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シアワセモノマニア
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ハッピーをお届けする空想娯楽物語屋

No.2013

数年前におすすめされて買って途中まで読んだきり放置してた『さよならの儀式』(創元SFのアンソロジーの方。同じ作品を収録してる宮部みゆきさんの短編集ではない)を久しぶりに読んでる。
アンソロジーってどうしてもひとつ話を読んだ時点で意識が途切れがちなのだわ。
でも少しずつ通勤時に本を読む習慣を取り戻してゆけるとよいな~とは思っている。
何しろ通勤、往復で2時間半くらいかかってるからなあ……。

それはそうと、『さよならの儀式』に収録されてる話を見ると、ファンタジーとホラーとSFってやっぱり地続きなのだな~と実感する。
このアンソロジーの収録ルールの特性からしてそうなる(必ずしもSFらしいSFばかり収められるわけではない)みたいなんだけども、これ読んでると確かにあざらしの書き方はかなりSF寄りなんだなあ……と実感する。
理屈の付け方というか、そもそも理屈をつけようとしてる姿勢があるあたり、というか……。
これから可能なら新しいSF短編書きたいと思ってるから、そのアプローチの参考になるといいなあ~と思っている!

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