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シアワセモノマニア
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ハッピーをお届けする空想娯楽物語屋

No.2490, No.2489, No.2488, No.2487, No.2486, No.2485, No.24847件]

地味にあと3日くらいで3本くらい書いた方がよいみたいなスケジュール感になってないか? 見直せあざらし。仕事は楽になってないんだぞ。

でも少し書きたいと思ってた無名夜行書けて嬉しいな~!
なんか漫画とか小説とか読めるときは書けるんだよな。
つまり書けないときはインプット不足なのでは、ってのはもちろんそうなのだけど、そもそもその時って全ての意欲を失っててインプットもできなかったりする。
(ただ単純に手を動かすのは案外できるのでワックス捏ねたりはできる)
みたいなとこがあり、なかなか難しいなあ~。

創作,作業

ワートリ、カロリーが高い(めちゃくちゃ面白いんだけどカロリー高いから2巻くらい溜めてたが読み始めたら止まらなくなってる)
絶対普通に描いたらつまらなくなるような展開なのに抜群におもしろいのすごいよ……どうやって読ませてんだこれ……。
なんかどこまでも未知の技術なんだよなワートリの書き味。漫画が上手すぎてその上手さが何なのかが何もわからない。未知。

わ、若村ーーーー!!!!!!
(最新刊まで読み終わりました)
マジでこの全員にきちんと命があり、魂がある感じ、どうなってんだよ作者の頭はよぉ!!!

ただそう、いろんな方のいろんなお話を読んでると、結構こう、群像劇というか人物をぶわっと数出しながらしかしそれぞれに呼吸をさせるのが上手い人はいるんだよな、ワートリに限らず……。
個人的に宮沢さんの『あくまのじがぞう展』のエッグラタン編とかにもそれを感じたんだよなあ。宮沢さんの話は全体的にそういうとこあるかも。
物語としてはフォーカスされるひとは限られてるけど、でもその周囲にいるひとりひとりが息づいてるというか、ちょっとした言動から背景がうっすら見える感じというか、あの手触りってなかなか狙って出せないよな……としみじみしちゃうのだった。

読み物

やっぱりあざらしは仕事のできる三枚目のラインのキャラにめちゃくちゃ愛着がある、ということがよくわかる……。
『SPY×FAMILY』15巻、フランキー回めちゃくちゃよかったな、の意味です。フランキーかわいいよフランキー。
あの人めちゃくちゃ腕はいいので故にこそ黄昏とある程度対等に渡り合えてるとこがあり、そういうポジションである、ということにとてもとても良さを覚えている。

前にちらっと開示したけど、モッキンバードがまさしくこのラインで設計してるキャラだったりする。腕のいいルーニー。
ただ、モキバは隙が少ないのがあざらしによるあざらしらしい味付けだな……。

読み物

まっ えっ !?!?!?!?
(Q.E.D. iffの29巻冒頭を読んでギャンッてしたあざらし)
こ、この二人らしすぎる この二人らしすぎる~!!!!!
よすぎて無限に踊っちゃった 仕事場じゃなかったら声出てた よすぎる……

読み終わったけど、んえーーーー(泣いてる)
泣いちゃうよこんなの……幸せで……。
可奈ちゃん……可奈ちゃん~~~~!!
かわいくつよく、そしておせっかいだからこそ自分と周囲を変化させ続けてきたガール……。
無限にめそついてしまう……。
ゆっくりと変わってた、少しずつ時間が動き出していた、その結果としてここにたどり着いてるってことをめちゃくちゃ噛みしめてしまうよ~おおん……。
なんというか、話の冒頭でトーマくんからそれを言い出したこと、可奈ちゃんがさらっとそれに応えたこと(そして一話かけて改めてその問い掛けと回答の意味を考えたこと)というのがもうね~あまりにもこの二人の関係性として尊すぎる。
別に何が変わるわけでもなく、ただきちんと定義したし、「今だから定義できる」ということ、なんだよなあ……!!

そもそもこの話、短編連作だからあんまり意識してなかったけど合計79冊かかってるんだなここまで来るの……感慨深すぎるな……。
もう20年くらい前からめちゃくちゃ好きな漫画で、誰にでも素直におすすめできる内容の正統派なオールタイムベストなのに、79巻(50巻+29巻)もあるから全くおすすめできない筆頭だよ。79巻ってなんなんだよ。

読み物

やってもいないことをできないと言ったり文句を言ったりするのは本当によくないので、なんらか手を動かしてからものを言うようにはしたーい! ということを深く深く思うのであった。
もちろん自分にはどうにもならないことはいっぱいあるが、せめて手の届く範囲はね……!!

いま

本日はサンレインさんのお手伝いという名の賑やかしでTAMAコミ行ってきたのだった!
とてもとてもよいイベント~! 八王子なのであざらし宅からはやや遠くはあるのだけど行ってよかった。めちゃくちゃいい規模感……!!
あの規模感でオールジャンルなの本当によいなと思う。ボドゲガレージもよかったな~、一日遊べるやつだ。

お隣のスペースだった「みちなり文庫」の勝哉さんとも、初めましてながらいろいろお話しできてよかったな~! 同人の前に投稿メインで活動されてたお方らしく、いろいろ興味深いお話を聞かせていただいた……。無配いただいてきたのであとで楽しみに読むのだ! ペーパーウェル、同じテーマで参加されてたのだなあ、見落としてたわ……。

打ち上げはお肉! おいしかった!
サンレインさんともこれからのことお話しできてよかったな~、今度は画材持ち寄ってうきうきお絵かき会しよね……。

#イベント

創作,いま

たまさん「よくよく見たらSPECの瀬文さんってめちゃくちゃ青波さん好きそうな造形だわ」
あざらし「よくご存じで!(爽やかな笑顔で)」

今諸事情により(諸事情があまりにもあんまりなので割愛しつつ)SPECを見てるたまさんが瀬文さんの生命力の話をしてたのでつい「瀬文さんはやべーからな……」って言ったあざらしに対するたまさんの的確すぎる評価であった。
言うて瀬文さん一から十までツボってわけではないんですが(あざらしはもうちょい遊びがある方が好き……なので同監督作品のケイゾクの真山さんの方がタイプではある)でもあざらしの好きなタイプって認識されてることの正しさにはにこにこしてしまったよね。
あとあのいくら殺しても死なない感じはかなりガネに影響を及ぼしてると思う。
傍目から見たスタイルとしては、たぶん発想元である鳴瓢さんより瀬文さんの影響のが強いんじゃないか……?

創作