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シアワセモノマニア
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ハッピーをお届けする空想娯楽物語屋

No.2393

ロールが消えものって感覚はわかる気がするなあ~。ということを思うなどしていた。
これはあくまであざらしの感覚で他者と共有できるものではない、としたうえで……。
あざらしにとってはロールってあんまり「創作」のカテゴリではなくて完全に「コミュニケーション」と「人と遊ぶ」のカテゴリで、付随して各種のものづくりがついてくるけどそれも他者とのコミュニケーションの一環であり、その場限りの遊びを盛り上げるもの、みたいな。
(特にあざらしは結構創作においても「一次創作」であることを重視する世界にいたからか、ここの線引きはかなり明確かも)
コミュニケーションに対してMPを使うたちであるあざらしは時々ロールから離れて創作に没頭しないと段々据わりが悪くなってくる、みたいなことをよく思うな~。
もちろんその結果手元に残るものもあるけど、本質的には人が集い遊んだという経験に基づく、その場限りの消えものとしての楽しみよね、ロールあそび……。
当然それが悪いって話ではなく、その時間もまたあざらしの人生にはめちゃくちゃ必要だがそれだけでは生きていけない、というおはなし!

創作,遊び,いま