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シアワセモノマニア
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ハッピーをお届けする空想娯楽物語屋

No.2297, No.2296, No.2295, No.2294, No.2293, No.2292, No.22917件]

今日は全く本調子ではないにせよ昨日より相対的には元気でありがたいな~!
今週はリハビリ期間だと思って無理なく過ごしていきたいところ。
少しずつ運動とか歩いたりとかも再開できるといいなあ。すっかり弱ってしまったのを感じるため。
なるべく階段使ったりもしたいけどあっさり息切れして行き倒れそうになるのでほんとに無理なくやらねばな……。

いま

ハリオのブーケちゃんやっぱりめちゃくちゃ欲しいんだけど、今公式が入荷予定なので助かったな……(?)

ハリオサイエンス インクポット BOUQUET
https://hariosci.thebase.in/items/263361...

三角フラスコの見た目につけペン用にほんの少しだけ入るインク、というコンセプトがほんとにすばらしい。顧客の欲しいものをよくわかっている……。
あざらしかなりつけペンとガラスペンを多用するのでブーケちゃんあった方が絶対に便利なのはわかってて~!
この前万年筆専門店行ったら実物置いてあったのもダメだったよ……あんなの欲しくなっちゃうに決まってるじゃん……。

#てがき

いま

絵日記つけてるひとたちの記録がめちゃくちゃよいな~と思ったのであざらしも絵日記つけてみよかな、とぽやぽや考えていた。
絵はあんまり描けないけど、なんか一日に一回インク使って手で何かを書く、ってことを習慣づけるのは結構楽しいかもしれないと思ったため。
続かなくてもいいのだ、やってみようと思ったことがよきことであると思うため。

ただあざらしの性格は自分で一番わかってるというか、最初にフォーマット決めといてもらわないと即座にやる気をなくすのはわかりきってるので、いい感じの日記ないし手帳を見つけないとダメかもしれん。
こう、「枠を埋めてる実感」みたいなのがあると続きやすいのは経験上よくわかってるため……。そしてその枠を自分で作ろうとするとやる気が失せるのもわかっていて。
ある程度機械的に枠が決まってる方がやりやすい、やろうと腰を上げたときに考えることは少ない方がいい、そんな感じ。

いま

そろそろ今年はどういう年にしたいかな~ということを考えられるくらいには回復してきたのだけど、少しのんびりめというかスローに活動できたらいいかなあの気持ち。
やらない、のではなく、やりたいことはどんどんやるけど、形にすることはあんまり考えないというか、「ちゃんとやる」よりは「とりあえず手を伸ばすものを増やす」からこそ今までの活動は相対的にスローになる、みたいなイメージになりそう。
人と遊ばせていただくことが最近多かったので、それ自体はめちゃくちゃありがたく嬉しいことなのだけど、少し自分だけの遊び時間も増やしてゆきたいな~。少しずつ深く潜っていくような時間、というか。
(それこそ単純に創作だけではなく手を動かしたり本を読んだり積んでる一人用のゲームをやったりね!)

いま

仕事場にたどり着けそうなくらいには回復したけど体力的にはちゃめちゃに弱ってるのはそうなのでまた何か拾いそうで怖いよ~!!
何事もないまま過ごせるとよい……とは思うんだけどじわじわ体調悪いんだよなあ! 単に体力下がってるだけとは思いたいが~!!

いま

『和階堂真の事件簿 TRILOGY DELUXE』買ってやっちゃった……。
めーーーーちゃくちゃ面白かった!!!!
いや~~~~和階堂さんめっちゃかっこいいな……面白い……。
ネタバレ感想は以下。

「エピソード1 -処刑人の楔-」で「昔の事件を語るおじいちゃんとその孫」の構図を出しておいて実は「和階堂真」が孫の方であり、孫がおじいちゃんの隠した真相に踏み入っていく、というひっくり返し方に「ヒエッ」となり。しかも最初の段階で生きていた「アイダさん」が出てきてた、ってことまで暴く真少年よ……つよい……。
「エピソード2 -隠し神の森-」でも1で明らかになった「おじいちゃんとその孫」の構図を見せながら、今度はメインで捜査しているのは孫、つまり和階堂真本人(これは何となく1の祖父よりもやや丁寧な態度でうっすら感じていた)。ただ途中で挿入される捜査フェイズのコマンドが出てないところは祖父の方だということは気づけなかったな……煙草の存在は引っかかってたんだけども……! 話の結末もよいよね~ねこちゃん、茜ちゃんとこで大事にされてる……。
そして「エピソード3 -影法師の足-」、これは今までのエピソードのひっくり返し方から見て「おそらくこれは……和階堂ではなく『変装が得意な』探偵の方だな……!?」って思ったんだけど(初っ端の茜ちゃんへの電話でぴんときたところはかなりある)、ただ確信を持てないままラストまで行っちゃったわね。何かめっちゃかわいいんだよなこの探偵さん。何なんだよ暗示って。やべーよこいつ。
そこからの「エピソード4 -指切館の殺人-」、これは完全にやられたよ~~~~時系列が1の後で2の前だってことが最後の最後に明かされるの、鮮やかすぎる。ドット絵だからこそ「見た目が判然としない」ことを使ったトリックで実は今までのエピソードで登場していた人物だってことを明かすのさぁ~~~~! 今までも他のゲームでそういうギミックなかったわけじゃないけど、これは見事すぎる。もちろん事件そのものもめっちゃ面白かったんだけども……!!

本当に面白かった~~~~それぞれは1時間程度でさくっとできる小品って感じなんだけどお話がすげー濃厚!! 上手い!!!
畳む

遊び

ずっとPCの中で塩漬けされてた『未解決事件は終わらせないといけないから』クリアした!
ああ……こういう……こういうお話かぁ……!!
いや~ゲームシステムめっちゃよかった。
シンプルだけど結構歯ごたえがある、というか。これは触ってみないと全然わかんないやつだ……。

以下ネタバレ。

嘘つきたち、の話なんだけども、その嘘が基本的に「他者を庇う」ための嘘なんだよなあ、というところがね……。
そしてこの主人公である「清崎蒼」という人物の存在もまた、エンディングによって実態が異なるというところにううーーーーとなる。
すごい真面目な人物なんだろうなあ、この清崎蒼というひと。要するに本当は形骸化した手続きであったそれを「きちんとやった」からこそ、事件の真相にたどり着けている、ということなので……。
その上で、どうして未解決事件になったのか、そこにはどうしようもなく嘘があって、でも12年後の今になってそれをゆっくり解き明かしていく、という、このねぇ! それが、清崎蒼と、あるいは「彼女」にとって必要なことであったということ……。
作者のコメントにもあったけど、共に手を伸ばしあう、関わりあう、その「連帯」の手触りを思う。その「連帯」の実績解除の時に表示されるのが「彼女を救う」であるということ……。
実績解除「長い戦い」の開示順番もめっちゃよかったな、この時点で「犯人」は大体明らかになっていて、ただ、そこに清崎さんの長台詞がすっと差し込まれることで、輪郭がはっきりする感じというか。
それが実際に行われなかったこととはいえ、きちんと「かくあるべきだった」を提示してくれる人がいる、というのは大事なことだな……。
とにかく情報の提示の順番が鮮やかですごい。めちゃくちゃ上手いよ~。シンプルながらわくわくする情報ジグソーパズル、めっちゃ楽しかった。こういうのもっと増えてくれるといいなあ~。
あと情報開示していくとBGMのパートが少しずつ増えてくあの感じはぞくぞくする。「ああ、バラバラだった記憶が形を成してるんだ……!」ってのが視覚的にだけでなくて聴覚的にも明らかになっていくのは、やっぱりゲームならではの感覚なのだよなあ。
あとラストにどちらのエンディングでも「#未解決事件は終わらせないといけないから」って文字列をクリックすることで終わりを迎えるのもすごく好き。プレイヤーが今までやってきたことを、最後まで徹底してやる、ということ。
こういう「自分が手を動かして物語を進めている」感覚こそがまさしく「ゲームらしさ」であり、自分が最後のクリックをしないと幕を引くことができない、ってところが痺れるよな……。
畳む

遊び