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シアワセモノマニア
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ハッピーをお届けする空想娯楽物語屋

No.905

あざらしは本質的には絵を描くひとでないので、個人的かつ率直な話をするなら、AIおえかきに対して期待するのは「あざらしの絵で描いてもらう」ことより「自分には描けない絵であざらしの表現したいものを描いてもらいたい」になるな~ということを考えていた。
ただそれってたぶん今はまだいろんな問題をはらんでるのもわかるから、大声では言わんが……。

あざらし、絵を描くことは楽しいな~と思うけど、自分の絵が好きかというとそこまででもない、というのが大きいかも。
(これでもっと描けるようになったら意識が変わるのかな? わかんないけど……)
あざらしにとってのおえかきは「手を動かしたらものができる」の楽しさであり、要はプラモとかそういう類のものだし、完成品そのものより過程が楽しくてやってるとこあるからAIに情報積み込んで描いてもらうのはまた全く違うカテゴリだな~という感じする。
それはそれで楽しそうではあるけど……。プロンプト組んでゆくのは一つの技術として面白そうゆえ。
ともあれあざらしはAIおえかきには比較的肯定的な立場……というか、否定はしたくないという立場かな。
プロのひとや、絵を本格的に描いてる(描かなきゃ生きていけない、ともいうかもしれない)ひとたちとは全然違う立ち位置にいるからというのもでっかいけど、テクノロジーに関わる人間の端くれとして、少しずついろんな「手段」ができることは、豊かさだと信じていたいため。
純真(この場合は悪い意味で)にすぎるといえばそうかもしれないが、そう信じる人もいてもよいと思うゆえ……。
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現段階では問題がたくさんあるのもわかるから、これからあらゆる面をブラッシュアップしていってほしいな~という気持ちをもちもちしている。

創作