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シアワセモノマニア
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ハッピーをお届けする空想娯楽物語屋

No.2666

物語を作ること、を考えるとき、多分あざらしにはそこに対して特に切実さはなくて、だから仮にこれを手放す日が来てもなんかその時は「今持ってるものを手放すこと」への抵抗感はあってもそれ以上ではないし、時間が過ぎればまあそういうものになりそう、みたいな気持ちがある。
とはいえ、もちろんそうなったことはないので、もしかするとめちゃくちゃな空白になってしまうのかもしれないが……。
ただ、物語を書くのもあくまで自分の中から出てきたものを自分なりのやり方で小出しにしてるだけで、「誰かのために」「己の何かを伝えるために」というわけではない、というのが自分の書き方なのだよな(客観的にもそう見えるみたいだからかなりそうなんじゃないかな)。
だから何らかの形で内側の炉は燃え続けてるけど、必ずしもその表出は物語ではなくてもよいのかな……ということをぽやっと思うなどしていた。
なお、別に何があったわけでもなく、なんなら全力で書いてるターンなのだが……w

創作