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シアワセモノマニア
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ハッピーをお届けする空想娯楽物語屋

No.2394

最近、よく「うまくやれないから触りづらいな」と思ってたことが、時間経過によって技術の進歩で以前より遥かに気軽に可能になるということがあり(例えば少部数の印刷であったり、例えばデジタルでのおえかきであったり)、それらの変化も全部含めて「いつ始めたって遅くはない」を感じてありがたいことだなあと思う。
もちろん、「もう少し遅く生まれたらよかった」みたいな考え方も、「自分がほんとにやりたかったことは既に過ぎ去ってしまった」みたいな考え方もできはする気もするけど、でも自分の感覚からすると時間が解決してくれることもあるなあ、今からなら楽しく触れるものがあるなあ、という喜びの方が大きく、なんか根っから妙にポジティブなんだなあということを思う。

比較的、今にしか生きてないというのはよくわかる。
過去を振り返るの苦手だし未来を考えるのも苦手なのでそこはまあ良し悪しなんだけど、ただ、今を積み重ねた結果として何らかを継続してるという実感だけはしっかりある。例えば「小説を書いて形にしてきた」ということ自体とか。
続けられてきたことがある、という事実が新しいことにチャレンジしてみる原動力にもなってるかなあ、というのはあるかも。

創作,いま