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シアワセモノマニア
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ハッピーをお届けする空想娯楽物語屋

創作310件]26ページ目)

そういえばXは老若男女問わず殺してきたけど、それ以外の犯罪行為には手を染めなかったんだよな……、ということを考えていた。
>>505 でちらっと書いたクリス・フレイザーは女性を狙った強姦殺人犯なのでその辺りとの関連で思ったこと)
このあたり、多分一度くらいは「私」から聞かれて、Xは「殺しただけです」って言ったんじゃないかな。
もちろんその時はXの話が真実かどうかなんて確かめなかったわけなんだけど。「私」がXの背景について知るのは、もうちょい先の話。

ただ、それ以外のことをしなかったとはいえ、Xが連続殺人犯であることはどうしようもなく事実だし、Xの殺人のやり口はかなり悪辣で、誰の目から見ても情状酌量の余地はない。
Xがどうやって殺してきたのかはあざらしもまだきちんとは考えてないんだけど、基本的に「全て殺害の方法は違う」ということ、被害者は「全てXと面識のない人物だった」ということ。それだけは確かな話として設定している。
通り魔、というにはあまりにも計画的な犯行で、何かしらの共通点や引き金となるものがあるのではないかと思われているんだけど、未だに誰も被害者に共通点は見いだせていないし、Xはどれだけ尋問されても「殺したいと思ったから殺した」としか供述しなかった。
そういうエピソードがあるにはあるんだけど、まあ、その辺りも「私」が知るのはもうちょい先の話。

もちろん、ほんとに誰彼構わず殺したかったわけでなく、彼なりの理念や基準はあるんだけども。
誰彼構わず殺すようなタイプだったら、多分、手錠かけられてる状態からでも「私」を殺してると思うし……。
実際にどうやるかはよくわかんないけど、何か、あいつならやってのけるよ。そういうところがXにはある。
Xの中で「殺す対象」ではないから、Xは「私」たちの前では人畜無害でいる。時折『異界』で狂気の片鱗を見せながら、それでも。

#無名夜行

創作

久しぶりに無名夜行の最初の方読んでたんだけど、X、最初の方めちゃめちゃしゃべってたので少し修正しないとな……書きながらキャラ固めてたところあるために……。
今はそう大きくは変わらないと思う。大体こんな感じかな~、というイメージが自分の中ではっきりしてきたので。
言語化するなら、自分から多くは語らないけど態度は雄弁な人。求められてるように動くことはできるけど、内面としてはかなり感情的だし短絡的なとこもある。ただ、とにかく基本が覚悟ガンギマリ奴なので、色んなことを考えはするけど覚悟がブレることはない、みたいな感じの人。
「私」も近頃はずいぶん柔らかくなったけど、これはなんか単純にあざらしの手癖だな……。

Xの、基本は丁寧口調なんだけど、感情的になったときや、「役割」をしてるときにちょこちょこ素の口調が出るとこが好きでね……。
(元々は言い切りでしゃべる人なので、かなり意識的に使い分けているという設定)
Xが丁寧口調使うのは、常にお仕事モードだから。どこまでも仕事だと思って「私」に接しているのだよな~。

#無名夜行

創作

お野菜育ててる雁金なんかいいな……と思ってしまい、本編軸でも家庭菜園とかしてたらかわいいな~とか考えていた。
ロワさんち、なんとなく「丁寧な暮らし」的な感じがあり。ロワさんは本来的には人らしい生活を必要としないがために、逆に生活面にこだわるかな(もしくはそうあってほしい)という勝手な想像がある。
ぼんやり庭の一角を見てた雁金に「何か植えたら?」的なことを言うロワさん……どうせ何か植えるならお野菜がよいな、って思ってお野菜の苗買ってくる雁金。
庭の一角に緑を植える感じ、よいな~という気持ちになる。育ったり育たなかったりして、日々その様子に一喜一憂するのだな……。

雁金はものを育てたりするのは嫌いではなさそう。
仕事なら何でもするけど、何かしら明確なフィードバックのある仕事の方が好きではあるので……。
ただ、動物飼うのはちょっと怖いと思ってる。自分が上手くやれないせいで苦しめてしまったらどうしよう……みたいなことを考えてしょんぼりしてしまうから。意外とそのあたりはめちゃめちゃ気にする。
ノワさん(ノワール、の略なのだけどなんとなくノワさんと呼ぶ)もいてくれるから、動物はよいかな……と思う雁金。

ともあれ、野菜を収穫するのを結構楽しみにしながら毎日過ごす雁金はいてよいと思うんだよな~という、話……。

創作

どこか獣じみた挙動をするお兄さんかわいいんだよな……なでなでしよ……(手を噛まれながら)
雁金、判断はどこまでも理性ベースのひとだけど、妙に野性的な感覚を持ってるとこあるもんな~。感覚面のプリミティブさというか……。
このあたり、とけうさ過去編あたりでちょこちょこ出していけるといいな~。物事の筋道立てるのにはきちんと頭を使いはするし実際頭は悪くないんだけど、いざって時にはとっさに獣の勘でなんとかしてしまうひと、という感じがある。
頭は悪くないけど賢くはない、というキャラが多すぎるんだよな。あざらしは賢いキャラが書けない。

雁金、性格的には明るい人ではないんだけど(なお別に暗いわけでもない)、なんとなく近づくとおひさまの匂いがしそうな感じではある。よく干したおふとんか何かか?
特別アウトドア寄りというわけでもないのだけど、おひさまと土みたいなそういう気配。農業とか向いていたのでは……?
人ではなく野菜とか相手にしてた方が断然平和な気持ちで生きていられたのでは……旅先でお世話になったおうちで農業に目覚めちゃう雁金とかめちゃめちゃ見たい気がする(よくわからないifを作るな)。

創作

バーの話も、たまにぽつぽつ書いていけるといいな~。
初めて見る雁金のことを「手負いの獣みたいな人だな……」って思いながら眺める一帆いいなと思ったので書きたいな。
確か雁金がバーで働き始めたの、時系列的には一帆が常連になったよりも後の話だと思ったので。
せっせと真面目に働こうとはしてるんだけど、ほとんど口を利かず愛想もなく、目だけがじっと客を見ている、そんな、人の様子をうかがう獣みたいなひと……。
慣れてくるともうちょい目の配り方とか、愛想とはいわないまでも、客商売なりの最低限必要な態度を覚えるんだけどたぶん最初はそんな感じ。
思ってるけどそうは言えない一帆に向かってロワさんが「手負いの獣みたいだろう?」ってうっすら笑いながら言ってくれそうな感じするな~。
実際のところロワさんと出会った頃の雁金は手負いの獣といえばそうなため……。

創作

あのーーーー!!!!!! あまりにも最高なのでここにもそっと置いとくね!!!!!
サンキューベリマッチすださん!!!!!!!!!!!!!
(札を握りしめてナマモノさんをぺちぺちするあざらし)

20220501224850-aonami.png
公開ページ(Skeb)
https://skeb.jp/@nkmn/works/71


そもそもの話は >>366 を参照。
すださん向けバースデーブック『片手の指では数えきれない』のイメージイラストをね、ぺちぺちして書いてもらった形ですね。
内容が全然バースデーらしくないのは、まあ……「すださんのために宛書した話」という程度の意味合いなので……ほら……。
(すださんとのお話で積み上げてきた設定に、あざらしの業に満ちた設定をそっと加えて捏ねた顔)
あれはもう業としか言いようがないので、そうなる。

それにしてもあまりにもロワさんがお美しくてえーんとなる……えーん……。
雁金お前ってやつは……おま おまえええええええ(自分で設定したくせに)。
このロワさんの超然とした雰囲気に対する、雁金の「ただの人」としての背中がすごくいいなぁ……となるんだよな……いいなぁ……。

#いただきもの

創作

おでかけして、あったかいものもぐもぐしながら創作のおはなししたら少し身体も楽になった! よかった~!

ほんとはいまさら文芸部には南雲と雁金の話(とけうさ過去編)を書きたかったのだよな~ということをいまさら思い出していた。
だいたい80000文字くらいで……(上限じゃねーか)
次回は書けるかな。書けたらよいな。

過去編は、そもそも事件が思いつかないという致命的な部分があり、そこさえどうにかなればあとは南雲と雁金が勝手になんとかしてくれると思うのだけど(これはとけうさ本編もそうだけど……)。
あと、まだ南雲と雁金のお互いへのスタンスが頭の中ではっきりしてないところはあり、書いてみないとよくわかんないとこはある。
ただ、南雲と雁金だと雁金の方がまともそうに見えて、実際のところクレイジーなのは間違いないんだよ。南雲は態度こそちゃらんぽらんだけど、常に雁金の見えないリードの端っこを握っている。ドッグトレーナーか?(そうかもしれない)

南雲と雁金、お互いにお互いに対して恩義があるので基本的には対等。
雁金はなんだかんだで自分にできる範囲でめちゃめちゃ南雲に便宜を図るし、南雲は雁金のちょっとクレイジーめな部分をフォローしている。
このあたりは明確に「教えを請う立場」である八束とはちょっと違うわけで、そういう違いが出せると……よいな!

#時計うさぎの不在証明

創作

お肉もぐもぐしながら、無名夜行についてサンレインさんといろいろお話しさせてもらった! 楽しかった! ありがとうサンレインさん!!
「私」が家の洗濯機に脱いだストッキングそのまま突っ込むもんだから、「ネットに入れろとまでは言いませんから、せめて別にしておいてくれませんか」って真顔で言うXの話めちゃめちゃおもしろかったな。
(そんなXは本編にはいない、という前提の元ではあるが)

悪役令嬢編、時代劇編、怪獣と対決編、エロトラップダンジョン未遂編、ホラー的舞台なのにホラーにならなかった編などいろいろな案(主にトンチキ)があがったので、そのまま書くかどうかは置いとくとしても、また何かしらが書けるといいな~。
無名夜行って、ストーリーの終わりは何となく決まってるのだけど、もうちょい続けていきたいお話ではあるので……。

そういえばXは車の運転が上手い方という設定なのでカーチェイスみたいなのもやってみたい気がする。
アクション要素多めなのは、「私」がXの視覚情報を理解できなかったりするから、結構書くのは難しいんだけども……。
こうやって考えてみるとX、意外となんでもやればできるよね……本人は「いつでもどこでも寝れるくらいしか取り柄がない」って言うけど、やることなすこと基本的にはハイスペックなんだよな。

#無名夜行

創作

Xはあまり賢い男ではないけど、人のことは結構よく見てるという話をついったーでもちらっとした。
X自身はほとんど何も語らないけど、スタッフたちのことをじっと見ており、彼らがどういう人たちなのかを自分なりに頭の中で推測している。
基本Xはあの場にいる全員のことをかなり好意的に見ており、だから協力的な態度をとっているともいえる。
もし、彼らの考え方が自分の価値判断基準にそぐわなかったら、最初に「私」がアプローチかけてきた時点でばっさり断ってるだろうしな……。
そもそもXが「私」を好意的に見ているの、ファーストインプレッションがよかったからだと思う。
最初に話を持ちかけたとき、「私」、めちゃめちゃ率直にものを話したと思うしね。
(都合の悪いことごまかしながらしゃべったりする能力は「私」にはないし、仮にできたとしても「私」はやらなかっただろう、とは思う)
Xは「私」のその手の率直さを高く評価しており、「私」の言葉になら従えるなと思ってそうしている。
もちろんXのあり方って従えといわれたから従う、というところもあるのだけど、プロジェクトメンバーに対しては意外と納得ずくでそうしている、という話。

ちなみにXの名前はスタッフたちに知られてないけど、Xはスタッフたちの名前を把握しているため、実は発言を許されてるときはきちんと名前で呼んでる。
が、本編はキャラクターの名前を出さない縛りで書いてるので、彼らの名前が出てくることはないのであるなあ~。

#無名夜行

創作

BGM作成を請け負ってる方のツイートが流れてきたのでめちゃめちゃ気になっている!
(ツイートは以下)
畳む
おしょうさんち
https://oshooo.sakura.ne.jp/index.html

自分のお話に対する音楽、誰かに作ってもらいたいな!
という気持ちはずっとあるために、とても気になっているのだよな~。
お値段も、2~3分くらいのオリジナル曲一曲と考えたら断然お手頃では……?
自分の場合、きっと動画とか作りたくなるからひとつお高いプランになるだろうけども。
音楽というもの、触れてはきたけど永遠にわからんジャンルのため、作れる人はほんとにどういう頭の作りをしてるのだ……。
霧世界の曲とか~無名夜行の曲とか~ほしいよ~!
という気持ちをかみしめながら、ひとまず寝なさいあざらし。

創作