幸福偏執雑記帳

あざらしこと青波零也のメモ的なものです。

2024年3月18日(時系列順)2件]

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『運命の巻戻士』面白い~!

https://www.corocoro.jp/episode/32702966...

コロコロという掲載媒体でこのネタを取り扱うのめちゃくちゃ豪腕なんだよな。
わかりやすいのに構成としてはとてもしっかりとしたSFであり、何もかも誠実というか……。
すごくシリアスな話をしてるけど、ことさら重く描かないというか、辛い出来事を描写した上であくまで「クロノの活躍の気持ちよさ」に重心を置く、そのあたりの捌き方が上手すぎる。漫画が上手い。
クロノの人物の描写がすごくいいんだよな~、手続きの順番というか。必ずまずは真っ正面から説明するターンを入れることで、クロノというひとが真っ直ぐなひとであることを描くということ。そして誰一人として諦めないという姿勢。
その手続きがあってこそ重たい物語を「でもクロノなら」って思わせてくれるワザマエよ~……。唸るばかり……。
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あざらしは結構創作においてリアルさをことさら求めてないのかもしれないなあとは思う。
特に人の描き方については……。

上手く言えないのだけど、人物の描き方(デザイン的な話ではなく作劇の中での「キャラクター」性、性格とか言動とか)について考えてみたとき、デフォルメしたうえで理想の人物像に倒してくのってそんなに悪いことなのかなあ、とぼんやり思うことがある。
ここはたぶん「物語全体のデフォルメ具合」にも関わるから難しい問題なのかもしれないけど、やや盲目的なまでに人に優しく理想に向けて邁進するタイプのキャラクターを「現実味がない」とか「いっそ狂人では?」とかなんかそういう「ありえない」という受け止め方に結構心痛めてるあざらしがいるな……と気づくなどして……。
もちろん盲目的なことに関しては否定されるべき側面もあるとは思うのだけど、なんというか善なるものを善なるものと素直に描くことってそんなによくないことなのかなあ……という……。
あざらしもそういうこと言ってしまいがちだから気をつけねばな、とも思うのだけど。

あと、これは否定する意図ではなく単純に意見の違いとして面白いな~と思ったことの一つとして、
「困っている人に打算なく手をさしのべるというのは、『普通ではない』から描けないし描く気にもなれない」
という話をされてる方を見て、なるほどなあ~、としみじみしたのよね。
確かに現実に誰彼構わず手をさしのべるってのは難しいというか、基本無理筋だし不自然ですらある。
ただ、自分はむしろやりたくてもなかなか自分ではできないからこそ理想として描くのだろうな、というのもあって、なんかそんな感じ。
理想は理想であり「ないから描く」のだよなあ、という……。
あるものを描くのは別に自分のやることではないし、なんかこう、創作のなかでくらい気持ちよくありたい、みたいなのはあるかも。
でもたぶん一方で理想だけ追い求めてリアルさがないとしらけてしまう、全く共感というか理解ができない、みたいなのもあるのだと思ってて、そのあたりの匙加減、難しいのだろうな~。

よりよくあれ、世界……。

■他愛ないメモ

シアワセモノマニアのあざらしこと青波零也の創作メモだったり、日々のどうでもいいつぶやきだったり、投稿サイトに載せるまでもない番外編だったり、見聞きしたものの感想メモだったり。

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2024年05月17日(金) 10時53分44秒