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シアワセモノマニア
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ハッピーをお届けする空想娯楽物語屋

No.1767

苦手の話をちょこちょこしてる(おおっぴらにするのははばかられるからここでしてる)のは、創作においては結構この「引っかかり」の部分こそが創作の種だと思ってるからである。
あざらしはどうしてもそこを深堀りするのは苦手なんだけど、苦手を見つめることに伴う精神的ストレスと創作の楽しさを天秤に掛けて後者が勝つ範囲でなら向き合ってもいいかな~と思う。
自分が書いてて楽しい話を書きたいので、なんかこう、いい感じに苦手を解きほぐしてすっきりできるといいな~というところ。

なんとなくひさしぶりに少年少女にフォーカスした話が書けないかな~と思っているんだけど、どうかな……!
少年少女の感覚でなくなって久しいとこはあるんだけど(特に「今」の少年少女感覚は全然わかんない)、でもなんかその頃の何でもできるって気持ち、何もできないって気持ち、どっちもあったな~みたいなところ、少し思い出していけたらいいなあ。

なんか、全然縁のなさそうな少年少女があるきっかけで集って、やがてまたそれぞれの生活に戻っていく(ただ、それぞれの関係はうっすら続くし、彼らの日々も少しだけよりよくなってる)……みたいなの書きたいかも。
あざらしは「末永く幸せに暮らしました」も好きなんだけど、一方で別れを告げてそれぞれの道に向けて歩いていく話も好きなので、なんか自分で書くと後者になりがちなんだよな。

創作