No.2292
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めーーーーちゃくちゃ面白かった!!!!
いや~~~~和階堂さんめっちゃかっこいいな……面白い……。
ネタバレ感想は以下。
「エピソード1 -処刑人の楔-」で「昔の事件を語るおじいちゃんとその孫」の構図を出しておいて実は「和階堂真」が孫の方であり、孫がおじいちゃんの隠した真相に踏み入っていく、というひっくり返し方に「ヒエッ」となり。しかも最初の段階で生きていた「アイダさん」が出てきてた、ってことまで暴く真少年よ……つよい……。
「エピソード2 -隠し神の森-」でも1で明らかになった「おじいちゃんとその孫」の構図を見せながら、今度はメインで捜査しているのは孫、つまり和階堂真本人(これは何となく1の祖父よりもやや丁寧な態度でうっすら感じていた)。ただ途中で挿入される捜査フェイズのコマンドが出てないところは祖父の方だということは気づけなかったな……煙草の存在は引っかかってたんだけども……! 話の結末もよいよね~ねこちゃん、茜ちゃんとこで大事にされてる……。
そして「エピソード3 -影法師の足-」、これは今までのエピソードのひっくり返し方から見て「おそらくこれは……和階堂ではなく『変装が得意な』探偵の方だな……!?」って思ったんだけど(初っ端の茜ちゃんへの電話でぴんときたところはかなりある)、ただ確信を持てないままラストまで行っちゃったわね。何かめっちゃかわいいんだよなこの探偵さん。何なんだよ暗示って。やべーよこいつ。
そこからの「エピソード4 -指切館の殺人-」、これは完全にやられたよ~~~~時系列が1の後で2の前だってことが最後の最後に明かされるの、鮮やかすぎる。ドット絵だからこそ「見た目が判然としない」ことを使ったトリックで実は今までのエピソードで登場していた人物だってことを明かすのさぁ~~~~! 今までも他のゲームでそういうギミックなかったわけじゃないけど、これは見事すぎる。もちろん事件そのものもめっちゃ面白かったんだけども……!!
本当に面白かった~~~~それぞれは1時間程度でさくっとできる小品って感じなんだけどお話がすげー濃厚!! 上手い!!!
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