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シアワセモノマニア
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ハッピーをお届けする空想娯楽物語屋

No.2454, No.2453, No.2452, No.2451, No.2450, No.2449, No.24487件]

まとめも書き終わったのでそろそろパワー、取り戻していかないとな!
ただそのためには睡眠をせねばならぬ気はかなりしている。睡眠、足りてないでしょこれ……!!!
どうしても7~8時間寝る日がないと保たないの、あざらしのバグ。
ただ、生命力がないとどれだけメンタルが元気なつもりでも創作にはならん、ってことも保証されたのでちゃんと休まねばならんなこれは……w
とりあえず、仕事がねえ! たいへん!!! がんばります!!!

いま

20250310
水煮さんの鑑定書き起こし

・人生のテーマから。人生のテーマというと漠然としすぎてしまうので、「創作のテーマ」「自己表現のテーマ」みたいなスケールで捉えるとよいかと。
・青波の人生のテーマはとてもわかりやすいタイプで……。
・「ただひたすら全力で自分自身の人生を生きる」
・ここから1ミリもブレられないタイプ。
・新月生まれです。
・「獅子座が多すぎて何か間違えたかと思って改めて確認しました」「自分もよく思います」
・これだけ獅子座が多いと他人にかまけることもなく、自分の一番やりたいことをやる、という性質になっていく。
・獅子座、太陽と関連が深い星座なんだけど「俺自身が世界を照らす太陽になってやる」みたいな……。
・それこそが義務になってしまう。人のためになっているかどうかを確認することもなく、他者が自分をどう捉えようと関係なく「俺は俺だ」って言い切る強さを求められる。
・それを自分からも環境からも求められる。外からのプレッシャーはあるし内からの圧も強い星回りである。
・獅子座だけど何をやっているのか外からは見えづらい。
・現実的ではない領域で活動している(12ハウス)。
・本体を見せるのではなく、自分が創作したもの、表現したものを見せる側である。
・獅子座は本体を見せたがることも多いのだけれども、あざらしは「自分」は安全圏に置かないとだめらしい。
・作風に入るんですけど、獅子獅子獅子獅子……www
・獅子特有の重さは絶対に出てくる。軽く読んで「あー面白かった」で終わりには絶対にならないしできない。
・獅子座は華やかに広がるイメージがあるが、ここまで獅子が集中すると逆に一点に集中するイメージになる。
・華があるというより、一点に視線が吸い付けられるタイプの存在感。
・華やかで色とりどりのパーティ会場に現れた、黒い糸の刺繍がびっしり施された黒いドレスを纏った小柄の女性を思わせる、違和感、異質さ、神秘さ、「はっとする」存在。
・獅子座は一番ナチュラルさからは遠い星座なので「意識に引っかかる」。
・「みんながウェイウェイにこにこしてるのに一人だけ真顔、みたいな」「www」
・異質だけれども「嫌」「怖い」という感じではなく、当然そういうものとしてそこにある、という感じ。
・「不思議」だと軽すぎて、「ミステリアス」だと陰影が強すぎるため表現が難しいが……。
・「そういうキャラを主軸にして話を転がされてたんで『あっなるほどなー』って」「www」
・狙ってそういう人物を書いているのではなく、「そういう人物しか描けない」。
・一般人や凡人は描けない。カリスマ性のある感じのキャラしか描けない。
・このままだと共感できないキャラになりがちだが、蟹が近くにいるため「共感」「親しみやすさ」「人間らしい柔らかいところ」が付与されている。
・「カリスマだけども神様でなく人間」
・自然に対する弱者であり、物理的に単なる人間。災害には無力だし大勢で囲まれれば当然負けるし……。
・カリスマ性があるため理想も乗せられやすい、期待に応えようともしてしまう、実際にそれができてしまうから更に期待をかけられる、けれど弱いところは置き去りになっている。
・ピュアではあるが、穢れがないわけではない、世間は知っている。これは蟹座の成分。
・また、弱いものを見て他人事にはなれない。
・完全な上から目線、孤高のヒーローというわけではなく、弱さによりそう精神は持ち合わせており、身近さ、卑近さ、受け入れやすさに繋がっている。
・とはいえ基本的には「ヒーロー」やそれに類するものをたった一人ひたすら追いかけてしまう……。
・とにかく広がっていく感じはなく、たった一点に凝縮していく感覚。
・ブラックホール。光さえも吸い込んでしまう。
・獅子座って光ガンガン放ってるイメージ多いけど青波はなんか……光ない。
・かつて太陽だったものが、星としての寿命を終え……あまりにも強大すぎたんで……燃え尽きた灰じゃなくてブラックホールになっちゃった……。
・ブラックホールといっても闇属性じゃなくどちらかというと光属性。あくまで光を吸い込むもので、光を扱うものなのであることは代わりがないので。
・黒いイメージなんだけど黒いイメージはまずいないんだよね……。
・あらゆる色が混ざった黒ではなく、光学的な「黒」。光を吸うもの。「透明」も近しい。
・獅子座、光が強すぎて純白っていうイメージが多いのにな……黒なんだ……。
・深海もイメージが近いけどそもそも深海って獅子座っぽくないんだよな。
・あらゆる波長の光が吸い込まれた先、透明な水が高い水圧でのしかかっている世界。
・目が退化し水圧に耐える、地上とは全く異なる形の生命体が存在する空間。
・過酷に思えるけれど命を奪う残酷な世界ではなくて、普通にそこで生きている命はいる。
・そこに住まう命からしてみれば、暗闇なんて何も怖くはないし、高い水圧も問題じゃない、自分を脅かすものではない。
・別種の生き物だけど共感するポイントはある。
・共感しやすいポイントがあるカリスマとか天才とか得意だと思うな。
・はい。
・共感を持つが故に孤高になりきれないから孤独ではあると思う。常にさみしさがつきまとっている。
・さみしいって言葉、獅子座ではほとんど出てこなくて大体魚座の領分なんだよ。
・でも全然ないんだよな魚座……。かなりアクアの感じではあるんだけど……。
・魚座と獅子座は噛み合わない星座。
・獅子座が強すぎて、光を放つのではなく反転してブラックホール化してる
・作品を見ても光は書いてないのに闇ではない、光と闇は問題になってない、ただ読み手は光を望んでしまう感じの書き方
・全体的に不思議な書き方、他に類するものがないから例えるなら他の創作作品ってよりブラックホールや深海っていう自然科学の表現になる
・スケールが大きいんだけど星回りとしては広がりがある感じではなく、集中、収束、そういう感覚が相応しい
・青波の獅子が詰まってる12ハウスはおしまいの部屋、死んだあとの世界、この世から切り離された場所、病院や刑務所、一昔前のインターネット、人間の認知機能を超えているけど確かに存在するもの(可視光の外側とか宇宙の果てとか)。人の手でコントロールできないもの。
・手も足も出ないが創造性だけはここにあるため、内側の濃度や圧をひたすら高めている感じ。
・閉じる寸前の新月のため、最初ではなく最後を扱っている、すべての光がここに収束する、閉じるイメージ。
・太陽に追いついてきた星々が巨大すぎる太陽に焼かれていくようなイメージもあり、飛んで火にいる夏の虫かも。
・その火に焼かれていくものに憐れみの感情が湧きはするんだけど、これ蟹でしか説明つかなくて……他の星見ても何一つ憐れみに該当するものがなくて……。
・あわれだから美しい、は言う。かわいそうだからかわいい、滾るって気持ちはある方で、これは獅子座には珍しい感覚。とはいえ、ただ単にかわいそうなだけでは満足せず、必ず強さも求める。弱さがあるからこそ強さが際だつよね!の気持ち。
・対比はあるけどコントラストは全然強くない。光が何一つ届かない黒の中の黒だけがあり、そこにうっすらダークグレーの影が映りこむ、みたいな……。
・この場合、あくまで黒の方が透明で遮るものがなく、光を反射する不純物こそがダークグレーの影に見えている、みたいな感覚
・獅子座らしい派手さ、華やかさはないけど、黒の着物に黒い糸でびっしり刺繍がほどこされてるようなイメージ。控えめだけどミリも大人しくはない、迫力はある。
・それがそのまんま作品(無名夜行)にも出ている。派手さはない。設定はよく見ると派手というか結構なことをやっているが。後ろ暗さがあり、影に潜むものというイメージもあり、……キーワードは獅子座っぽくないんだよなあ!
・影・陰ってキーワード自体は蠍座の領域で、蠍座が乗れば使われることもあるんだけど、青波のそれは全く蠍座ではない。
・影にある、表に出すわけにはいかない光を扱っている。善と言える光ではない。ただ、光は光、どこまでも純粋な光ではある。純粋すぎて善悪がないともいえる。
・そもそも善悪は問題ではなく、そこに求めてるものがあるから、明らかにしなければいけないものがあるから、自分の生の意味があるから。そういう類いの光。
・誰もが勝手に生の意味を見出してるし、意味とはその人が見出すしかないから勝手も何もないよね、という世界の話をしている。美しいか美しくないかを決めるのも自分自身だ、みたいな。
・厳しさ、ストイックさが強い。
・結構なことをやっているけれどむごさはない、ヤバいことやってるぜ感もない、なんなら清らかですらある……。
・清らかに感じられるんだけど汚しようがないものだから、それは果たして清らかと表現していいのか?(汚れとの対比にはならないということ)
・対になるものが存在しない、光と闇でもない、ただ光を吸い込むブラックホールという物質だけがそこにある。
・お話としては『蜘蛛の糸』が近いかも。お釈迦様のたった一本の蜘蛛の糸、それは慈悲であり、時に気まぐれでもある。その上で、いい話では済まされないのだけど、だからといってことさら露悪的でもなく、哀れを誘うわけでもない。最後にわずかなさみしさ、余韻のようなものが残る、みたいな……。
・無情であるほど解脱はしてなく、そこにさみしさを思う人の感覚はある、ただ視点はどこまでも極楽視点だなあ~!
・作品はひたすら『蜘蛛の糸』の感覚に近いものをやられてるなあ、と感じる。
・誰も救われる必要がない(救いの必要を感じていない)から救いがいがない、けど全てを諦めて手放しているのではなく、基本的に誰もが積極性がある。
・そこに確かな生があるけれども、ただ、自分ごとではない……。
・自分にはないものを持った遠い存在を描いてる。
・遠いとこにあるのにやけにはっきり見えるもの、展望台からはっきり見える手を振る人影のイメージ。遠いのにはっきり見えること自体が怪異なんだけど、ただおかしいだけで害はないんだよなあ。自分に気づいてもらいたいだけ……。
・そんなこんなを全てをひっくるめて「おもしろい話」であるんだけど、一般的な楽しさ・愉快さとは違って無邪気な感じではない、ただ話として「邪気」はないんだよなあ!?
・獅子って光が強い分足下の影が濃く、その対比をもって立体感を出してくスタイルになりがちなんだけどそれを全くやってない。落ち影がない。ブラックホールなんで。
・全部黒、ないし透明なので他の色でたとえようがない。暗闇にちりばめられた星ですらない、星の光も飲み込むので……。
・風景で表すならブラックホールの周囲……。
・観測は可能だけど電磁波とか目には見えない何かをもって初めて見える感じ。ただし観測しようとするならソナー(音波)よりは電磁波かも。波・振動だけでなく粒子・物質の相もあって初めて観測できる感じ。
・音は真空だと成立しなくなっちゃうからね。
・真空感もある。大気がない。水の気配はある。蟹座が強めに関わってくるからかな……。
・空気よりは水の方が近い。
・めっちゃ真空。空気ない。
・水も、イメージは深海だけど冷たい水ではなく、生ぬるい。熱くも冷たくもない。
・海の水ではなく生理食塩水。しょっぱい、というとこまではいかない。
・獅子座なのにまるで熱くないんだよなあ。身体に負担がかからない透明な何かがそこにあるだけ。
・あるいは真空、光が減衰しない、鋭さが保たれているもの。だから透明さに繋がる。
・透明だから、どこか突き放してる感、孤独感も感じられるのかもしれない。
・でも孤独であるのが当然でもあり、孤高でなく孤独なのにその孤独を埋めようとしていない。
・孤独=欠けと認識はしていないのかも。蠍座が強いとこれを「自分にとっての不足」と感じやすいし、獅子座が強いと蠍座も強く持ってることが多いのだけど、青波はこれが全然出てこない。
・このままで完全無欠の私である。表現者としては、この完全無欠さをどれだけロスしないで表現できるかの勝負をしている。
・完全にするために無駄を省く、みたいな感性は獅子座にはなく正反対の水瓶座の要素で、確かに水瓶座はいるのでわかりはある。とはいえ強くは出ないはずなんだけどな?
・いかに不純物を減らすか、自分を減衰させるものを減らすことができるか、をしている。
・等身大の自分、ありのままの自分を出す、がキーではあるのかも。でもそれがキーになるの牡牛座であり、牡牛座の影響は薄い星回りなのになあ~。ちょこちょこいないはずの星が出てくる。
・自分から見て足りてない、上手くできてないと思ったらそれは上手く表現しきれていないから。自分の中に完璧は既にある。という考え方。
・獅子座でこの解釈したの初めてかも? 獅子座結構見てきてるんだけど。
・獅子座だと、もっと花が咲き乱れる、みたいな感じの人が多いんだけど、青波は、花、一輪も咲いてない。
・花をあえて出すとするなら「真空の中で朽ちることなく永遠に咲く薔薇」みたいな概念かも。
・しかも種から生えてきたんじゃなくて最初からその完全な形で存在してるようなやつで、空気に触れた途端にあっという間に酸化して朽ちてしまう概念。
・なんでそんなものが生み出されてしまったのだろう?
・神秘、が言葉としては正しいかも。神秘ではあるけどそこにある以上はあるんだよなあ。
・その神秘の謎を解明する必要はない、困ることはない、ただ「浪漫だから」謎の解明はするスタンスに立ってはいる。
・浪漫を追い求める心は全然ある。だから他の花はなくとも「宇宙で朽ちない薔薇」は成立する。許容される。
・この浪漫、ロマンチックさがあるから、かろうじて冷たい感じにはならないのかも。
・恍惚の感じもある、んだけど、夢見てるわけではない。
・恍惚って言葉は魚座の領分なんだけど、魚座じゃないので言葉通りの魚座らしい恍惚ではない。
・瞳孔がガンガンに開いてる。ドーパミン、アドレナリンがドバドバ出てる感じの恍惚。
・瞳孔が開いてるから遠い星の光も見えてしまう。深海でもほんのわずか届く光が見えてるのかもしれない……。
・とにかく黒と透明、それ以上の色を付けるとしてもモノクロ、電磁波で捉えた形が黒の中の白い点としてマッピングされて見える、みたいなイメージかも。
・どうやって書いているのだろう、という創作の技術的なことがどうも話しづらい星回り。
・完全にパッションで書いてて理屈では書いてないよねこれ。
・しかし作品としてわかりづらいということは一切なく、説明なども入れるべきタイミングで適切に入っている。
・「こう書かれていてほしい」「本来この物語のあるべき姿はこうである」が強いため頭で考えるまでもなく感覚的に「ここで説明するのはもったいない」とか「ここで説明しとかないと映えない」とかを自然と配置できてしまっているのかも。
・最新の話から読んでもぱっと頭に入るし、その上で冒頭から読んでも成立する。順番をほとんど問わない書き方ができる。
・あまりにも理屈じゃなさすぎて、逆に順序が大事じゃないものを扱うのが得意なのかもしれない。
・水瓶座とか山羊座が強いと理屈っぽく話を組む。先に構成ありきなので、順番をひっくり返すのには弱い。まずそこに計算があり、自分が中身を全て把握していない状態が嫌い。
・で、青波はそこから一番遠い、正反対のタイプ。180度で向き合ってる蟹座と獅子座なので。水瓶座の要素はちょこちょこ含まれてるんだけどね。
・一番遠いからこそ理屈なしで行けてしまう、トリッキーな書き方をしている。これは書き慣れてこないとかなり成立が難しい書き方。基礎からめちゃくちゃ遠いから……。他の人が同じことをやろうとしても難しいと思う。
・どんでん返しとか作れる人の頭の中はよくわかんない。計画的ではないため。面白いとは思うが自分でやるかっていうと多分やらない。
・伸ばしやすいところとそうでないところがはっきりしすぎている。
・改善の余地はないというか、苦手な部分は切るしかないタイプ。
・生活感が強いものはものすごく苦手。
・毎日作ってるお味噌汁今日もおいしいね、みたいな、優しくてなんてことのない日常とか……。あれを面白く書けるひとはそもそもごく一握りではあるんだけど。
・日常のはなし、得意な人はめちゃくちゃ得意なんだけど青波はそこから一番遠い。
・逆に「荒んだ暮らし」なら行けちゃうかも……? 自分の限界に挑むとかね!
・光ではあるから荒んでるからといって破滅に向かっていくかというとそうではないけど、どこまでも極限に挑むタイプの話になる。料理食べる話でも作る話でもなんであっても……。
・「真空状態で調理すると香りが全て残るんだ、とかw」「www」
・基本的にピーキーで尖った方向でしかやることないです(断言)。
・一般受けも狙うだけ意味がない。
・狙わずに自分のやりたい放題やった方が不純物が少なくなって読みづらい要素が減り、結果的に読みやすい話に分類されていく。
・蟹とか蠍が強いとむしろ不純物をどんどんとりこんで煮詰めていく形で話を作るけど獅子はそうはならないので……。透明感が出てくるので……。
・あと空の高くで光ってるオーロラのように手の届かないものなので、自分を脅かされないものとして見れる。重たい割に掴み所がない。
・重さがあるわりにするっと入るんだよなあ。
・人体をそのまま通過していく、悪影響を及ぼさない、ちょっとだけ影響あるけどほとんど素通りするなんらかの物質感がある……w
・水? 蒸留水とか精製水とか、栄養素がなさすぎる何か、の気配がする。
・獅子座でゼロカロリー、なかなかないんだけどなあ。普通はステーキとか。
・ここだけ獅子座多いともう一つ大きな星座として何故か乙女座を持ってる人が多くて、乙女座は血肉がある、受肉してるんで存在として肉が必要。
・青波は逆に獅子と蟹の組み合わせであり乙女の気配はゼロ。乙女っぽさがない。生活感ゼロ。
・乙女と牡牛が「生活」の星座。どちらをより「生活」とするかは占い手によるが……。
・黒のドレスとか黒の着物とか、とにかく「普段」からはかけ離れてる、日常から遠すぎる存在。当たり前のことが苦手すぎる。
・逆に当たり前でないものの中にある微妙な平凡さ、身近さは描ける。
・メインディッシュは変えようもないので、たくあんとか福神漬けとか、添えておくものでバリエーション作るしかないかも。
・主人公と恋愛しない、主人公のあり方に影響はしないけど、主人公が何だかんだ人間であることを示してくれるタイプのヒロイン(的存在)にバリエーションをつける、みたいな形で考えてゆくことで味変できるかも。
・そして、それこそが青波に描ける範囲の「日常」かもしれない。主人公のあり方は変えられないので。
・やることは決まりきっている。
・得意と苦手ははっきりしているけれど、書いたことなかったものには勝手に挑戦していき、続けていくうちに勝手に上手くなる。
・自分で課題を見つけてきて取り組んでしまえるタイプ。とにかく粛々とやっていく。
・自己完結できてしまうのが長所。
・ずっとそこにいて書き続けていられるので、続けていくうちになんとなく存在を知られ、ひょんなタイミングで手にとってもらえることがあるタイプ。
・実際に関わってなくても、単純に接触機会が多いと、それだけで親しみがわくので……。
・こちらからことさらアプローチしなくても続けるうちに相手が親しみを抱いてくれて、「じゃあ読んでみるか」と手に取ってくれる、みたいな形でふんわり周りに人が増えていくタイプではないかな。
・積極的ではないし大人しい方。獅子座らしくはないんだけども。
・自分のできる範囲に対しては異常なほどの熱量と執念を誇る。
・外にエネルギー回さないから大人しく見えてるだけ。エネルギーはめちゃくちゃある。火力が高いけど、人とか外とかに向けてないだけ。
・ずっと同じ場所で価値を積み重ね続ける、作品を発表し続ける、例えばハンドルネームを変えないなど、とにかく「認識してもらう」ようにするのが大事。
・爆発的に跳ねるのが難しいタイプ。ツイッター芸人みたいなやり方は向いていない。その辺りの機動力、言葉の扱いは双子座の領分で獅子座の領分じゃない。
・いつだって壮大な自分の中の真実を話してるだけなので……。
・自分の中に真実があるから陰謀論とかには染まらない安心感はあるよ。
・自分の中に神様がいて、故に怖さがない。確信で動いている、ブレない。
・ただ、そういうタイプの人間は時代に合わせて立ち位置を変えて上手いこと立ち回ることは難しい。獅子座の難しさはここにある。
・基本的には今まで通りやっていくしかない、というのはあるけれどそれだと面白味がないので……。
・SNSは学習していけば使えるタイプで、「広める」のは意外と得意。対面に木星の水瓶座がいて、ちゃんと「宣伝・布教」の星として働いているため。
・日ごろから宣伝・布教はしっかりやっていくタイプ。広く取ることは難しいけど、自分の領域としている範囲にはしっかり行きわたらせたい、という思想がある。
・誰を想定読者としているか、は考えていくといいかも。この「想定読者」は昔から顔を知っている人、みたいなくくりで構わない。そういう人たちが見落とさない程度の頻度で告知を打っていくのが大事。
・自分から無理に広げていかなくても、ある時プラスアルファの範囲に届くこともあるため。新規開拓しよう、と思った人の手に渡る、みたいな状態を常に作っておきたい。
・自分からガツガツ新規獲得は意識しなくていいが、一旦入った人は取りこぼさず拾っていくことを重視するのがよい。
・星の配置的に、具体性が低く抽象度が高い。
・ドーパミンやアドレナリンがガンガン出て瞳孔開くようなものは全部得意かも。
・瞳孔が開くってことは、解釈によっては恋愛にもなるしギャンブルにもなるし。
・日常には向いてないが、つまり非日常は全部向いてるってこと。
・なおかつ寿命を削るタイプのもの。寿命を削る要素があればなんでもいい。
・「人生をかけた恋をする」「自分の命をかけてギャンブルする」「新大陸を探す」「宇宙開発のために片道限りのロケットの旅をする」「深海に行く」などなど。割となんでもあり。
・子育てものも実は相性がいい。「これからどうなっていくかわからないもの」なので。ただ日常・生活感がない以上、独特な感じになるのは間違いない。これは逆にどんなものになるか見てみたいかも……。
・あとは創作そのもの、ものづくりをする人を題材にするのも向いてる。
・彫刻家とか建設とか、あと「自分の美意識に則って何かを作る・生み出す」ひとという意味で科学者もあり。科学って浪漫がないとできないから……。特に基礎研究、役に立つかどうかこの時点では不明なもの、けれど追い求めずにはいられない未知のものを研究する人がよい。
・未知が得意かも。「未知」自体は射手座のキーワードでもあるんだけど、青波の星回りに射手座はいるし、獅子座も未知は得意分野。「既存のものでは満足できない、最高の理想を体現する」みたいな感じになる。
・未知ではある、だが絶対に「ある」、という確信があるのが獅子座なので……。確信があるから行動できる。勇気ともいうし、無謀ともいえる。それが獅子座。
・実現できようができまいが、それを自分がやろうと思えたこと自体に価値を置く。
・それさえあれば、この身が滅んでも構わない、みたいなところが獅子座にはある。
・だから、どんな状況に置かれでも、まんざらでもないって感じになる。
・そして、まんざらでもないから悲壮さがない。これはこれで、って感じが常に見えている。
・この「まんざらでもなさ」が見えるから、読者も「面白がっていいんだな」という判断ができる、みたいなところはある。
・いわゆる闇の人ではない。一緒に苦しくなって楽しむコンテンツを提供するタイプではない。
・どきどきわくわく寄り。この「どきどきわくわく」さえあれば、明るい方面にも陰のある方面にも舵を切れると思う。
・とびきり明るい、とびきり暗い、という話にはならない。獅子座ってどっちかに行くことが多いんだけどな。光が強いしその分影も強いので。
・青波はどっちでもないですね。
・何を書こうとしてもそうなるので、特別それを意識する必要はなくて、ただ書き手自身がどきどきわくわくはらはらしているのが大事。何しろ書き手自身も書いてみないとわかんないので。
・結果として、勝手に書けるジャンルを書くことになる。苦手なものに自ら向かっていくことはないので。
・そうやって自分のやりたいことを続けていけば、結果的に発展性が出てきて、書いて楽しいものになるかなという感じになる。
・自分の感覚を信じ続けていかねばならない、自分で全てを決めるしかない、他人を言い訳にはできない、という部分の難しさはある。
・とはいえ創作している人は大体獅子座のケがあるので、どっかで諦めて立ち向かっているといえばそう……。
・創作しない人は獅子座っぽく振舞うことが難しく、その結果自分の中の獅子座性を燻らせて占い師の元に相談しにくるみたいなことが結構あるらしい。
・獅子座バリバリで生きていくタイプなので腹くくって自分の獅子座性と向き合って生きていこうね。
・あと生命力と創作効率が直結するタイプなので、生命力削りすぎないように。やる気は全て生命力に依存しているから、モチベーションが落ちてたら睡眠取ってご飯食べて。健康になると自然とやる気戻ってくるタイプなので。精神力とかじゃないんで。
畳む


#占い

創作

昨日の水煮さんの占星術鑑定めちゃくちゃ面白かったな……また機会があったら予約取りたいなあ……!
一から十まで全て「そう」かどうかはともかくとしても、自己の客観的評価軸の一つ、ツールとして占いというものがあってくれていることに良さを感じるよな~!
物差し、多い方がやっぱり楽しいので。
あざらしは星回りレベルで自己で完結してるというか、まずそこを満たしてないとにっちもさっちもいかない気配があるとかなんとか。
いや~めちゃくちゃ面白かったな……これは他の身近な人のやつも聞きたくなるやつ……!

いま

3月10日に、創作者さん向け占星術鑑定をしている水煮さんの鑑定に行ってきたのでした!

元々水煮さんのサイトの月星座と創作傾向の記事が大好きで、いつか自分の星回りをきちんと見てもらいたい、と応募を続けること……三年くらい?(途中応募してない時期もあったのでもっと短いですが)
そんなわけで、うきうきでお話聞きに行ってきました!


人生のテーマ
ひたすら全力で自分自身の人生を生きるそこから1ミリもブレられないらしい。ガチすぎる。
幾人も占ってきただろう水煮さんに「獅子座多すぎて入力ミスったかなと思いました」と言わしめる、堂々たる太陽月水星火星獅子座の青波である。
ここまで獅子座が多いと他人の顔色をうかがう理由もなくなり「己がこの世界の中心」、もっと正確には「この世界の中心であることを己に要求する」になり、自分に常に圧力をかけてる状態になるとか。結果としてこのテーマになるしかないのだそう。
なお、獅子座オブ獅子座だけど何をやっているのか外からは見えづらい。獅子座って本体を見せたがることも多いのだけれども、青波は本体を安全圏に置き、創作物、表現物だけを表に出して自己表現とみなすタイプだそうで。


作風分析
黒い着物の女性、ブラックホール、深海、真空の薔薇青波の作るものの獅子座性
創作物に現れる獅子座はまず「重さ」。めちゃくちゃ重さはある。軽く読んで「あー面白かった」で終わりには絶対にならないし、軽くもできない。
ただ、青波は獅子座らしい華やかさや派手さ、また強い光と濃い影が織りなすコントラストとはとことん無縁で、どこまでも「一点集中」「収束」がテーマとなってくる。

ハウスから見る特性
青波の獅子が4匹詰まってる12ハウスはおしまいの部屋、死んだあとの世界、この世から切り離された場所、病院や刑務所、一昔前のインターネット、人間の認知機能を超えているけど確かに存在するもの(可視光の外側とか宇宙の果てとか)、総じて人の手でコントロールできないものを示すハウス。
結果、手も足も出ないが創造性だけはこの部屋にあるため、内側の濃度や圧をひたすら高めている感じ。しかも生まれが閉じきる寸前の新月のため、最初ではなく最後のイメージが極めて強い。
一般的に獅子座だと外に向かうことの多いすべての光が、青波の場合は内に収束し、閉じゆくイメージになる。

黒い着物の女性
華やかなパーティ会場に現れた、真っ黒なドレスあるいは着物を纏った小柄の女性のイメージ。
違和感、異質さ、「はっとする」存在感がある。周りと違うということは、どうしたって目を引く。でもその異質さは「嫌」や「怖い」といった負の感情を煽るものではなく、どこまでも「神秘的」な印象。
決して派手さはなく、何なら控えめにも見える。でもこの着物、真っ黒な上に黒い糸でびっしり刺繍が施されてて、よくよく見ると凄みに満ちてるんで、実は全然大人しくはない。
このあたりが作風にもめちゃくちゃ出てきてる……。

ブラックホール
獅子座は太陽と関連する星座だが、青波の場合獅子が多すぎる、かつ、終わりの部屋に位置してることもあり、滅びながらも衰えぬ太陽のパワーがどこまでも内向きに発揮された結果、つまりブラックホール。
光を全て吸い込む漆黒。ただし「光」と対比しての「闇」ではなく、属性としてはあくまで光。無限の光を吸い込んだ黒なので。
獅子座は光が強い分足下の影が濃く、その対比で立体感を出すスタイルになりがちなのだが、青波の場合は全ての光を吸っている以上、落ち影がない。結果的にコントラストは極めて薄い。
そこにはただ、全ての光を吸い込む存在と、果てしない重さと、圧力だけがある。
なお、確かな存在があるのは間違いなく、人の手は届かないが存在は証明されているブラックホールであり、何らかの手段で観測可能なものであることが大事なのだとか。虚無ではないということ。

深海
獅子座らしくないキーワードながら深海のイメージも強い。
あらゆる波長の光が吸い込まれた先、透明な水が高い水圧でのしかかる世界、目が退化し水圧に耐える生命体が命を育む場としての深海。
これだけならば過酷に思えるけれど、命を奪う残酷な世界ではなく、そこに住まう命から見るならば暗闇も水圧も自分を脅かすものではない、という「別種の常識」に基づいた世界。
深海ではあるものの冷たい水ではなく、さりとて熱くもない。生ぬるい、適度な温度をしているし、生理食塩水くらいの塩分濃度。

真空の薔薇
真空のイメージもある。空気を持たない。光を減衰しない、光の持つ鋭さを損ねない状態。これは、自分の中にあるものをどれだけ不純物抜きで表現できるかという挑戦をしていることにもつながっている。
獅子座は花にたとえられることも多いが、青波の場合花は全く咲いていない。強いてイメージするなら、「真空に咲き誇る薔薇」。種から生えたのではなく、最初から完全な形で存在していて、空気に触れたら即座に枯れ落ちてしまうような。
浪漫を追い求める心、強いロマンチックさがあるので、架空の薔薇は許容可能。
このロマンチックさがあるから、鋭さがありつつも、冷たく突き放しきらないところはある。

イメージカラー
総合して黒、あるいは透明。
青や紫のイメージもないわけではないが、モノクロに終始する方が似合う。
光を吸ったり透過したりするものであり、色の概念がないというか、反射による色が発生しえないというか……。
色だけ見たら獅子座らしくはない。獅子座で黒って、まずいないらしいのだけど……。

登場人物の傾向
違和感のある、目を引く、神秘的な感じはキャラクターにも現れていく。カリスマ性の高いヒーローの気質。
狙ってそういう人物を書くのではなく「そういう人物しか描けない」。一般人や凡人は描けない。
これで獅子座だけだと孤高すぎて共感できないキャラになるが、蟹座が添えられているため、必ず「人間らしい柔らかいところ」が付与されている。
カリスマはカリスマだけども神様ではなく人間のカリスマなので、災害には弱いし囲んで殴れば当然死ぬ。
共感しやすいポイントがある「天才」のキャラとか絶対得意。
同時に、共感を持つが故に孤高ではなく孤独で、常にさみしさがつきまとっている感覚。さみしさって言葉、獅子座でなく魚座の領分であり、しかし魚座は全くいないのが不思議。

作品(無名夜行)を見て
決して派手さはないが、設定はよくよく見ると結構なことをやっているね?
やっていることそのものにはやや後ろ暗さがあり、影に潜むもののイメージもある。
影・陰というキーワード自体は蠍座の領域ながら、青波の描くそれは全く蠍座の影ではない。キーワードが似てるだけ。
ここに描かれてるのは影・陰そのものではなく、表に出すわけにはいかないから結果として影に見える光。決して「善」ではないが光は光で、どこまでも純粋な光ではある。あまりにも純粋すぎて善悪がない。
そもそも善悪は問題ではなく、そこに求めるものがあるから、明らかにしなければいけないものがあるから、自分の生の意味があるから光を追う。
誰もが勝手に生の意味を見出し、意味とはその人が見出すしかないから勝手も何もない、という考え方。美しいか美しくないかを決めるのも自分自身だという姿勢で一貫している。
だからこそ、結構なことをしているのに、むごさとか悲惨さは全くない。あわれの気配だけはうっすらある。
全体的に不思議な書き方で、他に類するものがない。例えるなら他の作品よりブラックホールや深海という自然科学の表現になってしまう。
ただ、『蜘蛛の糸』の感じはある。極楽から垂らされる蜘蛛の糸とその顛末を見つめるまなざしと余韻、含まれるあわれの感じ。無情感ほど達観はしておらず、しかしどこまでも極楽目線というか……。


長所・得意、技術的な特徴
理屈ではなくパッション、しかし過不足なく成立させていく技術こう書いている、という創作の技術的なことが全く見えてこない星回り。完全にパッションで書いていて、理屈ではないということか……。
しかし作品としてわかりづらいということは一切なく、説明なども入れるべきタイミングで適切に入っている。
自分の中に常に物語の完全な姿があり、「こう書かれていてほしい」「本来この物語のあるべき姿はこうである」が強いため、頭で考えるまでもなく「ここで説明するのはもったいない」とか「ここで説明しとかないと映えない」とかを自然と配置できてしまっている感じ。
最新の話から読んでも頭に入るし、その上で冒頭から読んでも成立するあたり、あまりにも理屈じゃなさすぎて、逆に順序が大事じゃないものを扱うのが得意なのかもしれない。
水瓶座とか山羊座が強いと理屈っぽく話を組むが、青波は対面で向き合ってる蟹座と獅子座。水瓶座の要素はちょこちょこ見えるも、一番遠いからこそ理屈なしで行けてしまう、トリッキーな書き方をしている。
これは書き慣れてこないと成立が難しい書き方ではある。基礎からめちゃくちゃ遠いから……。他の人が同じことをやろうとしても難しいだろう。理屈じゃないから他人に説明もできないし……。


短所・苦手、改善点
改善の余地はない。苦手な部分は切るしかない。生活感? 知らない子ですね。得意なものと苦手なものがあまりにもはっきりしすぎている。
それ故に改善の余地はないというか、苦手な部分は切るしかないタイプ。
特に、生活感が強いものはものすごく苦手。
毎日作ってるお味噌汁今日もおいしいね、みたいな、優しくてなんてことのない日常とか、ああいうものを作品として拾い上げるのは無理。
あれを面白く書けるひとはそもそもごく一握りではあり、なおかつ得意な人はめちゃくちゃ得意なんだけど、青波はそこから一番遠いことがはっきりしている。
「生活」「日常」は乙女座あるいは牡牛座の領分なのだけど、青波、どっちもほとんど見えてこないため……。
逆に「日常」から離れた「荒んだ暮らし」なら行けちゃうかも……? 自分の限界に挑むとかね!


ものづくりの展望
自分のやりたいことをやるしかできない。味変もごく局所的基本的にピーキーなので尖った方向でしかやることない(断言)。
なので一般受けも狙うだけ意味がないし、狙わずに自分のやりたい放題やった方が不純物が少なくなって読みづらい要素が減り、結果的に読みやすい話に分類されていく。
黒の着物の例のように、とにかく「普段」からはかけ離れてる、日常から遠すぎる存在。当たり前のことを描くのが苦手すぎる。そもそも獅子座ってナチュラルさからは一番遠い星座なので。
逆に、当たり前でないものの中にある微妙な平凡さ、身近さは描ける。非日常の中の日常はむしろ得意分野。
たとえば、主人公(ヒーロー)のあり方に影響はしないけど、主人公が何だかんだ人間であることを示してくれるタイプのヒロイン(あるいは家族や友人)にバリエーションをつける、みたいな形で考えてゆくことで味変できるかも。
そして、それこそが青波に描ける範囲の「日常」かもしれない。主人公がヒーローであることは書いてる本人にも変えられないので……。


向いているジャンルなど
ドーパミンやアドレナリンがガンガン出て瞳孔が開く、非日常で寿命を削るもの星の配置的に、具体性が低く抽象度が高い。
ドーパミンやアドレナリンがガンガン出て瞳孔開くようなものは全て得意。日常には向いていないが、つまり非日常が得意で、扱うものが寿命を削るタイプならなおさら向いている。
「人生をかけた恋」「命をかけたギャンブル」「新大陸を求めて」「片道限りのロケット」「深海行」などなど、命さえかかってれば割となんでもあり。
子育てものも実は相性がいい。「これからどうなるかわからないもの」なので。ただ日常・生活感が存在しない以上、独特な感じになるのは間違いない。逆にどんなものになるか見てみたいかも……。
ものを作る、生み出す人を題材にするのもよい。彫刻家とか建築、あるいは科学者も。科学って浪漫がないとできないし、未知を追い求める人を描くのはかなり本領。
「未知」自体は射手座のキーワードだが、青波の星回りに射手座がいて、獅子座も得意分野。「既存のものでは満足できない、最高の理想を体現する」みたいなイメージ。
未知ではある、だが絶対に「ある」、という確信があるのが獅子座。確信があるから行動できる。
それは勇気ともいうし、無謀ともいえるが、実現できようができまいが、それを自分がやろうと思えたこと自体に価値を置き、そのためならこの身が滅んでも構わない、みたいなところが獅子座にはある。
だから、どんな状況でもまんざらでもない雰囲気が出て、まんざらでもないから悲壮さがない。だから読者も「面白がっていいんだな」と思いながら読める。
いわゆる闇の人ではない。一緒に苦しくなって楽しむコンテンツを提供するタイプではない。
大事なのは書き手のどきどきわくわく。それさえあれば、明るい方面にも陰のある方面にも舵を切れる。ただ、獅子座にありがちなとびきり明るいor暗い、という色は出ない。
何を書こうとしてもそうなるので、特別意識することは何一つなくて、書き手自身がどきどきわくわくはらはらしているのが一番大事。書き手自身も書いてみないとわかんないので。
結果として、書けるジャンルを勝手に書いていくだけ。やりたいことを粛々と続けてさえいけば、結果的に発展性が出て、書いていて楽しいものになる。


活動、宣伝について
絶えず活動していれば自然と輪が広がるが、手の届く範囲に余すとこなく届ける気持ちは忘れずに自己完結できてしまうのが長所。
続けていくうちに存在を知られ、ひょんなタイミングで手にとってもらえることがあるし、その縁を伝って新たな人の目にも届く。
そのため、同じ場で作品を発表し続ける、例えばハンドルネームを変えないなど、「認識してもらえる」ようにするのが大事。
爆発的に跳ねるのは難しく、ツイッター芸人などには向いていない。機動力と言葉の扱いは双子座の領分のため。
獅子座はいつだって自分の中の真実を話し、確信で動くだけ。ただ、時代に合わせて立ち位置を変えて上手いこと立ち回るのは難しい。
とはいえSNSは学習していけば使えるタイプ。対面に木星の水瓶座がいて、ちゃんと「宣伝・布教」の星として働いているため。
誰が想定読者なのかは考えよう。昔から顔を知っている人、程度のくくりでよい。彼らが見落とさない程度の頻度で告知を打っていくべし。新規獲得より、一旦入った人を取りこぼさないことが大事。


その他アドバイス
生命力は一番大事。行き詰まったら水瓶座に目を向けよう生命力と創作効率が直結するタイプ。やる気は全て生命力に依存しているから、モチベーションが落ちてたら睡眠取ってご飯食べて。生命力が戻れば自ずと創作が可能になる。
対面の水瓶座のやり方は参考になるので、行き詰まりを感じたら広く意見や感想を求めてみたり、水瓶座らしく動いてみるといいかも。どうせ最終的には絶対に獅子座に戻ってくるので。


以上、水煮さんの鑑定内容まとめでした!
まとまっていない書き起こしは >>2453 。ちょっと削ったりしてるけれどほぼ聞いた通りだと思います。
総じて「獅子座らしい」んだけど獅子座のセオリーとはところどころ決定的にずれている感じが面白かったです。
もしかすると、青波はどこまでも「絶対的獅子座」であって「相対的獅子座」ではない、みたいな感じなのかも……。
自分自身、の話に終始しているうちはどこまでも獅子座らしいんだけど、他と比較したり相対化したりすると途端に獅子座らしさが薄れるような感覚が印象的でした。
ともあれ、自分の信ずるところを行っていいんだ(むしろお前はそれしかできないよ)、というのを客観的に示してもらえたのはかなりいい経験だったと思います。
とりあえず生命力をキープしながらこれからもバリバリ創作していくぞ~~~~!! 獅子座ブラックホール、していきます。

水煮さん、今回は本当にありがとうございました!
また今度は創作からちょっと離れたところも含めて見ていただきたいなって思っています……!
畳む


#占い

創作

最近自分で書いたものの感想をいただけることがちょくちょくあり、嬉しいな……!
自分で書いたもののこと、本当に自分が一番よくわかってないので、どう見えているのかを教えてもらえるのはとてもとてもありがたい。
何より読んだということは、手にとり(あるいは見つけて)、なおかつその人には物語として読めているし、感想を書いてくれる程度には何らかの印象に残ったということなので、それって本当に素敵な巡り合わせだと思うため!

創作

具合があまりよくないのとお仕事の進捗ヤバいためメンタル下がり気味ではあるが、前向きに生きてゆくぞ!
ちょっとコミュニケーションに難があるタイプなのでどうしても積極的にどうこうが難しく、しかしそれを求められてるフェーズなのであわわわわ。
今日は仕事のあとになんかめちゃくちゃハッピーな予定があるのでそこまで元気に過ごしたくはある!!!

いま