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シアワセモノマニア
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ハッピーをお届けする空想娯楽物語屋

遊び240件]

都市伝説解体センターの余韻に浸っている……。

話が上手すぎて悔しいな~!
これ、たぶん小説だともうちょい早めにあざみちゃんの認識とあざみちゃん自体を疑えたかもなと思うんだよな。
この感触、「自分で操作する」ゲームだからこそ、というとこあって……。
あざみちゃん=プレイヤーキャラクターであるっていうのがかなり効いてくるよこれは。
でも、この構造だとこれ以上は引き延ばせないし引き延ばすべきではないし、ああ畳むしかないのもわかるから無限に唸りつづけてしまうのだ。うう~~~~。
みんなしあわせになってほしい、ここまできたらみんなしあわせになるなんて無理なのはわかってるんだけど、だけどさあ!! えーん。
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遊び

『都市伝説解体センター』完結!!!!
んわーーーーこう来たか……こう……ガッて畳むのすげぇな!?
でも確かにこれがそうなるのはすべてを振り返ってみれば「そう」なので納得がすごい。
上手いな……本当におはなしが上手い……。
というわけでネタバレをね……書いていくんですけどね……。

くそーーーーセンター長犯人説まではうっすら感じてたんだけどセンター長=あざみちゃんはずるいぞ!
ただそう、ドッペルゲンガーのあたりで「実際にはあざみちゃんが色々やってんのでは?」ってのはうっすらあったから、なるほどなぁ……となってしまった。唸っちゃうよこんなの~。
でもそうか、そうなんだよなあ、イルミナカードを「最初から持ってる」ってそういうことだもんな!
あざみちゃんの存在がふわふわだな~センター長の存在も何か変な手触りだな~と思ってたのも、こうなってしまえば「そりゃそう!」ってなる。
あと「配信者」繋がりかなぁと思ってたところがきっちりつながってしまったことで、都市伝説というバラバラの事件に見せかけて全部センター長が仕組んだんだな?ってのが見えてきてぞくぞくしたけど、この幕切れほんとにギーーーーッてなっちゃう……めちゃくちゃ複雑だけど良性のギーーーーッではある。
これで二話であざみちゃんが途中で寝てた理由もわかっちゃうの「ああ……」となる。そこで歩に切り替わって仕掛けてたんだな……?
とはいえ、「あざみちゃん」は何も知らないのは「そう」っていうのがまた、またね……! あまりにもその事実に胸がぎゅっとしてしまう。
あざみちゃんが如月歩である以上、「理解者」となれるのは結局のところ自分自身しかいない、みたいなところに終始してしまうところもね。
ただ「あざみちゃん」が如月歩とはまた違う結論を出しているところには少しばかり思うところもあるというか、えーん……。あざみちゃんはあざみちゃんとして「そう思った」ってところが本当に大事というかね、大事だからこそこのどうにもならん苦みを噛み締めているよ。苦いよ~~~~。
うーん、これはマジで「あざみちゃん視点で進む話」だからこそできる叙述トリックすぎる。強いよ~~~~。話が上手ぇ~~~~!!!
どこで切り替わっていたのか、「あざみちゃん」ではなかった間隙で何が起こっていたのか、色々気になってしまうよ……。
あとマジで脳内センター長、やたら都合よく話しかけてくれるなって思ってたけど自分自身だったの面白すぎる。くそー納得度が上がっちゃうじゃんかよすごいなこのシステム!?
グレートリセットを起こし、人の前から姿を消して、それでも都市伝説解体センターが今もこの世界のどこかにあるということ、ジャスミン先輩がそれを追っているということ、何とも言えない余韻であることよ……。
兄を殺した「人の噂」が絶えない限り、彼女たちはそこにあり続けるということなんだよな。えーん。

追記
あとあの眼鏡が如月努の眼鏡って言われて「あーーーー」となったことを思い出していた。あーーーー。
如月努、オカルトを愛していたし、愛したいと思っているのにそれができなくなった、っていうところがね……。
如月努の研究室でだけあざみちゃんが「感触」まで感じ取れたの、それが歩ちゃんの記憶だからだっつーのがまたよぉ!!!!!
無限にめそめそしてしまう。結局ああなってしまったというか、彼女はああすることを選んでしまったわけだけどもさぁ~。
その上で、復讐しながらもそれを「あざみちゃんが明かす」とこまでをセットとしているのが面白いなという気持ち。
あるいは最終的にあざみちゃんが天眼錠を呼び戻すことはセンター長的には想定外だったのかなあ、あの反応だと地味によくわかんなかったんだよな。
(センター長、普通に面白がっちゃう人だからさぁ……)

その上で、ジャスミン先輩が徹頭徹尾ひたすらに真っ直ぐな立ち位置の人だったのがよかったなあ。
もちろん立場としてはセンターのあり方に反するわけだけど、ただジャスミン先輩がいてくれるからこそあのバランス感覚で成り立ってるというか。
最初は面倒くさそうではあったけど、でもあざみちゃんに対するアドバイスは的確だし、SNSの投稿についてもおかしいものにはちゃんと「おかしい」って言ってくれる人であることに救いがあるんだよなあ……。
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いや~~~~面白かった!!!
みんな大好きだからこその、このねぇ、この、うおおおおお
よき経験をさせていただいたな……。

遊び

ゲームをやりたいのに残業でへろへろなときはどうすればいい?
しっかり寝て朝にやればいいんだよ。

『都市伝説解体センター』6話途中まで……これどうなっちゃうの!? ねえ!!
以下ネタバレ。

ジャスミン先輩やっぱり警視正だよねえ!? えっ先輩おいくつ!?
(キャリアでもそれなり年数必要じゃなかったっけ!?)
それはそうと先輩助かってくれ……頼む……先輩……。
あと富入さんめちゃくちゃよいな、オネエ言葉でスーツのちょい不気味な目つきのおじさん……。あざらしの好みすぎる。
2回目のSNS調査、ジャスミン先輩にかわって富入さんがコメントしてくれるのよかったな。でもジャスミン先輩が恋しいよ~!!
富入さんとジャスミン先輩は警視庁のちょっと変なテロ対策組織のひとだね、なんとか勢力図が見えてきたぞ。
そして警察の偉い人がめちゃくちゃもみ消してる~もみ消してるよ~やだ~。
でもこの構図にすることで警察も全然一枚岩ではないことがわかるし、あざみちゃんに「ひとりひとり別で、まとめて語るものではない」って言わせてるのよかったなあ……。
この話、SNS調査で見えてくるものもそうなんだけど、「人の口伝てに語られる、何らかのレッテルを貼られた敵」みたいなありもしないものを見つめる(そしてそれを攻撃するものもまた実体がない)みたいな話であるから、その上であざみちゃんがあくまでその人を見つめるスタンスなの、ありがたいんだよなあ。
黒沢息子、如月とどんな知り合いだったのかなあ(確か写真あったよね)。
なんか黒沢息子がまだまだ重要なんだろうな、あざみちゃんのお写真流したのもあいつなわけだから。
あと配信者だったって話題も突き詰められてないから、たぶんそこが関わってくるのかな~の気持ちはある。
ここからどうなっちゃうんだよぉ、これ最終話だと思うんだけど、思うんだけど……!!!
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遊び

ゲームをやりたいのに眠いときはどうすればいい?
しっかり寝て朝にやればいいんだよ。

というわけで続きが気になりすぎるので朝活で都市伝説解体センターの続きをしてたよ。5話途中まで!
以下はネタバレっていうかものを知らなさすぎるあざらしの話だよ。

警視庁がいわゆる東京都の警察で、警察庁は実質全てを取り仕切ってるとこ……でいいんだっけ?(警察もの書いてたのにこのあたりが一生ゆるふわ)。
ともあれ偉い人が関わってるのはわかるよ。
あとジャスミン先輩、先輩、え???
先輩の立場がわかんないんだけどかなりかなりなんじゃない? 先輩????
とにかくこれ5話まできてわかんないことばかりできちんと畳まれるの? 大丈夫???
続きが楽しみだな……。
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遊び

Steamで買っておいた『都市伝説解体センター』やってる! 今日は4話まで。
プロモーションなどで目に入ってくるドット絵の解像度が高かったから全然ゲーム性違うのかなと思ったら、ゲームの進め方は『和階堂真の事件簿』と全く同じプレイ感だ~~~~!?
あのピクセル数少なめのドットで表現される世界もそのまんまで嬉しくなっちゃった。
その上で和階堂さんよりも操作というか手数自体は楽になっててありがたい~。サクサク進められる!
和階堂さんの「情報をセットして話を聞く」システムはあれはあれで好きだったのだけど性質が違うもんな……。
というかこれ書いてて気づいたんだけど、SNS調査の感じがむしろこっちなのか! 検索用語をセットして追加の情報を得るんだもんな……。
SNS調査中のあざみちゃんとジャスミンさんのトークが本当に軽快でよい。
話そのものが結構重たいというかやや胸糞悪いところをちゃんと正しくツッコミ入れてくれるから、「そうだそうだー!」ってやれるの、ありがたいな……。
以下話のネタバレ的なものも含まれるので伏せつつ。

全体的に「解体」できても、当事者たちにとってはやや苦めの後味の話になっていくのも、「都市伝説」らしくてよいなぁ~となる。
都市伝説を解体することはできても、その出来事を起こしたひとたちや関わった人たちを救うことができるわけではない、みたいなところね……。
そして、実際には不可思議な話なのではなく、何らかの因果があり、人の作為があり、みたいなラインで「解体」してゆくのだけど、それでもうっすら残る不可思議の気配こそが「都市伝説」の本質なのかもしれない……、みたいなところがね……!
と言ってもちょこちょこヤバい話も混ざってきてるのでこれどういう方向に転がっていくんだろ!? 楽しみ!!
センター長はマジで何なんだろな……センター長……?
というか、あざみちゃんの背景もかなり謎なんだよなあ! この世間知らずさ、こう、なんかあったりしない? ネットに疎いだけじゃ説明つかない何かがある気がするんだけど!!
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楽しい~~~~!!!!
早めにクリアしてその地平を見たいなこれは……。

遊び

昨日は浅草橋ミネラルマルシェに行ってきたのだった!
……ので、戦利品。

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昨日買った中では一番気になったのがこの子のはず。
パーティカラートルマリンらしいんだけどネギっぽくてめちゃくちゃかわいい。
お写真では上手くわからないんだけど、本当にかわいい緑色をしていてすごい。
緑とピンクとかはよく見るのだけど緑と透明は珍しい気がしたのでゲット。


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こっちはスピネル!
今までなんかあんまりスピネルを見てこなかったのだけど、うっすらブルーがかった灰色のスピネルがかなり鏑木の気配だったのでつい。

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ちっちゃくてカットが入ってる方は写真だとわからないんだけどやや淡めでブルーが少し強い。鏑木の概念の色の感じ。

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カボションの子はほぼ純然たるグレー。これは鏑木の目の色にかなり近く滾っちゃったな……。


以下の子たちはなんかかわいかったサファイアたち。

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ピンクの子はうっすらスターが入り抜群に色味がかわいいから何かに使えたらいいなあ。

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暗い緑っぽい子はぱっと見よくわかんないんだけど、強く光を当てると色がぱっきりわかれててかわいいのだ。

202502231655434-aonami.jpg


あとこれはライコウさんと鏑木の概念。
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楽しかったな~!!!

#石

遊び,いま

せっかくだからホロスコープ自分でもちょっと読めるようになりたいな~と思いハウスの説明をちょっと読んでみるなどした。
そういえばあざらしの獅子たちを指してる天体である太陽、月、水星、火星が全部12なんだなハウス……(アセンが獅子なんだけど、かなり乙女に近い位置なので12になる)。
12ハウスってなんか潜在的な部分らしいから、かなり内側に向いてるのかな~?
あとは金星(蟹)が11、木星(水瓶)が6、土星(蠍)と天王星(射手)が4、海王星(山羊)が5で冥王星(蠍)が3。

#占い

遊び

とりあえず慧眼の狩人を回す用事を作ったので、のんびりシナリオ読み進めよう~!
やるとしても秋~冬にかけてなので無理なくふわふわとね!
あざらし油断するとすぐあざらし味にしちゃうけど、このシナリオは素の味をなるべく生かしたいとやってみたあざらしが思うので、いい感じに回せるといいなあ。

遊び

はーーーー楽しかったな、CoC『慧眼の狩人』……。
いや~めちゃくちゃお話づくりとしても上手くて感嘆する。見せ方がうまい。
(それとは別にあざらしが盛り上がったのが変なポイントすぎてKPに「何故そこで???」って言われてたけど……w)
1on1なので遠慮なくNPCを愛せるのもいいな、あざらしかなりPC偏重型なのでほかにPCがいると結構NPCを横に置くとこあるからね。
このシナリオにおいてはNPCに感情移入はいらなくても思考の理解は必要になるので、そういう意味でもNPCに専念できるのは助かる! わーい!
何故か鏑木の手酌設定といい噛み合い方をして面白くなってたけど。やはり手酌設定って(シナリオ進行の妨げにならん範囲で)積んでくと楽しいよな!!

そしてこれは自分でも回したい!
難しいのはもうめちゃくちゃわかってるけど……回したい!!

遊び

ロールが消えものって感覚はわかる気がするなあ~。ということを思うなどしていた。
これはあくまであざらしの感覚で他者と共有できるものではない、としたうえで……。
あざらしにとってはロールってあんまり「創作」のカテゴリではなくて完全に「コミュニケーション」と「人と遊ぶ」のカテゴリで、付随して各種のものづくりがついてくるけどそれも他者とのコミュニケーションの一環であり、その場限りの遊びを盛り上げるもの、みたいな。
(特にあざらしは結構創作においても「一次創作」であることを重視する世界にいたからか、ここの線引きはかなり明確かも)
コミュニケーションに対してMPを使うたちであるあざらしは時々ロールから離れて創作に没頭しないと段々据わりが悪くなってくる、みたいなことをよく思うな~。
もちろんその結果手元に残るものもあるけど、本質的には人が集い遊んだという経験に基づく、その場限りの消えものとしての楽しみよね、ロールあそび……。
当然それが悪いって話ではなく、その時間もまたあざらしの人生にはめちゃくちゃ必要だがそれだけでは生きていけない、というおはなし!

創作,遊び,いま