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シアワセモノマニア
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ハッピーをお届けする空想娯楽物語屋

No.1256

みすきーで書いたメモ転記しとこう。まだ覚えてるけど未来の自分は忘れかねない……。

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自作のゆるふわ現代ミステリ『時計うさぎの不在証明』の主役格の二人(そして前日譚で+一人)、「苗字漢字二文字+名前漢字一文字」に自動的になってるなぁ(意識はあんまりしてなかった)。
八束結、南雲彰、それから雁金至。

己のありさまにより人と人をむすびつける「結」と、全ての真相をあきらかにする「彰」のコンビです。
ミステリっぽいネーミングになっておりお気に入りです。
読み自体はかつてTRPGで同卓した同期のキャラのお名前を拝借してるんですが……。
頭の回転が速い一方で人間性にやや難ありの人間スパコン八束結と、その八束をフォローする人当たりのよい南雲彰のコンビなので、逆っぽいといえばそうなんですが、それも含めてちょっとした捻りがあります。
苗字はいつも適当(南雲なんて確かリアルの先輩の名前拝借した気がする)なんですけど、八束は「結」からの連想で「束ねる」だった気がします。たくさんの人と人を束ねるもの。

なお前日譚での南雲の相方・雁金は「至」なのでたどりつくもの、ですね。真相にたどりつくもの、もしくは。
苗字の雁金は元々TRPGのキャラとして作ったので「鳥の名前縛り」が入っててこうなってます。

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いいよね、ゆいとあきら。本当は同卓したPCのお名前だったのだけど、こっそり拝借してます。
文字は違うし(元々は「唯」と「晶」)、そもそもどっちも女の子の名前なんですけどね!
今となっては、とけうさの二人はこの名前じゃないとしっくりこないな~となります。
八束と南雲の漢字の意味が逆っぽいのはやや意図的で、最終的には名前通りの役割を果たす予定です。
そして、最近作った方の雁金の名前もかなり好きなのだよなあ。
いたるもの、たどりつくもの、もしくは、「至らない」こと。

#時計うさぎの不在証明

創作