかなり良かったと思う。かなり上手い話の進め方をしてるな……という気持ち)
とにかく画がどこを切り取ってもかっこいいのはずるいよ~!!
やってることはスタイリッシュ通り越していっそギャグみたいなのに、この世界ではギャグじゃないという文脈としてストレートに通してみせるのほんとね……映画としての構築がとにかく上手いんだよね……。
多分リアリティラインの引き方が上手いんだよな。そもそもラインが低いというのを画面の時点から徹底してるから見てる側にも飲み込ませちゃうというか。何がどうなっても「この世界ではこう!」がすごく徹底している。
一緒に見てたすださんも言ってたけど、理屈じゃなくて筋を通す映画、ってやつ。ほんとそれだよね……理屈は横に置いておくとしても、どこまでも筋は通っている……。
あとあまりにも強い女しかいない。いっそ怖いよ。そこがいいんだけど。
しかもそれを上回るバーフバリ父子の強さ どうなってんだよほんと

いやっ いや~めちゃめちゃ面白かったな!!
疲れたけど!!!!!
(だってテンションが3時間一度も下がらないんですよどうなってんの)
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ただRRRはしんどいとこもあったけど個人的な感覚としてはキングスマンよりはだいじょぶだったな~。
キングスマンは勘違いイギリス紳士観と悪趣味感がかなり好きなのだけど、結構暴力的で見れないシーンが多かった記憶がある。
(かなりこう……、殺す過程がリアルというか……、ダメージの感じがリアルというか……)
頭が花火になるシーンとかはむしろ悪趣味に突っ切ってて全然平気なんだけども~。
やはりあざらし、リアルな傷とかダメージによる痛みが感じられるシーンがかなりしんどいということがわかる。
RRR、痛そうだけど痛がってる描写が少ない(痛がってはいるけどダメージに比して考えれば全然堪えられてるというか……)のもまあまあ見れる要因かもな~。
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\ナートゥをご存じか?/

わ わああああああ め めちゃめちゃよかった、『RRR』……!!
RRR
https://rrr-movie.jp/

昨日見た『バーフバリ』の監督、S.S.ラージャマウリ監督の最新作。
先週まで地元では毎日17時以降の回一回ずつしかなく歯ぎしりしてたら、今週になって急に一日二回かつ見やすい時間になったので大歓喜。
サンキュー地元の映画館。こういうときは自宅が比較的首都圏に近くてよかったと思うよ。

しかし、あざらしは……もしかするとバーフバリよりこっちの方が好きかもしれない……。
もちろんバーフバリもめちゃ面白いのだけど後編まだ見てないしな……。
あと普通にあざらしは近代以降の話が好きということもあり、1920年という時代背景がすごく程よくあざらしの好み。
(あざらしが自分で書く話も異世界ファンタジーでありつつ産業革命以降くらいの時代を扱っているあたりでお察しいただきたいのだが……)
3時間という長丁場(映画のつくり上は「インターバル」があるにはあるんだけど実際に休憩時間はない)なんだけどほんとに長さを感じさせないすごい話運びだった。
そう、多分バーフバリより話の二転三転感がでっかいんだな……! バーフバリはエンターテインメントかつ正統派な叙事詩という感じだけど、RRRは根本的にエンターテインメントしてる感じがする。面白がらせようという意図が強い、と感じる。
話そのもののシンプルさは変わらず、派手なパワープレイも変わらず(アクションめちゃめちゃよかった~!!)、ただ主役サイド二人の「陣営の違い」「目的の違い」によって上手く展開に波をつけてる感じがするんだよな……。
とにかく主人公二人の関係性がものすごーくよかったんだよ。
イギリス支配下のインドにおいて、片やイギリス人の指示で盲目的なまでに任務を遂行する警察官、片や横暴なイギリス人に村の娘を奪われてその娘を追っている村の若者。
だけどそんな二人がとあるきっかけで友情を結び親友となって、しかし実際の立場によって……、という……おはなしで……。
確かな友情がありながらお互いの目的が食い違うことによってどうこうなる話、あざらし、好き~。
でもなんかこう、どんなに危ないシーンがあっても安心感がすごく、実際のところご安心なので本当にすごいぞ。
いい意味でリアリティラインが低い。いいぞ!!!!! もっとやれ!!!!! ……いや、そこまでやれとは言ってない……www
みたいな感じでとにかく全く飽きずに三時間を楽しめたので見る機会がある人は見てほしいな~。
ただバーフバリ同様に基本的に暴力で解決する話ではあり(実際殴り合いのシーンが大多数を占める)、痛そうなシーンは結構あるのでその辺りは要注意。あざらしもちょっとえーんとしたところはある。
でもバトルにおけるアクションとか演出面がめちゃベタかつケレン味に満ちてて最高なので~~~~見てほしい気持ちもでっかい~~~~。

あ、あざらしはラーマが好きです。(ご存じの通り)
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\バーフバリ! バーフバリ!!/

話題になってたんだけど今まで見たことなくて、そんでアマプラに来てたので『バーフバリ 伝説誕生』を見た。
バーフバリ伝説誕生(吹替版) | Amazon Prime Video
https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail...

これやべーな 何か……何????
男も女も誰もかれもがパワータイプで、ケレン味溢れるっていうかケレン味しかないパワープレイをしてた。
めちゃめちゃ面白いし元気が出る。でも見てるとごっそりHPは持ってかれる……www
とにかく誰も一歩も退かない感じやばいよ。強さしかない。
全ての感想が「強い」になっちゃう。強い……。
パワーの宝石箱じゃん……。パワー、パワー、あとパワー。戦略という名のパワー。テクニックという名のパワー。それはパワーです。
何というか全然説明的じゃないけど話そのものはごくごくシンプルだし、もう強すぎる映像から魂で理解させられちゃうところもあって、全然明快なんだけど、でもところどころ「やっぱり異国だなあ!」っていう感じも散見されるのがまたいいんだよな~。
日本の映画にも、アメリカとかヨーロッパの映画にもない、エキゾチックさというか……「神」の立ち位置とかものの考え方とか、とにかく良さに満ちちゃったな……。
映像もめちゃめちゃ鮮やかできれいだったな~都市の外観とかめちゃ好きだな。象が普通に歩いてる町並み、とてもよい。
あと突然PVが始まったの笑っちゃった……。スタイリッシュ脱衣! スタイリッシュメイク!
でも歌の使い方もよかったな、かなりぶちあがる感じというか、物語を吟じるという感じで。叙事詩だなあ……。
っていうかこんな堂々と「次回に続く」をやるんだねこれ!? 見るしかないじゃん!?(400円握りしめて)
いやまあ展開は何となく想像もつくけど、でも、強い奴らが今度何やるか見たくなっちゃうもん……。
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あっ今日から……さみだれアニメか……!
TVアニメ『惑星のさみだれ』
https://hoshinosamidare.jp/

あとで見れたら見たいな……。
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昨日はめちゃめちゃぐったりしてしまって、何もできなかった……ダメ……。

とはいえ、シン・ウルトラマン見てきた!
ので、以下は完全に萌え語りしかしてない感想。

内容も面白かったけど、何よりも神永さんがあざらしの理想の存在すぎて「ひええええ」ってなってしまった。
ああいう、人の中で頑張って人をやってるけど、決定的に人じゃないひと、あまりにも好きなため。
あの人間味を削ぎ落した感じの演技めちゃめちゃよかったな~……。完全にあざらしのツボにはまってしまった。
神永さんと融合する前までは、個として完成された存在のウルトラマンであったがゆえに、当初はバディや仲間という言葉をまるで理解できていなかったわけだけど、理解しようという意志をもって人間に触れていき、仲間というものを理解するというのがいいなぁ~となる。
禍特対のひとたちとの関係性の変化とか、ウルトラマン=神永さんというひとをどう扱っていくべきかとか、そういう話も好きで~いや~もうたまんないな~となってしまう。

隙自語として、何となくXってああいう感じだよね……って思う。
神永さんと見た目が似ているとかじゃなくて(Xはあんなイケメンじゃない)、佇まいが……。
でも、地球生まれの純地球人であるはずのXがあんなんなのはかなり間違ってると思う。Xが。

あと個人的にめちゃめちゃ好きなのが、ウルトラマンと融合する前の「神永新二」がどういう人間なのかを誰も知らないらしい、ってところ。
公安の、その中でもとびきり有能なひととして禍特対に引き抜かれたんだろうな~ということから考えると、尻尾を掴ませないことは当たり前にやるし、自分を見せないのが彼の仕事のスタイルだったんだろうな、と想像するところもあり。多分元から得体の知れない人だったのだろうな~と思うとそそられるものがある。
でも、子供が現場に残ってると知った瞬間に一人で飛び出す、正義感と行動のひとでもあるのは間違いない、というのがあの冒頭だけでわかるのがずるいよ。
そういうところも含めて神永さんという存在が好きさ……。

ただ、あざらしは特撮に対する親和性があまり高くないため、もっと「神永さん」の話見たかったな……と思ってしまう……。
大怪獣バトルよりも神永さんと禍特対のひとたち、もしくは外星人たちとのおしゃべりシーンが見たかったな~ってなってしまう。
いや、ウルトラマンを見に行ったんだからウルトラマンの話なのは当然だからね……。ウルトラマンである以上は大怪獣バトルだからね……。頭ではわかってるけど「見たかったな~~~~!!!」って思うのは許してほしい。
でもメフィラスと神永さんの会話シーン最高だったからさ……。ブランコ漕いでるメフィラス……。割り勘にしようって言い出すメフィラス……。外星人だけどめちゃめちゃ人間くさく(でもその実どうしようもなく超越者として)振る舞うメフィラスに対して、あくまで人間の形をした「何か」という佇まいの神永さん=ウルトラマンの対比、とってもよかった。

禍特対のひとたちも好き! ああいう、能力的にはめちゃめちゃデキるひとたちなんだけど、人間らしさを押し出してるところ、とっても好き。
あざらしがそういうのが好きなのは、無名夜行のプロジェクトチームとかを見ていただければご理解いただけると思う。そういうことだよ……!
中でも班長すごく見た目や演技の感じが好きだな~ってなったけど、そっか、あのひとが西島秀俊さんか!
(カミヤさんが西島秀俊概念おじさんの話をしていたのでお名前だけは存じ上げていたが……)

あと、ワイルドアームズシリーズ恒例隠しボス、ラギュ・オ・ラギュラの元ネタがゼットンという怪獣なのは一応知ってたんだけど、ゼットンという怪獣の出典がウルトラマンなのは知らなかった(特撮が興味範囲でない者による、すごく雑な認識であることがわかる)。
映画内で一兆度という概念の説明をされたことで、「一兆度の火を吐く怪獣相手に生身で挑むあいつら(ワイルドアームズのプレイヤーキャラクター)は何なの?」と首をかしげていた。

ともあれ、一番興奮したのは神永さんが椅子に座らされて後ろ手に手錠で拘束されてるシーンだってのは何度でも言いますね。(業が深いな~)
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ふと、Amazonのプライムで『羊たちの沈黙』見られないかな~と思ったけど有料だった。かなしい。海ピアも有料だった。かなしい。
ほわほわと「見たいな~」と思うやつは結構有料であることが多い……。

でも作品ページの背景でちょっとだけ動画が流れてたんだけど、レクター博士の台詞(クラリスのことを事細かに分析してるやつ)に、そういえば映画の公開された時期、ちょうどプロファイリングという言葉が流行るのと同時期じゃなかったかな……と思ったのでざっと調べたら、プロファイリングが一般的になったの、この映画の影響が大きいのかな……。なるほどな……。
内容を調べてみるかぎり、自分ひとりでは絶対見られない気がしてきたので(別にそれ自体を描く意図が無かったとしても、グロ、ゴア、スプラッタ的な描写は全部ダメなため)、見るとしても誰かと見たいな~!!
それにしてもちらっと動画見ただけでもレクター博士めちゃめちゃ好きな感じだな……。(あざらしの業が深い)

あらすじは今調べて読んじゃった。
自分の頭の中の勝手な想像よりレクター博士ぜんぜん安楽椅子してなくて笑っちゃった。めちゃめちゃアクティブだ……w
でも映画としてどういう描写がなされてるのかは気になるし……、やっぱりレクター博士きちんと見てみたいなという気持ち、大きい。
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おすすめいただいておつとめの合間に見た実況動画がめちゃめちゃ面白かったのでメモ代わりに。

あざらしが見たのはニコニコ動画の方だったけど、とりあえずYouTube版をぺたぺた。

明らかにクソゲーだとわかっていくところにわざわざ好き好んで突っ込んでいく冒頭から始まり、ものすごい構成力と動画技術、そしてゲームをしゃぶり尽くす心によって攻略情報なしクリアを目指していくという……動画……。
なんかすごく嬉しくなっちゃった……。
何がいいって、もちろん動画のうまさもあるんだけど、このわかるさんという方、どんなクソゲーでもゲームそのものを一切否定しないんですよね。あるがままを受け入れ、楽しんでいく感じ……めちゃめちゃ心地いい……。
時々隙間を見て動画見て行けたらいいな~。

今この方がプレイしてるらしいオブラディン号も動画見たいけど、オブラディン号は動画見るより実際にプレイした方がよいゲームと名高いのでどうしよかな~と思っている。
ひさしぶりに何かゲームひとつくらい抱えてた方がおつとめや作業にもメリハリでたりするかな……どうかな……はまったら際限なくやってしまう気もするからゲームはやばいかな……。(なんか気になる要素があると夜通しプレイしてしまうタイプなので)
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岸辺露伴は動かない感想:背中の正面、六壁坂

▼背中の正面
ジョジョ4部のお話を元にしたエピソードのはずなんだけどほんとに何も覚えてなくてびっくりする!!
でもすごかったなぁ……話の面白さもさることながら、人の動きがめちゃめちゃすごい。
実写でジョジョをやっている感じが特に出てる回だったな……。っていうかあの動きができるのがやばい……!!
見た目が滑稽なだけに怖いのほんとね……。上手いとしか言いようがない。すごかった~。
「見てはいけない」というタブーを黄泉比良坂と結びつけるところ、脚本の妙だったな……。
確かに今回は4部のあの道は(話が複雑になるので)使えないもんな~。なるほどなるほど!

▼六壁坂
やだーーーー演出がやだーーーー!!
あざらし痛かったりする演出が苦手なの今更思い出したよね!!
話としてめちゃ正統派のホラーだったのでそれもあってひぃひぃ言っていた……。
嫌な感じの人たちによる嫌な感じの話というのが徹底されてたのがほんと……ほんとさぁ……。
露伴先生は好奇心で踏み込みはするけど、別に解決するために動くわけじゃないというのもよくわかるよね。
何も変わっちゃいないけど、ただ、露伴先生はそれを知ったということ……。
あと泉ちゃんが癒しだよ~マジで癒しだよ~ほんとありがとう泉ちゃん~!!!!畳む
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岸辺露伴は動かない感想:ザ・ラン
この感じ……めちゃめちゃ好きなやつだったなぁ~!!
走る、という行為を通して人が変わってしまうお話。ただのめり込むのではなくて、それがもはや狂気の領域にまで踏み込んでしまっているという、話……。
これ、語り方としては露伴先生が泉ちゃんに物語るという話というのもよさがあったなぁ……。自分のことなのだけれども、ヘブンズ・ドアーの辺りは語られなかったのだろうな、と思えるところとか。泉ちゃんからすれば、ふわっとしたお話になってしまっているのだろう、というところとか。
それにしても、ランニングマシンが窓に向いてた時点で「あああああ」ってなったけど、でも露伴先生はやめないのだなぁ……。反省の方向性はそういう方向性なんだな! ってところがほんとね……好きだよ……。
そして、露伴先生だからこそ何とかするんだろうな、という安心感もあったりするから好きだよ、この話。
今回の場合、何か(これが「何」なのかは明確には提示されてないけど、これからわかるのかな! トレーニング場所がキーになっていると言っていたし……)をきっかけに、本当に「人が変わる」瞬間があって。
それが露伴先生のヘブンズ・ドアーという能力ではっきり提示されているのだよね。
最初はぽつぽつとメモが記されていただけのノートが、急にびっしりと埋め尽くされるようになるという差をもって。
もちろんその人の変化でもわかることではあるんだけど、能力を介することによって、その変化が明らか異常なものであるということが明確にわかるというのがすごくわくわくするのだよな!
明日はリアタイは無理だけど、後から見られるといいなぁ~! 楽しみ!!畳む
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アニメ『xxxHOLiC』を12話まで観たである!

2006年のアニメ。期間限定でYouTubeで24話まで観れるらしいのでゆるゆると観ていたのであった。
あざらしの知識は原作漫画で少し。ただ、確か大学の時の文藝部でちらっと読ませてもらっただけとかそういうレベルだったので四月一日という名前をかろうじて覚えている程度。

アニメ、あざらしの好きな味だなあ~。コミカルな調子も混ぜ込みつつ、どこか不穏な感じがずうっと流れているような。紙一重のところにある妖しの世界がちらちらと見えてる感じ、たまらなく好きなんだよな~。
そして、出来事に対するスタンスもめちゃめちゃよくて。きっかけを与えはするけど、それ以上はあくまで自分で気づいて、自分で対処しなければならないというスタンス。基本的に主人公たちは出来事の当事者ではなく周縁の人物であるという……その距離感みたいなものがとてもあざらしの好みなんだね!
あと、ひとでなしと人の感覚の違いとかもわくわくするので、そういうのを描いてもらってるのも嬉しいな!

こういう味わいのお話なんかよいな~自分でもこの絶妙な後味の感じが書ければよいな~と思うよ~!
ぱっと解決するのも好きだけど、不穏な後味が残るのも好きで……。この手のざらっとした後味、自分でも書けると絶対楽しいだろうな。

シアワセモノマニアの名前が泣くぞ青波。はい。
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アンナチュラル感想:最終話(初見)。
うわあああああんよかったあああああ!!!
いやMIUであの時代のUDIラボが出てきてたから大丈夫だと信じてはいたけど、それでも未来というか「UDIラボの彼らの日常」が戻ってくるエンドですごくよかった!!
今回あざらしの中で最もその後の動向を危惧された(だってMIUでも全然気配が感じられなかった……!)六郎くんもああいう、きちんとけじめをつけた戻り方をしてくれてめちゃくちゃ安心しちゃったよおおお六郎くん……えんえん……。
それにつけても、犯人に対する三澄さんの「同情する」という言葉の力よ……。今まで「同情なんてしない」と言っていた三澄さんが、「同情する」という言葉を刃として振るったの、いっそヒュウ~!!!という気持ちになったよ! ある意味似ているといえる、「母親」の影を背負いながら、片やその不条理と戦い続けていたひと、片やそこで時間を止めてしまったひと。これは、三澄さんじゃないと言えない台詞だったろうなあと思うよ。
あと3話で本当に嫌な奴パワーを発揮していた検事さんといい、全編通してUDIから見るとちょっと嫌らしい立ち位置だった編集者さんといい、彼らの醸し出す「やな感じ」はそのままに、それでもそれぞれがそれぞれの目指す場所に向けて動いていて、その焦点がUDIの目指す場所とも一致するタイミングがとてもよかったなぁ、と思う。もちろんまたそこからそれぞれの道に進んでいくんだろうけど、それでいいんだなあってなる。
あと、中堂さんの抱えているものに、あそこまできちんとした解決が用意されていたってのが……すごく、びっくりしたというか……、ゆきこさんの死ともう一度向き合った上で、それが犯人の「殺人」を裏付けることにもなっていて。ゆきこさんのお父さんとも今度こそお話ができて、中堂さん……よかったね……。
あっ、あと中堂さんと宍戸さんとのやり取りで、テトロドトキシンとか、エチレングリコールだとか、1話の「名前のない毒」の話が今度中堂さんの手によって振るわれるような形になってたのがよかったですね。最初から最後までを貫いた、「未来のための医学」であるというところを六郎くんが宣言するところとか、もうね……最高……。
そうそう、MIUでUDIにいたのに、果たしてムーミンいつ帰ってくるんだろうと思ったら最後の最後なんだね……w スナフキンだと思えば大丈夫ってちょっと笑っちゃったよ……ずるい……www畳む
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アンナチュラル感想:9話(初見)。
ええええん……続きが気になるよぉ……。
っていうか8話がああ終わったのに犯人その人なの!? という……やばいな……。
次回どうなっちゃうんだよ~! 最終回まで色々持ち越しまくってて不安がふあんふあんしちゃうよー!!
あ、あと中堂さんやっぱり昔からクソって言ってたんだね……そこは変わらないことに無駄に安心したよ……。
やっぱり中堂さんのあの口の悪さは素なんだね……という謎の安心感よ。
今回の謎もかなり面白かったな~! すごくミステリの感じだった。本来あの場にありえない蟻酸からホルマリンを導き出すところ好きだよ……。三澄さんと中堂さんの二人が並んでる構図もめちゃよいのだよなぁ。好き。
でもやっぱり最終回直前ってこともあって笑いどころもちょっと少なめでひたすらひやひやだよ~!
唯一の癒しである東海林さんもペースが狂っちゃってて大変だ!
それと、ついに六郎くんに追及の手が伸びそうで「あああ」となる……。いや、いつかは解決しないといけない部分だとは思ったんだけど、それ最終回まで引っ張るのか! ってところでめちゃめちゃひいいいいという気持ちだよお。
最後の最後まで目が離せないというか最終回早く見たい!! 来週まで待つけど!!畳む
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岸辺露伴は動かない感想:D.N.A(初見)。
最初の方の展開はなんかぞくぞくする感じだったけど、こう……ちょっといい話っぽい、あったかいまとまり方をしていたなぁ……。連作の終わりに相応しい後味のお話だったなと思う。
やっぱり演出の妙なんだよな~。画面の作り方が相変わらずうまい。今回のヘブンズ・ドアーは人をそのまま本にしてしまう感じで、その本の形も人それぞれ(泉ちゃんが雑誌の形をしている……!)のもよかった。太郎くんの本は途中の黒塗りのページを経て、紙の色が変わっているところとか、仕掛け絵本とかほんとにね……ああ……ってなる……。
何と言うか、不思議をある程度不思議のままにしておいてくれるお話であったのもよいところだと思っていて、結局どこからどこまでが「偶然」なのかよくわからないんですよね。露伴先生は「普通」というのは何か? と問いかけたうえで、その「普通」を懐疑する態度を崩さないのが良きところだなあと思っている……。
それにしても、ある意味泉ちゃんは失恋を「していた」のかもしれないなあ。実際のところ泉ちゃんの求めていた「太郎くん」は既にそこにはいなくなっていた……きっとあの瞬間には死んでいたのだろうなということ……。ハッピーエンドっぽい物語の筋書きの側で、ちょっと切ない後味なのが素敵だなと思うなどしている!畳む
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岸辺露伴は動かない感想:くしゃがら(初見)。
十五先生、完全にジョジョの世界の人だ!!! 動きから何から完璧にジョジョ!!! すごい!!! 露伴先生もすごいなと思ったけど、十五先生の迫力はやばかった……やばいよ……。
動の十五先生と静の露伴先生のやり取り、めちゃくちゃ見入ってしまった。序盤とかほぼ向かい合って会話しているだけなのに全然ダレないのすごいな~!
あと「くしゃがら」という言葉が導くものにぞっとするなど……。伝染する言葉、禁止されている理由……。そうやって人と人の間を渡り歩き破滅させていく「くしゃがら」……いやほんとホラーだったわ……十五先生の常軌を逸している挙動がものすごくて、ほんとにドキドキしてしまった。上手いな~!!! ピザ持って窓にびたん、ってするシーンとか完全にジョジョの絵で想像できてしまったもん。すごい。
それと、オチのおことわりがすごくよかった。現実と虚構の狭間にあるなって感じで……。「視聴者の皆様の安全のため」か~ふふふ!!! それじゃあ仕方ないね!!!

これはインタビュー記事
https://realsound.jp/movie/2020/12/post-...
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岸辺露伴は動かない感想:富豪村(初見)。
あざらし、ジョジョ4部好きでもちろん露伴先生も好きなのだけど『岸部露伴は動かない』は通って来てなかったんですよね~。
泉ちゃんめっちゃめちゃかわいいな! およふくかわいいかわいい。
露伴先生もそうなんだけど、服装やら動きやらなにやら、現実からちょっと浮いてるんだけど、この物語の中ではきっちり「そういう存在」として浮かずに存在している辺りが最高。実写なのにジョジョしている……すごい……。
あとヘブンズ・ドアーを使った時に、人によって紙面が全然異なるのがすごくよかった。泉ちゃんの紙面やたらかわいいw
あえてスタンドという言葉を出すことなくヘブンズ・ドアーの能力を物語内で語ってるのがすごくよかったなあ。あくまで岸部露伴という人物を中心にした物語として据えてあって、ここから入る人にもとても親切を感じる。
話としては結構ホラーの文脈で、マナーを試されてるところめちゃめちゃ緊張感があったな……そういう緊張感の演出もとても上手いし、そこからの切り返しもよかった。「だが断る」もしっかり聞かせるサービス精神旺盛なお話!
露伴先生相変わらず性格に問題ある感じだったね!!! そこが好きだよ!!! めちゃくちゃ悪い笑顔だったよ!!!
続きも楽しみだな~!!!畳む


あとこの動画よかったね~ 部屋から動かないだけの動画なんだけどw
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アンナチュラル感想:8話(初見)。
うええええええん(ぼろぼろ泣いてる)。
「遥かなる我が家」っていうタイトルがもう……もうさぁ……。
自分が帰る場所、おかえりって言ってもらえる場所……ということ……。
それぞれがそれぞれの帰る場所に帰っていく、その過程がすごく丁寧でよかったなあ。
ろくでなしだと思われていた人物が実はその場の全員を救うために命を懸けたのだということを丁寧に紐解く過程もそうだし、奥さんを失ったまま時間を止めていた屋敷さんと所長、そして六郎くんのやり取りもそうで。
その上で父親から突き放された六郎くんに「おかえり」って言うUDIラボの面々がさ~~~~!
そうだよねえ、そういう……そういう場所があってよいのだ、ということ……。
死に対する立場の表明もよかったなあ。それはバチなんかじゃない。死を忌まわしいものとしてはいけない。
なんだかすごく色々な大切なものがぎゅっと詰め込まれてて、すごく……すごくよかった……。
あと今日の中堂さんのコーナーなんだけど、中堂さん随分柔らかくなったよね……ほんとね……。
六郎くんと一緒に飲みながら所長の話してるシーン最高によかったし、三澄さんに恋人の話をしていたとき、三澄さんの言葉に対する反応がすごく柔らかくて。最後のシーンでも普通にみんなと一緒にいて、そのこと自体にきゅんとしてしまったよ……!! だからこそ次回が!! 次回がね!! ついに来てしまったなって感じするんだけどね!! たのしみだなあ!!(血涙)畳む
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アンナチュラル感想:7話(初見)。
つら……つらすぎて上手く感想が書けそうにないよ……。
なんというか、これに関してはなんとも言えないというか、どれだけ言ってもどうにもならない(本当に告発したかったひとには届かないであろう)というところがね……。でもどこまでもそれは……罪なんだよ……。
なんで罪として裁かれないのかなあ。いじめ、なんて言葉で称されてるそれは侮辱罪であり暴行罪なのに。ただしく裁いて、そして、正して未来に向けられるようにならないのかなあ。
被害者はもちろん憂いのない未来を得るべきだし、加害者だってまた正しく教育を受けて未来に向けて正されるべき、なのではないかな……と思うよ……。その機会すら与えられないってのが、本当につらい。
それはそれとして中堂さんのあれこれにめちゃめちゃ笑った。未だかつてなく機敏に動く中堂さん。クソって言ったことに対してすみませんって言わされちゃう中堂さん。かわいいね。
かわいいし、ラストね……。ラスト……三澄さんに協力を要請した中堂さんの心境の変化。
なんというか、白井くんと対面して、中堂さんにもめちゃくちゃ思うことがあったんだろうなと……思う。殺すこと、殺されることにそういう哲学を持っている危うい心理のひとだけど、中堂さんという人自身は、実際には白井くんに対して投げかけたような言葉を思う人なんだなっていう……ね……。あれがただその場を切り抜けるための方便だったとは、やっぱり、思えないわけでね。
いやほんと今回の中堂さんめちゃめちゃ癒しだよ……。随分態度も軟化したというか、あのメンバーの空気に溶け込めるようになってる中堂さんとてもよかった。ありがとう中堂さん。畳む
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Paraviの無料期間を利用してクレイジージャーニーを見ている!
(MIU404ディレクターズカット版を見るためにParaviの無料期間を利用していたという背景があります)
いやー、ほんとにクレイジーだよ~!! 見たことのない世界へ足を踏み入れていくひとたちが、みんなどこか独特な目つきをしているのが印象的で……その話をするときに必ず楽しそうにしているのが印象的ですね。何かとてもいい顔をしているんですよ……どの旅人さんも……。
あ、でもリヤカーマンの回は微妙に空気感が違いましたね。旅をしている間は旅をしなくていい理由を探してる辺りとか最高に面白かったです。嫌ならやめていいんだよ!!!!www
まだParaviで配信されてる分全部は見られてないので、無料期間が終わる前に見れたらいいなあ~!
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MIU404ディレクターズカット版完走しました(7話飛んじゃってるけど……)!
あざらしは志摩さんのファンなので志摩さんの話をします(おい)。
11話、志摩さんサイドの悪夢(あのシーンはバッドトリップだとするお話に則る)、かなり志摩さんの台詞が増えてておかげで結構イメージ変わったなあ……! 「俺は他人のことなんてどうだっていいんだ」「人間らしく振る舞っているだけ」、に加えて、「もうつかれた」っていうのが……うう……。RECのところでも「つかれた」って言ってた通り、それもまたある意味志摩さんの内心ではあったんだろうな。そういうところも含めて、やっぱり伊吹さんというひとの熱とか引力とか、なんというかが志摩さんの「人間らしさ」であったり、ともすれば怜悧すぎる「正しさ」のために暴走しそうになる精神をこっち側で繋ぎとめてるのかもなぁという……気持ちになる……。
「伊吹が不幸になるんとちゃう?」「言ったろ、本当の俺は、自分勝手なんだよ」っていうやり取りめちゃ最高でしたね。どこかでそういう自分を認識している志摩さんであること。いいな……いいよ……。

ここからはどこまでもあざらしの感覚のお話なんだけど、あざらしね~、この話の中では志摩さんが一番「正義」寄りだと思ってて、といってもどこまでも「あざらし基準の正義」というやつなんだけど。ルールに則った「正しさ」というか……。ひとを律するものというか……。否定する要素はないのに、どこかに冷たさを孕んだ刃のようなもの。
その正義を他者に振るうことに、本来は何の躊躇もないタイプの人なんだろうなって思うんだよね。それが6話の香坂さん周りの出来事で疵を負ったことで、その暴力性をことさら認識するようになった(それでも彼は正義であることを止めないというか、それが彼の刑事としての振る舞い方なのだけれども)。「正義」を標榜するのを嫌うけれど、彼は最も「正義」の側にいると……あざらしは思うのである。伊吹さんは「正義」ってよりはあざらしの感覚だと「やさしさ」「良心」だと思うので。そんな感じ……。畳む
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今日はMIU404ディレクターズカット8話と9話を見る会でした!! 何とか間に合ってよかった~!!
(7話を見はぐってしまっているのでどこかで見たいなとは思っているけどどうかな……!)
後半戦に入ってかなり重要なところがちょこちょこ増えている感じしますね。
何となく描かれていなくて「こうなのかな?」と思ってたところがしっかり補強されてて安心感が強い。
いやーめちゃくちゃ面白いな……。
見てる人によって見るポイントが違ったりして、そこも面白いので色んな人と一緒に見られるのが嬉しい。
あざらしは「ううううう」としか言ってないんだけど……まあ……そういうあざらしがいてもいいかなって……。
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ここしばらく、MIU404のディレクターズカット版を見る会に参加させてもらっている。ありがたーい!
基本的にどこに手が入ってるのか全然わからないけどね!!
1話の湯切りシーンに手が入ってると知って笑っちゃった。確かに華麗に窓に飛び乗る志摩さんがいたね……。
そうそう、6話は手が入ってるところ結構わかりやすかったね~!
ちょっと「ここどうなってるの?」って思ってたところが回収されてて「おお!!」と思った。
6話特に好きなのでその分よく見てたってのもあるんだと思うけど……。あざらしはああいう演出に弱い。
ここからも結構手が入ってるらしいので楽しみだなあ~!!
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アンナチュラル感想:6話(初見)。
東海林さんがめちゃめちゃかわいい回!! SSR東海林さん(おめかし)。
5万のジムって何だよって思ってたらついに実態が明らかになったし碌な奴がいねえ!!!(今回関わったのが碌な奴じゃないということなのだが……)
あとみんなしれっとした顔で嘘をつきまくるの笑っちゃうから。普通に経歴を詐称しまくる東海林さんと三澄さん。警察相手に早口ででっちあげをまくしたてる所長。最高。
タイトルの「友達じゃない」でちょっと「えっ?」ってなったし途中で空気がちょっと怪しかったけど、でも最後にタイトルをああやって回収してくるのがとってもよかった……。もー、めちゃくちゃ仲良しですてきな同僚であること!!
何だかんだみんなが連携して東海林さんを助ける=事件の解決に向かうっていうのがよかった……。
中堂さんが普通に東海林さん庇ってるの新鮮だった。いや、警察と関わってしまった当事者としてよく知っているということなんだろうけど、でもめちゃめちゃ新鮮だった……。最後に所長とお酒酌み交わしてるし、何か意外と……意外と話の出来る人なんじゃないのか中堂さん……??? 初期の印象よりも随分柔らかくなった感じがする……。
あっ、あと毛利さんね! 毛利さんめちゃよかったね! 活躍していた!! 西武蔵野署が関わると毛利さん出てくるけど(MIUでも出てくるので名前を覚えたところある)あの、最後の庇い方とってもよかった。うれしくなっちゃうよ~!
そして六郎くんーーーー絶対に関わっちゃいけないひとと関わり合ってしまった……。今回はその情報で助かったところもあるけど、でもそこは頼っちゃいけないところだったよ!! えんえん……。畳む
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アンナチュラル感想:5話(初見)。
冒頭のやたら忙しすぎる六郎くんかわいそすぎて笑った。
あと中堂さん、「どうしてやめたんだ、坂本……」ってダメでしょ自覚なさすぎるでしょ。
今回はあの中堂さんが自分から動いておりびっくりする。
中堂さんにもまた中堂さんの思うところがあるということなんだよな。答えの出ない問いを繰り返し続けるということ。
でもそれはそれとして犯罪ですよ中堂さん。屁理屈言うんじゃありませんよ中堂さん。中堂さん自分の世界が全てすぎる。
そして、その中堂さんに導かせるとああなるということ……う……うう……。
途中、三澄さんが中堂さんのことを少し理解できたんじゃないかな、という描写があっただけに。
今まで、中堂さんに対して距離をはかって、ある程度の同情を寄せていただけに。
それだけに、中堂さんが鈴木さんを止めないどころか背中を押したことがこう……来てしまったんだろうな。
ということを思うよ~中堂さんの馬鹿~!!
三澄さんは三澄さんでさあ、同情しないと同じラインに同情させないがあるっていうのがね!
彼女は「寝顔を人に見せることができない」というのが今またリフレインしているよ~も~!!
でも次回東海林さんの事件なんだね??? 東海林さんってだけでちょっと面白いのずるいよ。
今回も中堂さんちで六郎くんと一緒に酔っぱらってたの笑っちゃった。かわいいね。
あと六郎くんね……根が人情派なんだからまるでネタ取りに行くの向いてないよ~というのを思ったりね……。畳む
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MIU404感想:10話、11話(2回目)。
最終回まで一気に見ちゃったから主に最終回の感想になっちゃうんだけれども……一部10話の感想も含むかな……!!
とにかく10話~11話はこう……不穏の積み重ね方と、それを払拭する最後の畳みかけがすごい!
10話のラストで久住にしてやられてしまうわけで、それをきっかけに志摩さんと伊吹さんの間もぎくしゃくしてしまうわけだけれども。
このぎくしゃくしている間のやり取りもめちゃいいよね! 伊吹さんは盗聴なんて「慣れないこと=志摩さんがやってたようなこと」をして志摩さんの言葉を途中までしか聞き取れないまま駆け出して行ってしまう。その一方で志摩さんは伊吹さんが今までやっていたように、背後に微かに聞こえた音声を聞き取って伊吹さんを追いかける……。
志摩さんの暴走の方向性もさ……、今までは「ルールの範囲内での、刑事として許される手段の選ばなさ」であったのが、その「ルール」を守る意味を見失ってしまっていたから危うい方へと暴走していく感じがたまんないんだよなぁ。
そういえばうぃきぺでぃあ見てわかったんだけど、志摩さんが殺されて伊吹さんが久住を撃ち殺す構造って、あれドラッグによるバッドトリップだったんだね。普通に並行世界の描写だと思ってたんだけど(実際そういう側面はあるとは思うんだけど)、ある意味彼らの「想像する」最悪のシナリオ、だったのかもしれないなあ……。彼らの心の中から生み出されたイメージの形。
でも、それを、陣馬さんの目覚めからのきゅーちゃんの連絡というきっかけで打ち破って逆転するというのがたまらないよね……! これぞ4機捜の力であることよ!
最終話におけるきゅーちゃんの安心感、ほんとにすごくて、それこそ正義を歪めかねない勢いである伊吹さん・志摩さんに対して、きゅーちゃんはまっとうであり続けるんだよね。でも、そのまっとうさって、それこそ4機捜にいたから身につけられたものでもあって、だからみんなからもらったものを握ってそこに立ち続けていてくれたんだなあっていう……きもち……! きゅーちゃんのやり方で、守っていてくれたんだな、という……。
あと細かな部分だと、10話の志摩さんが桔梗さんちでうどん作ってるターンとその後の志摩さんと伊吹さんの会話が大好きとか、11話の桔梗さんたちとご飯食べてるハムちゃんがめちゃめちゃいいとか、色々あるんだけどね! あるんだけどね!!
あーーーーやっぱり最後まで見られてよかったなぁ……!! あざらしはこのおはなしがとても好きだよ。ちいさな希望の光と、祈りのお話であること。畳む
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MIU404感想:9話(2回目)
ここね~!!! 成川の件を自らの責任と考えて、だからこそ自分が、と動こうとするきゅーちゃんと、それを「公私混同だな」としながら「でも嫌いじゃない」って続くところよ!!! きゅーちゃんはよい仲間に恵まれたということ……。
前回のガマさんの件を経ての、伊吹さんの「許さない」って言葉がさ……すごく影を帯びて響くんだよなぁ~。でもその一方で「俺も許さない、だからそうなる前に捕まえるぞ」って続けてくれる志摩さんがそこにいてくれるということなぁ。
そして間に合ったねえ……間に合ったよぉ……!!!!
ハムちゃんを助け上げた時の伊吹さんねぇ……救われたって顔をしていると思ったんだよ……。
きゅーちゃんも、成川の手をきちんと掴むことができたんだよ……間に合ったんだよぉ……!!!! 「全部聞く」って言う言葉なぁ……!!! きゅーちゃん……きゅーちゃん~~~~!!!! きゅーちゃん好きになっちゃうよこんなん。畳む
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アンナチュラル感想:4話。(初見)
ううううう胸がぎゅっとする話だなって思ってしまう~。
工場長率いる工場の人たちが社長に反旗を翻して協力してくれるところめちゃよかったね……。
少年にお父さんのことを色々話してあげてたってのも……一抹の救いがあるよね……という……。
でもね、その一方で、確かに救いがあるけど、既に亡くなった人はどうしたって戻ってこないんだなあっていう、その空白を強く意識してしまったんだよな~。元よりアンナチュラルは死から始まる話だからそうなるのは当然なんだけど……。
子どもたちの幸せを願った、仕事に真面目に打ち込んでいた父親。
事故を起こしてしまって道路に倒れた時に、見上げていた花火……。別の場所で家族が見てた花火……。
胸がぎゅぎゅっとしてしまうよね……。
あと、東海林さんと三澄母がよかったね~!
話自体はかなり心の痛い話なんだけど、東海林さんがちょこちょこ引っ掻き回してくれるの気持ちよかったし、三澄母のパワフルさがすごく救いを感じさせてくれる……。母として、弁護士としてめちゃくちゃ力強い言葉をくれるの嬉しいな……。畳む
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おすすめされた『鶴瓶のスジナシ』の池谷のぶえさん回がめちゃ面白かったので置いておこう。



ほんとにすごい。これを、舞台設定だけぽんと置かれてそこから即興でやってるっていうのが「!?」ってなる。
よくその場でこの発想をして、実行に移せるなという気持ち……。これが役者というものなのか……。
それぞれが仕掛けたちょっとしたフックから、話を面白そうな方に仕掛けていくのだな。なるほど……。
アフタートークでの振り返りもとても面白くて、いいなぁ。けらけら笑いながら見てしまった。

最近よく五月のこと考えてるから五月もこういうこといっぱいやってるんだな……って思ってにこにこしちゃう……。
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バーテンダーさんが氷を削る動画なんだけどこれめちゃめちゃいいな~!!
バーの氷ってこうやって作られてるんだなと思うとわくわくしてくる。
バーテンダーというお仕事への解像度もぎゅんと上がる感じでとてもよい……。
雁金!!! 氷削る練習しよ!!!(何?)

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MIU404感想:7、8話(2回目)。
7話、改めて見てもめーちゃめちゃテンポがよいな……。
伊吹・志摩サイドと陣馬サイドを描きながら、実はそれぞれの点が線で結ばれることになるお話。すごく好き……。
きんぴらちゃんかわいいね~。お手柄だね~。猫は猫であるだけでかわいい。
名前のないひとたちの話、ってのもまた象徴的であるよね~。それぞれがそれぞれの事情で名前を名乗らないということ。
それにしてもほんとに十年……十年な……。伊吹さんが「十年で何ができる?」って聞くところがめちゃめちゃ好きですね。
伊吹さんにとっては腐ってもおかしくなかった十年だけど、でもそうはならなかったから今があるわけで。
十年……ほんとに、ある意味気の遠くなるような十年であることよ……。
きゅーちゃんも遠隔ながらできることをしており、そもそも服を選んであげているあたり陣馬さんとの仲がよくなっているのを感じ、めちゃめちゃきゅんきゅんしてしまう。
あともうねーーーー陣馬さんが最後にきちんと家族の元に行けたのが本当に……よかったなって思って……ほんとに……息子さんに伝わってるのがきゅーちゃんの動きによるものなのがまたね~!! ほんときゅーちゃんナイスアシストなんだよな!!

8話はほんとにつらくてしんどい……しんどいよぉ……。
これはもう、どうしようもない、としか言いようがなくて、それが本当にしんどい……。希望が全く見えない話であること……。
伊吹さんが「ガマさんは刑事だ」っていうのに対して、ガマさんは……「もう刑事じゃない」と言う。
伊吹さんは過去にガマさんに確かに救われたという事実があって、あるからこそ、伊吹さんは最後まで問いかけ続けるんだけど……。「俺はどこで止められた」と「どうすればよかった」と。
でも、今ここにいるガマさんは覚悟が決まっていて、既にどうしようもなく閉じてしまっているという……この……。えん……。
でもね、そう、「あの子に」って言って。最後まで伊吹さんに目を合わせなかったこと。それがガマさんなりの、伊吹さんへの思いなのかなって気もして。
あーーーー言葉にならんな……この話は本当につらい。つらいよぉ。
最後の最後に、志摩さんが「相棒」って言って伊吹さんに手を差し伸べる(彼が以前香坂さんにできなかったように)ところがね……ぎゅっとしちゃうよね……。えん……。
あとUDIラボのひとたちがちょこちょこ出てるのかわいいね……それだけが癒しだったよ……いやー中堂さんじゃダメだったろうなぁwww相性悪そうとしか思えないよwww畳む
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アンナチュラル感想:3話(初見)。
あっこれはしんどいしんどい、わかりやすい女性軽視の感じはすごくしんどい。
一人で見てたらめちゃめちゃここでしんどくなっちゃってたから人と見られてよかったな~!
被告人が今までの経験を踏まえて女性不信に陥っちゃってるのもまた……こう……ね……。
東海林さんの存在が三澄さんにとってかなり救いになってるなぁと感じる……。感情を出すべきところもあるということ。
その結果が高いお肉なの笑っちゃったけど。お肉おいしそうだったね。
「ぎゃふんと言わせる」っていうパワーで動いていくのほんとに好きで救いを感じるよ。
その上で法医学者としてできることをしていくというのが三澄さんのやり方でね。
自分の出来ることをしっかりこなした上だからこそ、あの結末なのだよなあ……。
そして最後には中堂さんが代わりに言いたいこと全部言ってくれる回。中堂さん口も態度も悪いけど。
まあ、その一方で「中堂さん訴えられてるwww」って爆笑してしまったけど。クソって108回言ってたのほんとねwww
途中で「言おうか迷ってたんですが、中堂さん、感じ悪いですよ」って言っちゃう三澄さんにも笑ってしまう。もうwww
それに対して「他人の感じ方に責任とれるか」って言っちゃう中堂さんもダメでほんとこの辺りのやり取り好きすぎる。
畳む
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MIU404感想:5、6話(2回目)。
5話めちゃくちゃ胸が痛くなってしまうな……。
きちんとやってるところはやってるし、その一方でそうじゃないやつもいる、っていうのがね! えんえん……。
社会が抱えている問題であるだけに、個人の力ではどうにもならない部分も大きくて。
そう、そうなんだよ、「俺がごめんねって言っても~」っていう伊吹さんの言葉がね。それに対して「見えてないんだろ」って返す志摩さんとのやり取りがさーもうさー!
今回は、見えてなかったものに気づいてしまって、ずれてしまった世界に耐え切れなくなった人の話なんだな、ということを詰め込んでぶつけてきてめちゃくちゃつらい……つらいんだよ……。いつもそうではあるんだけど、今回は特に解決しても口の中に苦みが残るお話なのである。
だからこそ、最後のマイちゃんの笑顔にせめてもの希望を抱くわけなんだけれども。しあわせになってほしい……。もんじゃ焼きおいしいね。
あとやっぱりガマさんと伊吹さんのシーンぎゅってしちゃうね。ぎゅうぎゅうだよ。ぎゅう……。

6話~! あざらしは志摩さんが好きなのでこの話がとても好き!!(それ前も書いたでしょ!!)
志摩さんの「相棒殺し」の謎を伊吹さんが追い求めるっていう構図がとてもとても好き~!! 心の底からぎゃふんといわせてやるよ~!!
「どうせわかりませんよ、本当のことなんか」。6年もの間、本当のことを封じられ続けていたんだよね……志摩さん自身もまた延々と「そうしたかった自分=そうできなかった自分」を頭の中に繰り返しながら……。えーん……。
桔梗さんちに行く志摩さんというところもね……いいよね……! 桔梗さんちの志摩さんめちゃかわいいんだよ……。
ともあれ、伊吹さんときゅーちゃんという珍しいコンビで進んでいく話というのも好きだな! きゅーちゃんが伊吹さんに引きずられているようで、なんだかんだ自分から動いている(最初は伊吹さんに煽られたからなんだけど)、というところがラブ。
きゅーちゃんがどんどん成長していて、徐々に溶け込んでいる感じもして、この物語の中で「変化していく」役割を負っているのだなあとよくわかるんだよね! 志摩さんと伊吹さんは比較的あれで完成している二人であるから……。
あと香坂さんという人物が……香坂さん……この、ありとあらゆる状況に追いつめられた結果としての、暴走なんだけどさ。きゅーちゃんが「同じ状況になったら志摩さんに言えるかな」って言ってたのが印象的だよね。そこに陣馬さんがいてくれるから、きゅーちゃんはだいじょぶだなって思えるんだけど、香坂さんはそうではなかった。そして志摩さんもそれがわかってしまったから、今もなお後悔を続けている……。
ともあれ、これもオチがね~……。6年越しに明かされた真実、本当に偶然みたいなもんなんだけど、でもそれこそが光なんだよ。香坂さんは最後に自分の正義を貫いたし、志摩さんはそれを知ることができたということ……。ね……。
でもそれを知ることができたのはやっぱり伊吹さんが志摩さんとの出会いから今まで、そしてこれからに「人生」を感じてくれたからであって。人生とはまさしくスイッチの連続であることよ。畳む
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アンナチュラル感想:2話(2回目)。
まだ2話目なのにクライマックスなのどうなの??? 何度見てもびっくりする展開である。
死体から出来事を分析するドラマであんなにピンチになることある???
事件から三澄さんの背景がちらちらしつつ、あの怒涛の展開であることよ。
正直怒涛の展開すぎて色々頭からすっ飛ぶ。すっ飛んだ。これでも2回目だぞ。
今回の被害者の子……ミケちゃんめちゃめちゃ機転の利く子だったんだねぇ……。賢い子だ……。
最後の最後まで、自分にできる限り花ちゃんに声をかけ続けたんだろうなって思うとね。ほんとにね。
そしてあざらしはどうしても中堂さんが気になってしまうのだなあ。
あの人の完璧に厭世的で人嫌いな感じと、でもその一方で三澄さんのピンチにきっちり対応してくれる感じ……ね……。
まだあざらしも2話までしか見てないのでほんとに中堂さんの動きが読めない。
でも何か好きな予感がするよ!(好きな予感アンテナが働く)
きつい言い回しはあまり得意じゃないけど何か根底としては好きな予感がするんだよね……(そうだね!!!)
あとはやっぱり三澄さんと東海林さんのコンビが~好き!! あの気安いやり取りはめちゃたまらんものがある。
ああいう女の人書けるようになりたいな~という気持ちが強いよ……よさ……。畳む
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MIU404感想:3、4話を再び見たわけなんだけれども~!
3話の、少年たちが走る光景の瑞々しさみたいなのがすごくね……それは正しくはないんだけれど、でも彼らにとっては間違いなく青春の一ページなんだよってわかるところがまた、ぎゅっとしちゃうのだ……。だからこそ、きちんと止めないといけないものでもあって、警察サイドのひとたちの真摯さが光ってくるんだよな。みんなかっこいいんだよこれが。
そしてピタゴラ装置の話が出てくるのもここ。伊吹さんは零れ落ちるものを掴むことができるひと。九重くんはまだそれを取り落としてしまうひと。その違いが少年たちへの対応にもそのまんま表れてるのが本当に美しいなと思う……。分岐点であること……。
どうでもいいけど志摩さんが女の子の靴を確かめる時のライトの持ち方がすごく好きでした(何????)いや、あざらしちょっと手フェチというかそういうところあり……。

そして4話~~~~4話ねぇ!
この話見るたびにオチで胸がぎゅーーーーっとしてしまって泣いてしまうのだ……。
なんだろうなあ、そこまで深く理解できてるわけではないんだけど、でも青池さんというひとが死の前に何を考えていたのかってことを思うと、どうしても胸がぎゅうぎゅうしちゃうのである。最後にひとつだけ。きれいに生きたいと望みながらもきたないものに手を出してしまっていた青池さんが、最後にひとつだけ、……きれいなものを、望んだんだろうな。自分にできる最後にひとつだけ。
青池さんの物語は青池さんだけで閉じてて、結局伊吹さんも志摩さんも(もちろんその他の人たちだって)彼女の物語にはひとつも介入できなかったという話なんだけれども。その、孤独な物語の中で、それでも青池さんは最後に笑っていたのだなあ、ということを思うと本当にぎゅうぎゅうしちゃうのである!!
あと志摩さん、伊吹さんに長生きしろって言っておきながら自分はそういうことする! そういうことするんだね! って見るたびに思うよ……。そりゃ伊吹さんも怒るよ! ぷんすこだよ! 合点承知の助って合点してない証拠だよ!!畳む


そしてaruさんが星野源さんのお名前は知ってたけど顔は認識してなかった様子なのにめちゃ笑っている。
いや、あざらしもそうなんだけどね!!!!!(全然人のこと笑えないぞお前は!!!!!!)
お名前は知ってるけどマジで顔を認識していなく……今はとりあえず志摩さんの顔でなんとか覚えているような気がする状況である……。
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MIU404感想:再び1話と2話を見たんだけれども~。
志摩さん、桔梗さんの前だと表情かなり柔らかいんだよな……。
伊吹さんの前だとほとんど笑わない志摩さんが、桔梗さんと二人で喋ってる時だと笑ってること多くて「おあ……」となる……。志摩さん……あんたって人は……。
あとすっかり忘れてたけど志摩さんネクタイきちんと締められない人なの??? かわいくない??? 確かにスーツ着てるシーン1話冒頭以外にほぼ無かったはずだからすっかり認識から外れてたけど、実はあんな性格できちんとした格好ができない人なの??? かわいいが???

それはそうとして、やっぱり1話から2話の流れがめちゃ美しいんだよな~。
1話で犯人に「ひとを殺す前に捕まってよかったな」って言って(犯人には唾を吐かれるわけだけども……)、機捜が「起こる前に止める」役割であることを無邪気に喜んでいた伊吹さん。
それに対して2話では、伊吹さんは犯人を信じるんだけれども実際には既に全ては起こってしまった後で。「無実ならよかったのになぁ」ってすごく悲しそうに言うんだよね。
ここに、伊吹さんの「正義感」と「やさしさ」みたいなものがぎゅっと詰め込まれているのが感じられてね。それは本当に、得難いものなのだよなあというのを感じさせてくれることであるよ。
一方の志摩さんはもうちょい複雑だけど、あざらしの2話の所感だと極めて「まっとうな刑事」なんだよね。
いや、やってることがまっとうかどうかは一旦横に置くとして、でも犯人のことを極めてよく見ていて、その上で老夫婦を諭すシーンがめちゃめちゃ好き。殺人者は、自分が殺人を犯したことを、なかったことにしたいのだ、ということ……。
なんというか志摩さんは「刑事」という人種なんだなあっていうのをひしひしと感じる。
伊吹さんは人間として正義感と優しさを握ってるけれど、志摩さんはなんというか……、人間、というよりは「刑事」というシステムであろうとしている、感じというか。
まあ志摩さん、規律の範囲ではめちゃ暴走するというか、比較的手段を選ばないタイプの人なんだなというのも感じるのだけども!(多分それ昔からなんだよなあ!)
ともあれ、そういう……、全然違うんだけど完全に正反対とは言い切れず、ただ、上手いこと凸凹が噛み合う二人というか。
そういうのが~あざらしは~大好き!!! なのですね!!!畳む
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アンナチュラル感想:1話(2回目)。
とにかく上手いんだよな~話の作り方が! 最初に提示された事実で「えっ……」って思ってたところにテンポよく新たな事実が判明していく過程がめちゃめちゃいいんだよ~!! これだけのことをしておいて次への布石まで投げてるの本当にやばい。
2018年の話でありながら話題がタイムリー過ぎることについては色々語ったからそれはともかくとしてもさー……。
この書き手の人めちゃめちゃこう……、どうしようもないことに対する「それでも」の提示が上手いなと感じる。
死はどうしたって覆せないけど、それを追求していくことによって見えてくるもの……、最後にひとすくいの煌めくもの。そういうものを感じてううーーーーとなるのであるよなぁ。ううーーーー!!

どうでもいいけど中堂さんのことむき身先輩って呼ぶの笑っちゃうからダメ。
(第1話でむき身で金を渡したところからそう呼ばれはじめた)畳む
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MIU404感想:8話から9話にかけての流れもよいよね~!
8話で「することはない」、伊吹さんの手から最初からこぼれ落ちてしまっていた、掴むことがどうしたってできないガマさんの話をやっておいて、初めて自分の思想に翳りが出てしまった伊吹さんなわけだけど。
9話ではハムちゃんの危機に「間に合った」ことで、すごく……すごく救われたような顔をするわけだよね、伊吹さんね。
これ見てる側もそうで、なんというか……どうしようもないことばかりがはびこる中で、「それでも」を望む人への希望を示してくれるというか。あざらしはとてもとても好きだよ……。畳む
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MIU404感想:演出的な意味で好きなのは6話!
叙述トリック(というべきなのか?)をこういう形で使うか~!
それは「志摩さんが思い描いた、『こうありたかった自分』」でしかなくて、そうはならなかった、そうできなかった、というのが後から志摩さんの口から明らかになることで本当に胸がぎゅっとしてしまうのだなぁ~!
そう……、志摩さんは思い描くことができてしまうのだ。その瞬間の、別の選択をした自分を。ピタゴラ装置のパーツの一つ一つを……。
だけど「確かに志摩さんはそうすることはできなかった」とした上で、「けれど、あの日の香坂さんは」ってなるのがこの話のすごいところだなって思った! 描き方が~上手い!
MIUって全体的にそうだけど、どうしようもなさを描いたうえで、「それでも」と呼びかけ続けるのを感じるのであるなあ!畳む
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MIU404感想:そういえば、志摩さんの「他人も自分も信じない」という言葉に対して伊吹さんに「自分を信じない、というそいつは大丈夫なのか?」って問いかけたのはガマさんだったんだよな……ということを思うなどして……。既にそれは自らの拠り所を失ってからっぽになってしまっていたガマさんだったんじゃないか? と考えると、その言葉は果たして志摩さんだけを評したものだったのか、ということを……思うなどしていた。ガマさんはほんと、最後の最後まで伊吹さんを通して胸にひりひりとした傷跡を残してくれる人であるよな……。畳む
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あざらしは志摩さんと伊吹さんの関係性が好きで好きで仕方なく、それ以上まともな感想は特に出ないことがわかってきたな……。
いやでも最終回の分岐演出はとても好きだったな~! 時間が進んでないから多分フェイク演出だろうなというのはわかったんだけど、でも「提示された一つの未来」というのが大きいなあと思う。実際に、ああいう風にめぐっていたなら、あの二人はああしただろう、ということ。刑事という、正義をなすものでない「何か」になってしまっただろう、こと……。畳む
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今MIU404の公式サイトざっくり眺めてるけどそういえば桔梗さん役のひとって時効警察の三日月ちゃんだったのね……とわかってちょっとふふってなってしまった。あざらしは人の名前と顔が区別できない。時効警察ももう一度見たいな~! というか時効警察、比較的最近もう一回やってたんだね! 知らなかったなあ~
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MIU404、完走しました~!! めーーーーちゃくちゃ面白かった!! あとできちんと纏められるといいけどとりあえず文章を書くためにも公式サイトやうぃきぺでぃあを眺めてくるぜ眺めてくるぜ~!! やっぱり萌えの話しかできそうにないですね!!!(キリッ)

■他愛ないメモ

シアワセモノマニアのあざらしこと青波零也の創作メモだったり、日々のどうでもいいつぶやきだったり、投稿サイトに載せるまでもない番外編だったり、見聞きしたものの感想メモだったり。

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2024年05月02日(木) 08時38分54秒