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シアワセモノマニア
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ハッピーをお届けする空想娯楽物語屋

No.458

人と比べても仕方なく、そしてそれはその人のメソッドであって、万人に当てはまるものではない、というのも頭ではわかってるのだけど。

「こうすれば面白くなるという経験上の確信があり、そうできなければ面白くならないのでそのネタは書かない」
……みたいな話が流れてきて、なんか内心すごくダメージを受けてしまったのだよな……。
ダメージ受けるようなことでないのは頭ではわかる! わかってはいるのよ! ただ反射的にうーっ、としてしまっただけで……。

自分はそんなにぽんぽんネタが出せる方ではないから、ひとつのことを捏ねることでしか話が書けない、というのもあるし。
どうすれば客観的に面白くなるのかもよくわかんないまま、ただ頭の中にふわっと浮かんだことをふわっと書くだけしかできない、というのもある。
だから、書くネタをネタの時点で選別するという話に、そんなの自分にはできないよ~! って反射的に思ってしまったのだろうな。

そして、そういうメソッドを見ると、自分の書き方は間違ってる(少なくとも「人に見せる形ではない」)と言われてるような気持ちに勝手になってしまう……ところはある!
好きで書いてるのだから気にする必要はない、というのはもちろんそうなんだけど、でも、少なくとも表に出すからにはそのくらいは考えなければならないのか……? みたいな気持ちになることしきりであるよ。

これはたぶん、外から見ても「面白い」と見える話が書きたい、という気持ちがゼロではないというとこから来てるのだろうな~。
そんな気持ちだけはあるからこそ、「できてないな」と思ってしまうのかな。
よいものを書けるようになりたい、という気持ちはあり~、でもそんなこと考えずにとりあえず好きに書きたいという気持ちも……ある!

なんかこのあたりの感情について、自分の中で上手く整理をつけるのが難しいな~! むずかしむずかし!!

創作