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シアワセモノマニア
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ハッピーをお届けする空想娯楽物語屋

2021年12月41件]

2021年12月31日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

2021年創作活動振り返り #[創作2021_22]

今年はあまり動けなかったな~と思う年なのですが。
それでも少しやったことがあるにはあったので、その辺りを中心に振り返ってみます。

▼『無名夜行』というお話
https://estar.jp/series/11776039
4月ごろに突然始まった新作の短編連作。まだ終わってません。
『時計うさぎの不在証明』から少し未来という設定で、とけうさとは対照的にこちらは不思議の国(異界)サイド。
異界を探索する「生きた探査機」である死刑囚Xと、そんなXを観察する「私」による、異界の風景を巡るお話です。
綺麗なお姉さんにこき使われる、人権のない冴えないおじさんが書きたかったというだけの、ものすごい邪なヘキが表沙汰になってますがまあ、今さらかなと思います。
Xがかなりお気に入りの造形になったのでよかったです。従順だけどどこか剣呑なおじさん。
これは来年もちまちま書いていきたいな~と思ってますね。
一応決着の形は見えてるのですが、まだそこまでたどり着くには遠いので、ゆったりやっていけたらよいなと思います。

▼ノベルバー
https://note.com/aonami/m/mb1ba589a3c98
今年もやりました。毎日はできなかったのですが、ぎりぎり11月に全てを収めることができてよかったです。
今回は上記の『無名夜行』による30日。Xと研究者「私」の他愛ない日々のお話。
こちらは来年2月のコミティアで本になる予定です。よかったらお手に取ってやってください。
そういえば昨年と一昨年のノベルバーもまだ本の形にまとめてないので、どこかでまとめられるといいなあ……。

▼Skebはじめました
https://skeb.jp/@aonami
そうそう、Skebをやってます。
Skebについてのスタンスは >>279 を参照いただくとして。
お題をいただけると俄然やる気が出るのがわかったので、Skebはじめてよかったな~という気持ちが大きいですね。
誰かのためにものを書くことができない、というのがコンプレックスなので、それを少しだけ払拭できるのもありがたいことです。
ただ、相変わらず改まった「依頼」を受けて書くのはプレッシャーが大きすぎるので、Skebの手軽な感じくらいが限界だなとも感じています。
そんなわけで、これからも、のんびりペースながらSkebの扉は開いておきたいな~と思っています。

▼創作とイベント:オンラインイベントについて
今年は一回もオフラインのイベントには出られておらず、もっぱらオンラインイベントへの参加になっていましたね。
Text-Revolutions Extra2、きりけっと、紙本祭、ink storkに参加させていただきました。
オンラインでもイベントの空気を味わえるようになったのは、素敵なことだなあと思います。
pictSQUAREさんの、あのイベント空間が存在するという感覚、かなり好きがありますね……。あざらしのアバターを作ってのそのそ歩くだけでも結構ハッピーな気持ちになります。
ただ、その一方で、リアルのイベントと違って、通りすがりに手に取ってもらうというのはなかなか難しいなあというのも思いました。何となく目についたものを手に取って確かめてみる感触というか、そのあたりはやっぱりオフラインならではなのかなあと思うことしきりであります。
けれど、オンラインイベントに出たおかげで、かつて本を手に取ってくださった方がまた来てくださったりと、よいこともたくさんあったので、また機会があったら出ていきたいな~と思いますね!

▼総括
全体としては極めてぼんやり過ごしました。ネタが思いつかなくなっていてふにゃふにゃしてしまいますね……。
ゆるふわインプットをしながら、来年はもうちょっと活発に動いていけたらよいかな~と思うのですが、まあ無理はしない方向で。
まずはいまさらTwitter文芸部と、スパルタTwitter文芸部の部誌原稿を……どうにかせねばならぬのです! 頑張ります!

創作

おどろくほど具合が悪いのが続行しており……どうした……。普通は寝てれば治るんだけどなあ。
なんだか胃腸がうまく動いてない感じがしてよくないですよ。この年末年始はおいしいものをいっぱい食べるつもりなのだから……!
まあ、年末年始に体調崩すのは結構毎年のルーティーンではあるのだけど、なんとかやることはできるようになりたいなあ……。うぬぬぬぬ。

いま

2021年12月30日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

おどろくほど具合が悪くおああああとなっているため一回休み! ゆるゆる休むよ~!!
ほんとは今年中にできることはしてしまいたかったのだけど無理はしない! しないのだ!!

いま

2021年12月28日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

ルピシアのお茶の福袋が届いたのであった! ネタバレなので一応伏せとこ!

今回あざらしが買ったのは、竹の4番。
ノンフレーバードの紅茶・緑茶・烏龍茶の入ったバラエティでござった。
そして結果はこんな感じ!

20211228211930-aonami.jpg

めちゃめちゃいっぱい入っててどきどき。すごいボリューム感である。
紅茶も烏龍茶も飲みつけていないし、緑茶もいつも飲んでるやつしか味がわからないあざらしなので。
この機会に色々飲み比べてみたいな~! と思っているのだね。
ただ、カフェインに弱いのかなんなのか、飲み過ぎると気持ち悪くなっちゃうっぽいのが難点なのだよな!
あまり濃くすると飲めないのがわかってきたので、薄めのを少しずつ、楽しめる程度の感じで飲めるといいな~。畳む

いま

2021年12月27日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

ルピシアで買ったお茶について、飲んでみたのでコメントを書こう。

【マスキュラン】
https://www.lupicia.com/shop/g/g13379514...

>ルイボスにマカ・朝鮮人参をブレンド。シナモンとジンジャーも効いた、ほんのりスパイシーなハーブティーです。(サイトより抜粋)
前( >>309 )に挙げたプロテジェと悩んだのだけど、カモミール系はスウィートドリームス!を買うつもりだったので、お店で実際に香りを確かめてみて、匂いがよかったこちらをセレクト。
何かちょっと薬っぽい香りがするのがあざらしの好みだったので……。
実際に飲んでみるとめちゃめちゃ体あったまる! 何これすごい。ちょっとヤバいもの入ってるんじゃないかって気分になる。
もしかしてこれがマカと朝鮮人参のパワーだろうか……。実際のところ何もわからないのだが……。
味自体はさっぱりめで、あざらしでもするする飲めるのがまたよいのであるね。
寝る前に飲むとぽかぽか気分で寝れそうな感じがするな~。
ちょっとお高いけどリピートしたくなっちゃう!

いま

岸辺露伴は動かない感想:ザ・ラン
この感じ……めちゃめちゃ好きなやつだったなぁ~!!
走る、という行為を通して人が変わってしまうお話。ただのめり込むのではなくて、それがもはや狂気の領域にまで踏み込んでしまっているという、話……。
これ、語り方としては露伴先生が泉ちゃんに物語るという話というのもよさがあったなぁ……。自分のことなのだけれども、ヘブンズ・ドアーの辺りは語られなかったのだろうな、と思えるところとか。泉ちゃんからすれば、ふわっとしたお話になってしまっているのだろう、というところとか。
それにしても、ランニングマシンが窓に向いてた時点で「あああああ」ってなったけど、でも露伴先生はやめないのだなぁ……。反省の方向性はそういう方向性なんだな! ってところがほんとね……好きだよ……。
そして、露伴先生だからこそ何とかするんだろうな、という安心感もあったりするから好きだよ、この話。
今回の場合、何か(これが「何」なのかは明確には提示されてないけど、これからわかるのかな! トレーニング場所がキーになっていると言っていたし……)をきっかけに、本当に「人が変わる」瞬間があって。
それが露伴先生のヘブンズ・ドアーという能力ではっきり提示されているのだよね。
最初はぽつぽつとメモが記されていただけのノートが、急にびっしりと埋め尽くされるようになるという差をもって。
もちろんその人の変化でもわかることではあるんだけど、能力を介することによって、その変化が明らか異常なものであるということが明確にわかるというのがすごくわくわくするのだよな!
明日はリアタイは無理だけど、後から見られるといいなぁ~! 楽しみ!!畳む

映像

アニメ『xxxHOLiC』を12話まで観たである!

2006年のアニメ。期間限定でYouTubeで24話まで観れるらしいのでゆるゆると観ていたのであった。
あざらしの知識は原作漫画で少し。ただ、確か大学の時の文藝部でちらっと読ませてもらっただけとかそういうレベルだったので四月一日という名前をかろうじて覚えている程度。

アニメ、あざらしの好きな味だなあ~。コミカルな調子も混ぜ込みつつ、どこか不穏な感じがずうっと流れているような。紙一重のところにある妖しの世界がちらちらと見えてる感じ、たまらなく好きなんだよな~。
そして、出来事に対するスタンスもめちゃめちゃよくて。きっかけを与えはするけど、それ以上はあくまで自分で気づいて、自分で対処しなければならないというスタンス。基本的に主人公たちは出来事の当事者ではなく周縁の人物であるという……その距離感みたいなものがとてもあざらしの好みなんだね!
あと、ひとでなしと人の感覚の違いとかもわくわくするので、そういうのを描いてもらってるのも嬉しいな!

こういう味わいのお話なんかよいな~自分でもこの絶妙な後味の感じが書ければよいな~と思うよ~!
ぱっと解決するのも好きだけど、不穏な後味が残るのも好きで……。この手のざらっとした後味、自分でも書けると絶対楽しいだろうな。

シアワセモノマニアの名前が泣くぞ青波。はい。

映像

2021年12月25日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

メリークリスマス!!!!!

202112252104251-aonami.jpg

せせりは鳥で、鳥肉を焼いたやつなので、つまりクリスマス料理である(何?)。
今日はクリスマス会という名の焼肉会であった。
あざらしがタン塩を食べたくて仕方がなかったので焼肉になった。
実際タン塩はすごくおいしくてあざらしはものすごく満足した。あとカルビスープもピリ辛で美味しかった。
焼肉……よいな……。
何というか、普段の食事には全く不満はないのだけど、時折特別な食事というものをしたくなる。そんな感じ。

20211225210425-aonami.jpg

こちらは今日の戦利品。物欲を抑えられていない。
元々今日はルピシアの店舗に行くという予定だったので、お高い烏龍茶と、気になってたハーブティーをちょこちょこ。
後で飲んだらまた感想を書きに来たいな~と思っている。
そしてカルディで気になっていたラムキャンディスを買ったついでにグリューワインとアイスワインを買ってしまった。
お酒はただでさえ溢れてるのに何をしているんだ、という感じだがまあまあ。
そろそろ冬休みなのでのんびり飲んでいけたらいいな~と思っているよ。

そんなわけでそろそろ物欲のターンも終了。ここからは静かに新年を待ちたいと思う!
塩昆布を……食べながら……。

いま

Dead or AliCe で久しぶりに鈴蘭やっててめちゃめちゃ楽しい。
あざらしの手癖の少女……。
今回の鈴蘭は戦う力のある鈴蘭なので、ちょっと無茶だってしちゃうんだからね!
そう、鈴蘭は「戦う力がないから」ああいうキャラなのであって、戦う力があったらもはや鈴蘭ではないのだが……。
でもそれはそれとして、戦う力がなくて無力を噛みしめていた少女だったという前提のもとにロールするのは楽しいのだ。
力があるから、頭で考えるより先に飛び出していくし、守ってみせると見得を切ることだってできる。
それは、かつての鈴蘭には、やりたくたってできなかったことなのだ。
「わたしの考える最高にかっこいいヒーロー」になれるだろうか。そう思いながら救世主をしている。

さて、今回の鈴蘭は愛型。
それぞれの技に花の名前を冠して、仮想の草花を生み出して守りや回復をする子。
今回亡者戦ってことで回復多めに積んだつもりだったけど、相手のデータ見て「うげえええ」って言ってる。怖い。
貢物なんて積んでる場合じゃなかったな~。でも鈴蘭のイメージは貢物だったんだよ~。
そして、典型的愛型として組もうとしてる一方で報復や愛毒を抱えている辺り、やっぱり鈴蘭。
きれいな花には、毒も棘もあるんだよ。というのが鈴蘭の裏テーマなので……。

やっぱり元々色々考えてきたキャラを扱うと……ロールが……楽……。
もちろん原型からブレるところはあるんだけど、それを許容してしまえばすごくのびのびできるな~。
今回、めちゃめちゃ素敵な話だと聞いてたんだけどほんとにGM深紅城さんの演出がすごくて、うわあああああとなる……。
これは確かに体験してみないとわからないやつだと思うし、これからも楽しみだな!
そういう卓なのでのびのびできるキャラを持ってこれてよかったな~という思いが強い。これからものびのびやるぞ~!

遊び

2021年12月24日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

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ティーポンドさんのフルーツティーが来たので!
早速飲み比べてみたのでありますね~!!

【サンシャインデイズ】
http://www.teapond.jp/fruittea/4410.html

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サイトに写っているお茶の色がきれいで一目惚れしてしまったのであった!
オレンジと洋梨を基調にしたフルーツティー。
淹れた感じだとオレンジの匂いの方が強いかなあ~。あまり洋梨感はなかったかも? あざらしの嗅覚が鈍いだけかもしれない。
ただのオレンジよりはなんとなく甘い感じがしたので、それが洋梨成分だったのかもしれない。
香りが強いけれど、味は思ったよりもずっと淡泊でさらっとした感じ。特別に味をつけていないのだなと思う!
なので、次から次へとぐびぐびと飲んでしまった……正しい飲み方ではない気はするな……。
なんだかいい香りでほっこりしたいとき、それでいて味はあっさりめのものを飲みたいときにおすすめかもしれない。
あと、ずっと放置してるとオレンジの皮の渋みが目立ってくるので、ある程度抽出したら茶殻を引き上げた方がいいかもしれない。
けどそれはそれとしてすごくほっとする香りがするんだよな~……好きだな……。


【ウィンターランド】
http://www.teapond.jp/fruittea/4401.html

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こちらは基調がリンゴとシナモン。鉄板の組み合わせ!!
淹れてみると圧倒的シナモン感でシナモン好きとしてはこれだけで勝利も同然という感じがする。
シナモンに混ざる甘い香りはリンゴかな~。やっぱり安心感のある組み合わせである……。
綺麗なレッドの色味はローズヒップとハイビスカスによるもので、味を決めているのはこの二つだと思う。基本的に酸っぱい。
でも一口含んだときの仄かな甘みと一緒に広がるのでただ酸っぱくて飲みづらいという感じにはならなかった。
シナモンが好きでローズヒップ系の味が平気ならおすすめだと思う! あざらしは好きだな!

どちらもノンカフェインなので夜になってからもぐびぐび飲めるぞ~! 嬉しいね!

いま