No.1078, No.1077, No.1076, No.1075, No.1074, No.1073, No.1072[7件]
そういえば旅行先で結構本を読んだのだった。
こう……お風呂上がりにぐったりしてるときに、ちょうどよくて……。
あとお宿が自由に使える個室風呂だったので、湯船入ってる間の15分間読書用。
(流石に人が出入りする場所で本持ち込むのはマナー違反なので……)
何だかんだ読み終わったのだった。
『雲上の晴れ間』、終わりのやり取りがすごく好きだったな~。翡翠ちゃん、罪を認めた人には結構優しいのだよな……という……。語り手(犯人)の意識の変化もあるのだろうけど。あとあざらしも似た仕事してたのでちょっとピンときた部分もあった。でもトリック全体はわかんないよ~。
『泡沫の審判』、そう来るか! となる「証拠」。これ書くのにタイトル確認して納得しちゃった。なるほどなぁ~。女性犯人だと男性犯人の話とは翡翠ちゃんに対する印象が変わるのがなるほどな……という気持ち。多分こっちの犯人がオーソドックスな反応で、IIに出てくる方が例外なんだろな~というのがよくわかる。
『信用ならない目撃者』、ひゅーっ、となる。ひゅーっ!!! 鮮やか。これはすごいな~。小物って言い切っちゃう翡翠ちゃんに痺れる。そう考えてみるとmediumの犯人にはほんとに翡翠ちゃん大苦戦させられてたんだな……、というのが改めて理解できちゃって……、おおん……。
勢いよくこっちも読み終わっちゃった。てへぺろ。
『生者の言伝』、美女二人を前にしてすごい浮足立ってる少年かわいいんだよな。そして翡翠ちゃんの背景がちらっとする……。これ、少年視点だからというのもあってめちゃめちゃ難しかったな、読み切ってもまだ首を傾げてしまうところある。あざらしの頭が弱い。いや、起きたことはわかるのだけどね! 少年、強く生きてくれ。
『覗き窓の死角』、えーんってしちゃった……。友達として出会ったひとと、対決しないといけないお話……。でもそう、そうだよね、翡翠ちゃんはそうだからこそ翡翠ちゃんなのだよね、その生き方を選んだ(選ばなければ自分を裏切ってしまう)という。今回の事件、かなりぎりぎりのラインだったよね翡翠ちゃんラインでは。翡翠ちゃんだから見えなかったこと、そして翡翠ちゃんだからわかったこと。その上で真ちゃんが強かったのがよかった。真ちゃんかっこいいなぁ~!! そして、今回の犯人、かなりこう……、どうしようもなくどうしようもなくて、よかった。翡翠ちゃんが生き方を変えられないように、この人も無理なんだな、というのがわかってしまう。友達になりたかった、でも、どうしても袂を分かつ二人のはなし……。
十戸さんの定期更新自キャラタロットカード企画に参加するので、参考に読んだもの。
タロット、昔からちょっと興味はあったけど興味がある程度のあざらしだったので、歴史的なお話は全く知らなかったのだけど、だからこそめちゃくちゃ面白かったなぁ~。
単なるゲームカードだったものが、後付けで神秘性を付与されていく過程が本当にわくわくする。名前だけは何となく知ってる魔術師たちが出てくるのもへへっとする。もうそれだけで強さを感じるし、それだけタロットというものが魅力的であるということなんだろうな。
この著者さんの姿勢もかなり好きだなあ、きちんと実証されてる部分とそうでない部分を切り分けてはっきりしている部分を真摯に語った上で、それはそれとして占いとしては自分の感覚と積み重ねた経験に素直に読み解くのがよい、と説くところ、よきですね……。
こう……お風呂上がりにぐったりしてるときに、ちょうどよくて……。
あとお宿が自由に使える個室風呂だったので、湯船入ってる間の15分間読書用。
(流石に人が出入りする場所で本持ち込むのはマナー違反なので……)
invert 城塚翡翠倒叙集
https://amzn.asia/d/4l9NC3M
何だかんだ読み終わったのだった。
『雲上の晴れ間』、終わりのやり取りがすごく好きだったな~。翡翠ちゃん、罪を認めた人には結構優しいのだよな……という……。語り手(犯人)の意識の変化もあるのだろうけど。あとあざらしも似た仕事してたのでちょっとピンときた部分もあった。でもトリック全体はわかんないよ~。
『泡沫の審判』、そう来るか! となる「証拠」。これ書くのにタイトル確認して納得しちゃった。なるほどなぁ~。女性犯人だと男性犯人の話とは翡翠ちゃんに対する印象が変わるのがなるほどな……という気持ち。多分こっちの犯人がオーソドックスな反応で、IIに出てくる方が例外なんだろな~というのがよくわかる。
『信用ならない目撃者』、ひゅーっ、となる。ひゅーっ!!! 鮮やか。これはすごいな~。小物って言い切っちゃう翡翠ちゃんに痺れる。そう考えてみるとmediumの犯人にはほんとに翡翠ちゃん大苦戦させられてたんだな……、というのが改めて理解できちゃって……、おおん……。
invert II 覗き窓の死角
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勢いよくこっちも読み終わっちゃった。てへぺろ。
『生者の言伝』、美女二人を前にしてすごい浮足立ってる少年かわいいんだよな。そして翡翠ちゃんの背景がちらっとする……。これ、少年視点だからというのもあってめちゃめちゃ難しかったな、読み切ってもまだ首を傾げてしまうところある。あざらしの頭が弱い。いや、起きたことはわかるのだけどね! 少年、強く生きてくれ。
『覗き窓の死角』、えーんってしちゃった……。友達として出会ったひとと、対決しないといけないお話……。でもそう、そうだよね、翡翠ちゃんはそうだからこそ翡翠ちゃんなのだよね、その生き方を選んだ(選ばなければ自分を裏切ってしまう)という。今回の事件、かなりぎりぎりのラインだったよね翡翠ちゃんラインでは。翡翠ちゃんだから見えなかったこと、そして翡翠ちゃんだからわかったこと。その上で真ちゃんが強かったのがよかった。真ちゃんかっこいいなぁ~!! そして、今回の犯人、かなりこう……、どうしようもなくどうしようもなくて、よかった。翡翠ちゃんが生き方を変えられないように、この人も無理なんだな、というのがわかってしまう。友達になりたかった、でも、どうしても袂を分かつ二人のはなし……。
タロットの秘密
https://amzn.asia/d/fGdsJmM
十戸さんの定期更新自キャラタロットカード企画に参加するので、参考に読んだもの。
タロット、昔からちょっと興味はあったけど興味がある程度のあざらしだったので、歴史的なお話は全く知らなかったのだけど、だからこそめちゃくちゃ面白かったなぁ~。
単なるゲームカードだったものが、後付けで神秘性を付与されていく過程が本当にわくわくする。名前だけは何となく知ってる魔術師たちが出てくるのもへへっとする。もうそれだけで強さを感じるし、それだけタロットというものが魅力的であるということなんだろうな。
この著者さんの姿勢もかなり好きだなあ、きちんと実証されてる部分とそうでない部分を切り分けてはっきりしている部分を真摯に語った上で、それはそれとして占いとしては自分の感覚と積み重ねた経験に素直に読み解くのがよい、と説くところ、よきですね……。
あざらしは地元に帰ってきた!
各所への連絡が滞ってるので落ち着いたらぱぱっとご連絡せねばな~。
め、めちゃくちゃ温泉を満喫してしまった……。
一人で毎日どっぷり温泉に浸かり、そしてぐったりお宿で休む時間、プライスレス。
もっといっぱい温泉入ってたいし、お宿でのんびりしていたいと思うくらいによい旅、というか湯治だったなあ~。
草津、また行きたい! よい場所であった!!
各所への連絡が滞ってるので落ち着いたらぱぱっとご連絡せねばな~。
め、めちゃくちゃ温泉を満喫してしまった……。
一人で毎日どっぷり温泉に浸かり、そしてぐったりお宿で休む時間、プライスレス。
もっといっぱい温泉入ってたいし、お宿でのんびりしていたいと思うくらいによい旅、というか湯治だったなあ~。
草津、また行きたい! よい場所であった!!
おはようございます! 旅に出るです!!
温泉満喫してつやつやふわふわのあざらしになるぞ~!!
温泉満喫してつやつやふわふわのあざらしになるぞ~!!
まあ、そうじゃなかったら、トレヴァーとか、ミストノーツのラスボス前座とか、とけうさのラスボスとか設定しないんだよな。
そのうち二つまだ書いてもいないところについては申し訳ないのだけど。
(でもそう、まさしく、ミストノーツのラスボス前座にまつわる話が『inverted』( >>58 )であり……へへ……)
何かボスキャラ、必ずどっかしらで「友達だった」「友達になれたはず」、もしくは現在も「友達である」が対決はする、みたいな要素を入れてしまうな……???
なので完全に敵対してる鵯と閼伽姫はいっそ珍しい気がする。閼伽姫→鵯の感情は結構好意的だけど(?)、鵯視点だと完全に妻子の仇だからな~。
ともあれ、今年はとけうさももうちょい進められるといいかな~。本編進まないまでも過去編をちょっと着手したい。
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