home book_2
chat
シアワセモノマニア
シアワセモノマニア

シアワセモノマニア

ハッピーをお届けする空想娯楽物語屋

2021年7月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

観たいもの色々あるにはあるんですけどあんまり自分一人で観る勇気がなくてだらだらしてしまう……。
怖いのもダメだし恥ずかしいのもダメだしきついのもダメだしでぐにゃぐにゃしてしまうのですな!
そんなわけで明日は劇場版『光のお父さん』を見ます。あざらしは劇場で見て以来二度目。
光のお父さんはドラマ版も観たいのだけど見れる環境がないのだよな~!
マイディーさんが亡くなられたことについて、あまり言及しないようにしてたんですけど(あざらしは基本的に人が亡くなられたことに関してあんまり表で言及したくない性質なのですね)、なんか……なんだかんだ結構ショックだったんだなぁということを思うなどしていました。
その人がブログとか、比較的「自分に近い」媒体で発信していたからでしょうか、何となく身近に感じられて。
(あざらしはFF14を始める前にブログで『光のお父さん』を読んで、それで興味を持ったということもあり……)
その、ちょっと身近に感じられてた人がもういないのだなあ……ということをしみじみ思ってしまうのですね。
ともあれ劇場版久しぶりに観るので楽しみだな~という仕草をしております。楽しみだな~。

いま

夢を見ていた(また気絶していた)。

戦火の中駆ける少女とその妹。一人の女に連れられている。
あちこちを駆け回るけれども、安息の場所は見つからない。
いろいろな人と出会い、別れを繰り返しながら少女は旅をしていく。
そのうち戦争が終わりに近づき、女は居場所を得て、少女とその妹もそこに居ればよいのではないかという話になる。
しかし少女は首を横に振り、妹を連れて故郷へと戻ろうとする。
すると道すがら、かつて旅の途中で出会った気のいい男と再会する。
そして少女はそのとき思い出す。その男が戦勝国の将軍であり、戦争を一人で左右するくらいの力を持つ、炎の異能力者であることを。
「戦争を真に終わらせるためには、反抗する可能性のある異能力者は排除しなきゃならないんだ」
と、男は言う。
少女は妹を先に家に帰す。そして男に向き合う。
「もしわたしがいなくなっても、妹だけは助けて」
そう言って、手にしていた傘を振る。
すると、風が巻き起こり、少女の周りに渦を巻く。
少女もまた、男と同等の力を持つ風を操る異能力者であり。炎の男には従う意志はなかった。
「わたしは、ただ、とびっきりの宝物を探してるだけ」
「その力を貸す気はないんだよな」
「この力はわたしのものだもん」
「そういうと思ったよ、カスタロッサ」
カスタロッサ。それが少女の名前。
そしてやたら明るい音楽とともにカスタロッサは男と戦い始める。辺りでは他の異能力者たちが己の力をぶつけ合っていた。戦争が終わったあと、異能力者たちの戦いが始まっていたのだ。
カスタロッサは男には勝てず、炎の剣をその身に受けて……。

というところで目が覚めた。
カスタロッサは緑の髪の魔女っ子みたいな感じであったんだけど、その見た目がはっきりするのは男と対峙してからで、それまでは日本人の女の子に見えていた(舞台も戦国時代の日本のようだった)
炎の男は有名な武将のようだったけど名前は出てこなかった。気のいい兄ちゃんなんだけど敵になる相手には容赦がない感じ。
久しぶりに筋をはっきり覚えていたのでメモとして記録。

いま

今日は気づいたら気絶するように寝てたのであまり調子がよくない気がする!
昨日の動画への情熱は何だったんだ……。
もうちょい上手く自分をコントロールしたいですね!
いつでも楽しく作業できるように……なりたい!

いま


これはインセイン『クィルドライヴァーの祀り』のトレーラー動画。
こっちは結構数回してるので、台詞も入れたりしてみました。
イラストとかあるともっと映えるんだろうけど、とりあえずは自分ひとりで準備できる範囲で。

作業

今日はなんか思い立ってAviUtlを最初から学びなおすことにしました。
現在の進捗がこちらになります。
シノビガミ『黒狼王は死んだ』のトレーラー動画。

動画をmp4で出力してみたけどそれだけでは上手くツイッターにアップロードできなかったので、
「Twitter用に動画変換するやつ」というツールをかけてアップロードしたよという自分用のメモ。
この「Twitter用に動画変換するやつ」、シンプルで便利……。
https://cloth.moe/2016_twitter_convert/

作業

シノビガミ『黒狼王は死んだ』テストプレイ第二陣、秘密を配布したので後は日程を決めていくだけ!
いやー、この準備期間がめちゃめちゃ好きなんですよね!
皆さんが色々考えてくれているのを見ているとこちらもわくわくしてくるというものです。
GM久しぶりなので上手く回せるかはとても不安だけど、楽しんでもらえるといいな!

遊び

やっぱり~ダブルクロスが好き!
世界設定とかとっても好きなんだけどそれを生かせたことないな……。
今回GMやってくれた100まるさんがめちゃめちゃNPCのロールとか上手くて尊敬してしまう~!
やっぱり生き生きとしたロールができる人には憧れを抱くね。
あざらしもこれから頑張っていこう~お~!!

遊び

ちなみにあざらしが呟く「ひゅんひゅん」は水の中を高速移動するあざらしの図をご想像ください(???)
自分を鼓舞するための効果音のようなものです。

いま

やっぱり志摩さん理想のノーグ・カーティスなんだけど、多分これ空色少年物語読んでても伝わらないよ(真顔)。
あくまで「理想の」ってのがポイントで、現実のノーグはこうはなれてない、ってのもある。
ただ、こういう、色んな諸々を理性で抑え込んでるタイプがめちゃめちゃ理想なんだよな~というのがね!
表情の作り方とかもめちゃ「そうそうこれこれこれこれ!!!!!」みたいになっちゃう。好き。
感情を素直に表す伊吹さんに対して、志摩さんってほぼ感情が表情に出ないんですよね。ほんと上手いなこの対比。
あと言葉の選び方が比較的やさしいのが好き。怖いことも難しいことも言うんだけど、言葉がきつくなりすぎないというか。
何かこういうキャラ書けるようになりたいよ……なりたい……。(雑念しかない)

創作

MIU404感想:10話、11話(2回目)。
最終回まで一気に見ちゃったから主に最終回の感想になっちゃうんだけれども……一部10話の感想も含むかな……!!
とにかく10話~11話はこう……不穏の積み重ね方と、それを払拭する最後の畳みかけがすごい!
10話のラストで久住にしてやられてしまうわけで、それをきっかけに志摩さんと伊吹さんの間もぎくしゃくしてしまうわけだけれども。
このぎくしゃくしている間のやり取りもめちゃいいよね! 伊吹さんは盗聴なんて「慣れないこと=志摩さんがやってたようなこと」をして志摩さんの言葉を途中までしか聞き取れないまま駆け出して行ってしまう。その一方で志摩さんは伊吹さんが今までやっていたように、背後に微かに聞こえた音声を聞き取って伊吹さんを追いかける……。
志摩さんの暴走の方向性もさ……、今までは「ルールの範囲内での、刑事として許される手段の選ばなさ」であったのが、その「ルール」を守る意味を見失ってしまっていたから危うい方へと暴走していく感じがたまんないんだよなぁ。
そういえばうぃきぺでぃあ見てわかったんだけど、志摩さんが殺されて伊吹さんが久住を撃ち殺す構造って、あれドラッグによるバッドトリップだったんだね。普通に並行世界の描写だと思ってたんだけど(実際そういう側面はあるとは思うんだけど)、ある意味彼らの「想像する」最悪のシナリオ、だったのかもしれないなあ……。彼らの心の中から生み出されたイメージの形。
でも、それを、陣馬さんの目覚めからのきゅーちゃんの連絡というきっかけで打ち破って逆転するというのがたまらないよね……! これぞ4機捜の力であることよ!
最終話におけるきゅーちゃんの安心感、ほんとにすごくて、それこそ正義を歪めかねない勢いである伊吹さん・志摩さんに対して、きゅーちゃんはまっとうであり続けるんだよね。でも、そのまっとうさって、それこそ4機捜にいたから身につけられたものでもあって、だからみんなからもらったものを握ってそこに立ち続けていてくれたんだなあっていう……きもち……! きゅーちゃんのやり方で、守っていてくれたんだな、という……。
あと細かな部分だと、10話の志摩さんが桔梗さんちでうどん作ってるターンとその後の志摩さんと伊吹さんの会話が大好きとか、11話の桔梗さんたちとご飯食べてるハムちゃんがめちゃめちゃいいとか、色々あるんだけどね! あるんだけどね!!
あーーーーやっぱり最後まで見られてよかったなぁ……!! あざらしはこのおはなしがとても好きだよ。ちいさな希望の光と、祈りのお話であること。畳む

映像