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幸福偏執雑記帳
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以降更新はindexで行います

2024年3月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

森見登美彦『シャーロック・ホームズの凱旋』半分くらいまで。
結構長いねこの話!?(思ったより進んでなくてびっくりする)
それにしても、やっぱり好きだな~……この「現実」の境界線のふわふわさこそが森見登美彦作品の味だよな~と思っているため……。

読み物

トゴスマの鈴、アーサー系にしたいかもしれない(これはただのメモ)。
まだ秘匿見てないからわかんないけどたぶん今のあざらしならこれ楽しいと思う(?)。

遊び

あざらし、よく考えるとキャラで話を書くタイプではあるけど、そのキャラをずっと抱えるタイプではないのかもしれない。
キャラも含めた物語のラインが存在して、そのラインがある程度描けたらそこで一旦手を離れるような手触りがある。
もちろんキャラへの愛着はあるけど、少し距離感が変わる感じ……。
またTRPGのキャラはちょっと違ったりするのだけど、創作のキャラに落とし込むとかなりこれが適用されるとこある。
とはいえその場合TRPGのキャラと創作のキャラは、同じ顔とお名前でも自分の中では結構切り離されているのだが……。だから雁金とか何人も生えるわけだし……。

創作

腰に痛み。ここしばらくずっと腰の調子悪かったけど、昨日丸一日寝てしまったからか悪化した感あるな~!
まだ立ったり座ったりできるけど、気をつけねばヤバそう。
あとなんかちょっとした言葉でダメージ受けたりイライラしたりするのなんかほんとにコンディション悪すぎてよくないよ~!
こういうの、どうすれば改善できるか全くわかんなくて困っちゃうのだわ……。

いま

今は森見登美彦『シャーロック・ホームズの凱旋』読んでる。
ロンドンって京都だったかもしれん。
京都警視庁って書いて「スコットランド・ヤード」って読ませるの反則なんだよな。そもそも京都警視庁ってなんだよ。
まあそれ以前にあざらしの京都観、だいたい森見さんの小説によって形作られてるわけだが……。
(生まれも育ちも関東で、人生の中で歴史・時代ものとか通ってこなかったタイプだからマジで京都に対する解像度が低い!)

読み物

『福家警部補の考察』読了~。

久し振りの福家さん! ラブ!
最近小説も読めないコンディションだったので読みやすいとわかってるやつをチョイス~。
本編もめちゃくちゃ面白かったんだけど、解説がよかったな、あざらしが福家警部補シリーズのどこが好きなのかをばしっと言語化してくれた感じ。
あざらしはコロンボシリーズのことは全然知らないし、日本の倒叙ミステリの代表・古畑任三郎シリーズも実は全く見たことがない。
ただ、今回はっきりしたのが「主人公の内面が明らかにならない話が好き」だってこと。
あくまで福家さんの像って視点となる人物からの評価であり、福家さん自身が視点になることはない、その安心感……。
この愛嬌とミステリアスさを担保されてるというの、すごくいいなあ~となるのだった。
自分でも無名夜行がかなりそのバランスで書いてる話なので(あれは全体通してXが何を考えてるのかは明らかにならない話)、おそらく無意識レベルでそういうのがめちゃくちゃ好きなんだろな……!

読み物

うーん、今日一日休んでみて、今ってもしかして体もそうなのだけどメンタルの方がやばいのかも? 自分のことは全然わからんなあ……。
ただ確かにちょっと疲れてるのはそうかも。
ともあれ静かに寝てるだけになっている。

いま