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幸福偏執雑記帳
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以降更新はindexで行います

創作260件]23ページ目)

立てば豆柴座れば芋ジャー歩く姿はコンピューターって言葉が浮かんでふふってなっちゃった……八束……w
八束の感じとか南雲の感じを今きちんと書けるか不安なところあるな~。
書くだけのネタがないから今はまだ書かないけど。
でもせっかく終わりの方の構想はできてきたので、可能ならきちんと書いてゆきたい~!
まあ、2005年の感じを全然出せなくてうんうんすることにはなるんだけど……流石に記憶の彼方になりつつあるよ~。

創作

三者をなんとなく言語化するとこんな感じかな……

八束:絶対記憶力と高速演算力を持つ歩くコンピューター。与えられた状況から出来事の仔細を再現、分析する能力はずば抜けている。その一方で自分で何でもできるだけに、人に頼るのはあまり得意ではない。一足飛びに結論にたどり着けるわりに「何故」が抜け落ちていたりと、捜査の面では微妙に片手落ちになりがち。

南雲:ひとでなしを感じ取る能力、そして人の感情をうっすら読み取れる異能持ち。コミュ強というか対人で恐れを知らないのは能力無関係な本人の素の性質。基本的に人間をよく見ているため、人との交渉事や事件動機の分析が得意だが、出来事の細かな検討は苦手な方……というより人に任せがち。

雁金:八束ほど性能がずば抜けていないが、頭と経験則……でどうにもならないところを代わりに努力と根性と人脈でなんとかするタイプ。意外かもしれないが人脈は積極的に使う。本人の最大の武器は事件に対する執念深さ。物事の些細な「違和感」に気づくのが得意。ただし与えられた情報以外には無関心なため視界の外に答えがあると弱い。

創作

今日はすださんの誕生日ですね。
お誕生日おめでとうございます!
20220302113743-aonami.jpg
はい。
今年は本を書いてお贈りしたのであった。
無事届いてよかった~。
一月中に書いてたのはこれだったんだなあ。
めちゃめちゃあざらしの自己満足なお話ではあるけど、でも、どうしてもすださんにお渡ししたいお話であったので……。
そしてせっかくだからきちんと本にしたいな~と思ったらこうなった。
(二月に入ってからことごとく死んでたので一月中に書き終わってて正解だったなあ!)

内容としては、すださんにめちゃめちゃお世話になった雁金についてのお話。とけうさ時空における雁金とロワさんとその周縁。
以前もお世話になったキャラのオムニバス本作ったけど……今回もなんか関係のあるキャラについてぎゅっとお話を詰めたくて。楽しんでいただけたなら嬉しいなあ~。

創作

スパルタ文芸部のことを考えつつ、〆切の順序的には個人的なおはなしを優先なのだよなあ!
ほんとに勝手に書いてるものなので完成しなくても誰も困らないんだけど、書けるときっと自信が出る、どこまでもあざらしのための……おはなし!

しかしのべるばー以来、なかなか長めの文章が書けなくなってしまっているなあ~。
三十夜話に収録する書き下ろしも全然文字数伸びなかったし……。
スパルタ文芸部に出すやつは短いやつをいくつか集めた感じにできればいいかなあ~。
まだ全然形も内容も考えられてないけど。
今いるキャラクターのお話なら少し頑張って書けるかな、という気持ちでいるのだけどどうかなどうかな!

錆戦日誌はとりあえず15、16のどちらかでやる(宣言)。

創作

あけましておめでとうございます、今年もよろしくお願いします。

振り返りでも書いたけど、今年はまず目の前にある部誌をどうにかしたいな!
書くものそろそろ決めてかないとまずいのはわかってるのだけど、全然アイデアが浮かばなくて困っているのである……。
あざらしはキャラ小説しか書けないのでたぶんキャラがおしゃべりするタイプのお話を書く(書きたい)と思っているけれど。
なんとなく楽しいお話が書けるとよいな……。

あとは無名夜行を少し進められたらよいな、と思ったり、まだ書けてない諸々の続きを少しでも着手できたらよいなと思ったり。
でも何か新しいものがぽんと思いつけばよいなという気持ちもある。
新年なのでやりたいことはいっぱいめいっぱいである!

創作

2021年創作活動振り返り #[創作2021_22]

今年はあまり動けなかったな~と思う年なのですが。
それでも少しやったことがあるにはあったので、その辺りを中心に振り返ってみます。

▼『無名夜行』というお話
https://estar.jp/series/11776039
4月ごろに突然始まった新作の短編連作。まだ終わってません。
『時計うさぎの不在証明』から少し未来という設定で、とけうさとは対照的にこちらは不思議の国(異界)サイド。
異界を探索する「生きた探査機」である死刑囚Xと、そんなXを観察する「私」による、異界の風景を巡るお話です。
綺麗なお姉さんにこき使われる、人権のない冴えないおじさんが書きたかったというだけの、ものすごい邪なヘキが表沙汰になってますがまあ、今さらかなと思います。
Xがかなりお気に入りの造形になったのでよかったです。従順だけどどこか剣呑なおじさん。
これは来年もちまちま書いていきたいな~と思ってますね。
一応決着の形は見えてるのですが、まだそこまでたどり着くには遠いので、ゆったりやっていけたらよいなと思います。

▼ノベルバー
https://note.com/aonami/m/mb1ba589a3c98
今年もやりました。毎日はできなかったのですが、ぎりぎり11月に全てを収めることができてよかったです。
今回は上記の『無名夜行』による30日。Xと研究者「私」の他愛ない日々のお話。
こちらは来年2月のコミティアで本になる予定です。よかったらお手に取ってやってください。
そういえば昨年と一昨年のノベルバーもまだ本の形にまとめてないので、どこかでまとめられるといいなあ……。

▼Skebはじめました
https://skeb.jp/@aonami
そうそう、Skebをやってます。
Skebについてのスタンスは >>279 を参照いただくとして。
お題をいただけると俄然やる気が出るのがわかったので、Skebはじめてよかったな~という気持ちが大きいですね。
誰かのためにものを書くことができない、というのがコンプレックスなので、それを少しだけ払拭できるのもありがたいことです。
ただ、相変わらず改まった「依頼」を受けて書くのはプレッシャーが大きすぎるので、Skebの手軽な感じくらいが限界だなとも感じています。
そんなわけで、これからも、のんびりペースながらSkebの扉は開いておきたいな~と思っています。

▼創作とイベント:オンラインイベントについて
今年は一回もオフラインのイベントには出られておらず、もっぱらオンラインイベントへの参加になっていましたね。
Text-Revolutions Extra2、きりけっと、紙本祭、ink storkに参加させていただきました。
オンラインでもイベントの空気を味わえるようになったのは、素敵なことだなあと思います。
pictSQUAREさんの、あのイベント空間が存在するという感覚、かなり好きがありますね……。あざらしのアバターを作ってのそのそ歩くだけでも結構ハッピーな気持ちになります。
ただ、その一方で、リアルのイベントと違って、通りすがりに手に取ってもらうというのはなかなか難しいなあというのも思いました。何となく目についたものを手に取って確かめてみる感触というか、そのあたりはやっぱりオフラインならではなのかなあと思うことしきりであります。
けれど、オンラインイベントに出たおかげで、かつて本を手に取ってくださった方がまた来てくださったりと、よいこともたくさんあったので、また機会があったら出ていきたいな~と思いますね!

▼総括
全体としては極めてぼんやり過ごしました。ネタが思いつかなくなっていてふにゃふにゃしてしまいますね……。
ゆるふわインプットをしながら、来年はもうちょっと活発に動いていけたらよいかな~と思うのですが、まあ無理はしない方向で。
まずはいまさらTwitter文芸部と、スパルタTwitter文芸部の部誌原稿を……どうにかせねばならぬのです! 頑張ります!

創作

まだぺしょぺしょが続いており困っている!
色々と自分を奮い立たせるような諸々はしているのだけど、なかなかうまく行かないのだなあ~。
すぐ隣の芝生がレインボーに見えてしまうのだ。

昨日、錆戦の日誌書けたのはよかったな。時間までには書き終わろうと思って書いたから、かなり作業時間を圧縮できたし……(予定が後ろにずれ込んだので結局昨日はそのまま寝たのだが)
この調子でもっと色々書けるようになりたい! そして書きたいと思えるものが増えるといい!
スパルタ文芸部さんの方のお話も考えていかないといけないしな~。お話考えられる頭に早く戻ってくれ~。あざらしは永久機関のことがよくわからぬ。
ぺしょぺしょしてるときはなんでも悪い方に考えてしまうので、あったかくしておとなしくしてるのがよいと思うのだわ!

そうそう、コミティアは書類不備がなければ参加になりそうなので本を作るぞ作るぞ~! 無名夜行のべるば本!
いくつかちょっとした書き下ろしも書ければラッキーかなと思っているので、何か思いつくといいな。
「私」とXの距離感はあざらしの好きなやつなので、この感じでこの先も少しずつ書いていけたらよいなと思う。
無名夜行はタイトル通り登場人物が全て無名である話なのであれなんだけど、実は名前存在はしてるのだ。書かないけど。
いつか他のエピソードで明らかになるといいな~

創作

雁金至(とけうさ時空)のはなしとして、細かく書くかどうかわからないエピソードがあるにはあって。書くかどうかわからないので今のところはここに書いておく。

警察官時代、雁金は南雲彰とよく一緒に仕事をしていて、なんだかんだ仲もよかった。
そんなわけで南雲に彼女ができて、同棲するまでになったところも南雲から話は聞いていたのだね。
で、なんかひょんなきっかけで当時の南雲宅に足を運んで、南雲の彼女に会ったこともあるんだよね……というはなしがある。それは、もしかすると一回ではないかもしれない。
このエピソード自体に意味があるわけではないのだけど、ただ、南雲と南雲の彼女がほんとに幸せそうにしてたことと、南雲の彼女がほんとにいいひとだったことを雁金は知ってるんだよな……ということを、思っている。

雁金は、例の事件(夏の青亭で扱っている事件)を最後まで捜査してた刑事の一人であり、それは事件の当事者と言える南雲のためというのが大きかった。
だけど、夏の青亭で語られたとおり、事件は陰で解決され、下っ端の雁金には解決したということすら知らされないまま、捜査が打ち切られたのだった。
南雲は小林を介して、事件の犯人がもう死んで、これ以上の被害者が出ることはないということを悟ったのだけど、雁金はそれを知る機会すら与えられなかったのだ。
だから、雁金は捜査が打ち切られたのはよくわからない圧力によるものだと頭で理解はしているんだけど、その一方で自分に力がなかったから南雲とその彼女に報いることができなかったと思い続けている節がある。
雁金はこの時点で警察にいても助けたい相手も助けられないのだ、と断じて警察を辞すことを決意したのであった。これが2003年夏の話。

2003年秋には警察を辞めた雁金が住んでた部屋を引き払い、そのまま行方をくらませてしまう。
例の事件後、他の警察関係者とは没交渉になりながら唯一雁金とは多少やりとりをしていた南雲も、雁金から何も聞かされていなかったので、とけうさ本編時もめちゃめちゃ心配している最中。
雁金の周りの人に連絡を取ろうと思っても、雁金はそもそも天涯孤独なので「周りの人」というのがいないと気づかされてしまうのだよね。誰も雁金の行方を知らない。知ることができるような関係性の人間がいない。
そんなわけで、雁金は一年弱、誰にも捕捉されることなく、日本各地を見て回る旅をすることになる。旅に明確な目的はなく、ただ、今までいた場所にはいられないからそうせざるを得ない、みたいな感覚。
そして、2004年の春か夏くらいに旅先でロワさんと出会うのだけどそこからはきちんと話にした方がよいよな……と思っている。

ともあれ、雁金は未だに(ロワさんと出会ってしばらく経っているとけうさ本編段階でも)南雲とその彼女に報いることができなかったことを悔いているのだよな~。
雁金が南雲に何も伝えないまま旅に出てしまったのも、そういう心のあらわれなのだと思う。南雲はきっと雁金を許すだろうし、雁金もそれをわかっていて、わかっているからこそ自分が自分を許せないみたいな……そういう……。

南雲の彼女は明るくてすてきなひとだ、というのが雁金の素直な評価。きっと、南雲と二人でよい家庭を作ってゆくのだろうと信じて疑っていなかった。疑っていなかったのだよな~!
雁金って比較的「家庭」とか「家族」への憧れが強くて、南雲というひとそのもの、そして南雲とその彼女のありさまは自然と雁金の憧れに触れるものだったのだろうな……とも思う。だから雁金は二人を素直に祝福していたし、それが壊されたときに一緒に傷つきもしたのだ。

なんか、雁金ってそんな感じのポジションの人。今のところは。
とけうさ、書けたとしてもどこまで語るかわかんないからここにメモっておくのだ。メモったことを忘れそうだけどね。

創作

創作面は全然さっぱりぽんである……おつとめがちょっとしんどいシーズンであり、なかなか創作まで頭が働かない感じだなあ。
いただいてるお題もあるので、できれば早めに書き上げてお渡しできるとよいなと思っているのだけどなかなか……!
せめてブランさん(執筆用ノートパソコン)に向き合う元気があればまた何かが違うのだろうけれど。

近頃は頭が働かないのでなかなかキャラのおはなしも考えられずにいるけれど、バーのおはなしは書けるようになりたいな~。不思議なバーとそのお客さんたちのおはなし。
その前に無名夜行に一定のけりをつけるべきとも思ってはいるがまあまあ、その辺はね! 結末は考えてあるけどまだそこには早いというか……。
でも、なんとかかんとか、いつになるかはわからないにせよ、おしまいまで描けるといいなあ。

やらねばならぬことをしっかりこなして、やりたいことに着手するのだ。がんばれあざらし!

創作

12月になったとたんに何もやる気がなくなるのよくないよ!
めちゃめちゃ眠くて眠ってしまう~!!
ひとまずリングフィットは再開していきたいなという気持ちはある。忙しくて全く手を着けられていなかったので……。
そして目下依頼いただいている原稿を……どうにかする……! がんばりたい! がんばりたい!!

あと、実際にどれだけ書くのかはわからないけど、とけうさの裏に存在する、まだ八束と南雲は存在を知らないちいさなバーのお話を書いてみたいな~という気持ちがありますね。
バーテンダーはありとあらゆる「物語」を収集する魔女。彼女とぽつぽつ言葉を交わす客たちの、ちいさな物語の断片を拾い上げる、ような。
前々から存在することは決めてたんだけど出せていなかったひとたち(魔女のロワさんと、南雲から見た元同僚・雁金)を書きたいな~という気持ちが……あり!
ついでだから色んなキャラクターに訪れてもらえるような場所になるといいな、と思っている~!
あざらしには瞬発力がないのでどれだけ書けるかは未知数だけど書きたいという気持ちはもにもにしておくのだ……。もにに。

創作