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シアワセモノマニア
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ハッピーをお届けする空想娯楽物語屋

No.1490

そういえば、最近やたら誤字の多い人の文章に触れる機会があった。
この場合の誤字っていうのは単なるタイプミスってわけではなく、音がひっくり返ってたり全く違う別の文字を使っていたり、本人の中でそういう語として誤って認識されてる、という類のもの。
これ、もしかしてそもそも「文字」を見たときにどう頭の中で処理してるのかの違いなのかなあ、とふと思うなどした。
なんというか、「形」「音」「意味」のうちぱっと目に入った形しか見えてない(から間違いやすくなる)のかなあ、みたいなもの……。
あざらしはおそらく書く際の誤字・語の誤認識は少ない方だと思うのだけど(意味を誤って覚えてるってことは結構ある)、言葉を見たときまず音と意味、それからどういう組み立ての言葉なのか、というのを無意識に考えていたりするのかもな、と。無意識だけども。

あ、あと誤字の多い人、ぱっと見の文字列が「似た配列だが全く違う意味の別の語」に置き換わっちゃったりしてる印象もあるな……。
別にそれが悪いって話をしたいわけではなく、自分はあんまりそういう経験がないため、そこで差がでる仕組みがめちゃくちゃ興味深いなという話……。

いま