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シアワセモノマニア
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ハッピーをお届けする空想娯楽物語屋

No.459, No.458, No.457, No.456, No.455, No.454, No.4537件]

そんな感じで、自分の文章を書くに当たってのスタンスに関してうだうだ考えてたんだけど。
そのタイミングで、11年かけておはなしを書ききった話が流れてきて、その話に心底癒されたというのは、ある……。

おはなしを書くということの根源的な喜びというか。何もかも、まずはおはなしを書きたい、書ききりたいって気持ちがあってこそだよな~、というのを考えさせてくれるというか。
書ける(もしくは書けば終われる)人はもちろんもっと別のとこを目指すのだろうけど、そもそも自分の中で書きたい、って思ったことを実際に書き始めて、そしてどういう形でも終わった~! って言えること、それってすごくすごいことなのだよ~!

むしろ終わらなくてもそれはそれでよい、書いたという事実が重要と思ってるとこ、あるしな……。
欠片でも形になってること。見られるようになること。それってすごく大事なことだと思うので。
これは自分が、文章のことをほとんど「その当時の記録」だと思ってるとこに起因してる気はするけど。
その時書いたものは、その時にしか書けないもので、だからあとから見返すとその時の手触りがわかる感じ、というか。
何らかの形で残しておけることって、自分は大事かなと思う、そんな感じ。

創作

人と比べても仕方なく、そしてそれはその人のメソッドであって、万人に当てはまるものではない、というのも頭ではわかってるのだけど。

「こうすれば面白くなるという経験上の確信があり、そうできなければ面白くならないのでそのネタは書かない」
……みたいな話が流れてきて、なんか内心すごくダメージを受けてしまったのだよな……。
ダメージ受けるようなことでないのは頭ではわかる! わかってはいるのよ! ただ反射的にうーっ、としてしまっただけで……。

自分はそんなにぽんぽんネタが出せる方ではないから、ひとつのことを捏ねることでしか話が書けない、というのもあるし。
どうすれば客観的に面白くなるのかもよくわかんないまま、ただ頭の中にふわっと浮かんだことをふわっと書くだけしかできない、というのもある。
だから、書くネタをネタの時点で選別するという話に、そんなの自分にはできないよ~! って反射的に思ってしまったのだろうな。

そして、そういうメソッドを見ると、自分の書き方は間違ってる(少なくとも「人に見せる形ではない」)と言われてるような気持ちに勝手になってしまう……ところはある!
好きで書いてるのだから気にする必要はない、というのはもちろんそうなんだけど、でも、少なくとも表に出すからにはそのくらいは考えなければならないのか……? みたいな気持ちになることしきりであるよ。

これはたぶん、外から見ても「面白い」と見える話が書きたい、という気持ちがゼロではないというとこから来てるのだろうな~。
そんな気持ちだけはあるからこそ、「できてないな」と思ってしまうのかな。
よいものを書けるようになりたい、という気持ちはあり~、でもそんなこと考えずにとりあえず好きに書きたいという気持ちも……ある!

なんかこのあたりの感情について、自分の中で上手く整理をつけるのが難しいな~! むずかしむずかし!!

創作

なんかしんどかったので昨日早めに休んだけど、現実と地続きの感じの夢が多くて休んだ気がしないな~!
二時間ずつで目が覚める感じだったし……。
熟睡というものにちょっと足りてない空気がある。
しかしやる気が低迷しちゃっててよくないな~ほにゃ……。
やることはいっぱいあるので、元気出さねばならぬのだが、なかなかうまく行かないを感じる。

そういえば昨日かな、ついったーで「11年かけて自分の愛する作品の二次創作小説を完成させた」おはなしが流れてきて、めちゃめちゃすてきだな……と思うなどした。
ひとつの作品を愛し続けていることも、その愛を形にすることを諦めなかったことも。
何らかの形で続けて、そしてピリオドを打てたって、すごく最高だな~と思うのである。
おはなしを完成させること、ほんとに、ほんとに、めちゃめちゃ難しいので。
周りにそれができるひとが多すぎて自分は出来ないと思ってしまいがちだけど、それはたぶん……すごいことなのだ!

いま

ともあれ~しんどいので今日はおやすみ。
自分に甘すぎるとは思うけど。

体も心も元気であってほしいな、自分のことだけでなく……。
心配になってしまうこと、多いが故に。
もちろん心配するのも自分の勝手ではあるのだけど~
でも、なんかいろんなもの削って動いてる感じに見えると不安になっちゃうよ~!
という気持ちをぐるぐるしながら……寝る……。

いま

あざらしは馬刺しが好き。
ユッケも好き。
生肉めいているものが……、かなり好き!
菅乃屋
https://www.suganoya.com/

前はここで馬刺し頼んだけど、おいしかったな~。
霜降りのかなり豪華なやつだった気がするけど、そのセット今はないな……。
ともあれ、忙しいとき、心がしょんぼりしてるときは俄然お肉が食べたくなる。
お肉らしいお肉をもぐもぐしたくなる。
また頼もうかな……。

追記。
仕事がつらかった勢いで頼んでしまったので、今からとっても楽しみにしている。
今回は赤身セット! たのしみ~!!
決して安い買いものではないのだけど(普通に同じ値段のお肉買って焼いた方がいいといえばそう……)、でも生のお肉をもぐもぐする体験、プライスレスだから……。
そうなんだよな~、馬のお肉を生で食べるという体験を買ってる。
こうやって、届くのを楽しみにしてる時間もよきものなのだなあ。
生きる希望の一つになるというか。

いま

全然物書きの頭になってくれない~。
まだ疲れてるのかな。へろへろはしてる。
あと単純にインプット足りてない気はしてる。
小説とか読めるようになりたさあるな~、最近全く読めてないので。
世の中、いろんなお話にあふれすぎててあっぷあっぷしてしまうよ。
いろんなもの取り込むのは大事だけど、情報の流れを眺めてるだけで疲れちゃう……。
最近ここに閉じこもり気味なのもそういう感じかな。
ひとのおはなしを楽しく聞けるくらいまで回復したいな……。

いま

好いていただけるのうれしだな~!
長編にしたときにこの感触が死んじゃいそうなのが怖いけど、まあそれはそれ、これはこれ。なるようにしかならぬ。
元々感覚で書いてるから(少なくとも理論で書くタイプではない)、なんか……書いてみた結果としてそういう形になったものしかお出しできないのだよな。再現性とか、ない。
人が見たときにどのように見えるのか、をわかりながら書いてる人めちゃめちゃすごいな~といつも思う。自分はそのあたり全然コントロールできてないため。
でも読んでもらえて、しかも何か感じるものがあったなら、それはとても嬉しいですね。
自分はほんとに好きで書いてるだけゆえに……。

そういえば、おつとめしたあと全然頭働かないので、そろそろ、書く前にプロット作るようにした方がよいのかもな~。
プロットあれば、頭働いてなくてもあらかじめ書くべきことはわかっているため、少しずつでも書ける気がする。
(ミストノーツはそうやって書いた数少ないお話)
今から考えるやつは特に文字数制限が厳しいので、プロットから大まかな文字数を割り振って、その目標めがけて書くべきな感じがするよ。
そもそもプロット作るのが死ぬほどへたくそなので、そこで延々と時間を使う予感はするけど……。
ただ、プロットないと確実に文字数爆発するのが今回でよくわかったので、プロット書く練習はそれはそれで必要かなと思うなどする。

創作