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シアワセモノマニア
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ハッピーをお届けする空想娯楽物語屋

遊び220件]18ページ目)

Scentlyさんに、Xのイメージ香水を頼んだ話をしよう。

Scently
https://scently.jp/

ポストに届いたはいいんだけど、なかなか封を開ける勇気が出なくて困ったな……。
(なかなか香りを確かめる覚悟が決まらず、四時間くらい箱を前に頭を抱えていたあざらし)
開けたけど! 開けたけどね!!

 202206112119461-aonami.jpg

はわわわわ はわわわわわわ はわわわわ(あざらし心の一句)

 202206112119462-aonami.jpg

こうやって物理で触れられる形になっていると、もう、それだけで興奮する。
このアトマイザーの中に、Xのイメージが詰め込まれているということ……。
しかしXのイメージってどんな香りなんだ? 何かほんとに好き勝手に書いてしまったが!
というわけで、解説を読む前に香りを確かめてみることに。

……お、思ってたよりもずっと華やかな……何だこの香り!?
かなり強く香るけれど、嫌な感じというか癖のようなものはほとんどなく。
どこかで嗅いだような、比較的親しみのある香りではあるけど……なんだ……!?

というわけで添付されていた解説レターで調合をチェック。

20220611211946-aonami.jpg畳む

【レシピ】
 トップノート:ブラッドオレンジ、ジュニパーベリー他
 ミドルノート:ピメント、ローズ他
 ラストノート:パチュリ、ベンゾイン、シダーウッド他

なるほどな~!!
こうやって拾ってもらえるんだな……面白い……!
色々書いたけど、結果的に第一印象としては優等生的な、かなり親しみ深い香りになってるのめちゃめちゃ面白くて。
でも、あんまり意識されない部分にXの狂気的な部分が含まれている、ということにどきどきしちゃう。
これ、普通に普段使いできそうな香りだから嬉しいな~。
Xの雰囲気を……香りの形で纏えるということ……。

いやー、いい経験をした! またぜひとも他の誰かで作ってもらいたいな!!
やっぱり解釈メモあると俄然嬉しくなっちゃう……うれし……!!
こちらの書いたメッセージのどこを拾ってくれるのか、そういうのを見るだけでもわくわくするからね!

#香水

遊び

ちょっと香水扱ってるサイトぐるぐる回って診断したり説明読んだりして、気になって仕入れてみた香水!
オーデコロン ポプリ | サンタ・マリア・ノヴェッラ
https://jp.smnovella.com/collections/fra...

これは……ハーバルといえばいいのだろうか?(あざらしは香りの判別が……つかない!)
ポプリというお名前からもうちょい甘い香りを想像してたんだけど、甘さよりもすうっとする感じが強い。
何だろうな……爽やかなんだけどお薬感があるというか……ちょっと漢方風味というか……。ハーブも薬草だもんな。
あざらしはこの香り好きかもしれないな!
もともとミントとかローズマリーとか、ハーブの中でも特にすっとする香りが好きなため。
レビュー見るとお香みたいな香り、というのがあったけど、なるほどな~。確かにそうなのかもしれない。
お香的な香り、結構、好きかもしれんということか……。

#香水

遊び

以前にお裾分けいただいた香水で結構好きだな~となったのがこちら。
ミルラ&トンカ コロン インテンス | ジョー マローン ロンドン
https://www.jomalone.jp/product/25946/43...

元々、甘いのは苦手かなあと思ってたんだけど、これをいただいた時に「おお~」となったのだった。
バニラ系の、とっても甘い香りなんだけど、なんとも心地よい。
華やかなんだけど、甘めの香水に感じることが多い、ちょっと引っかかるというか、苦手な感じもほとんどなくて、丸い印象。
体につけて外に出るにはちょっと甘すぎるかな~と思うんだけど、寝る前に枕カバーにちょっと吹きかけるとすごくハッピーな気持ちになる。

これ、Celesさんの推し香水でキリカさんイメージで選んでもらったものだということで……。
キリカさんがこんな甘く色っぽい香りさせてると思うと……めちゃめちゃえっちですね……?

#香水

遊び

香水、前々から気になってたんだけど以前気になったタイミングではまだおつとめしてなかったため、手を出すのが無理だったのだよな……!
今、また少し気になる感じになったので、なんか欲しいな~と考えている。

今、気になってるサービスのひとつはこちら。
Scently
https://scently.jp/

ツイッターで流れてきたレビュー拝見して知ったのですが、かなり最近できたとこみたいですね。
畳む
「可哀想……」でげらげら笑ってしまった。でもよくわかる~!!
こちらはキャラクターのイメージに合わせて調香してくれるサービスのようで、オーダーシートちらっと見たら、わかりに満ちててすごい。
キャラの表の顔と本質を分けて書けっていわれるの俄然わくわくする。
意味もなく書きたくなっちゃう。オーダーシートを。
なによりその香りを選んだ理由を書いた解釈のカードがついてくるらしくて、それはほしいな!?
キャラカクテルでもそうだけど、そのものもさることながら、作り手の解説がおいしいため……。
他者にあらましを説明して、その説明からどこをどう拾ったのか聞くの、とても楽しいんだよな~!

あとこちらもね、前から気になってて。
Celes
https://www.celes-perfume.com/

前にすださんが推し香水できりときを頼んでいて、ちょっとお裾分けいただいたのがめちゃめちゃよくて……。
こちらの推し香水はショップで取り扱ってる既製品の香水から選んでもらうシステム。それはそれで滾る。
そこから「自分はこういう匂いが好きかも!」って知って、手を伸ばせるきっかけになるというか。
あとショップ内のいろんな香水眺めてるだけでも楽しいのでいいな~。

そんなわけで適度な感じで手を出せると……よいな!

#香水

遊び

ゲームという表現形態だからこそ、伝えられること、やっぱりあると思うんだよな~。
ということはよく思う。
>>504 でもぼちぼち言ったけど、「読む」とか「見る」とかとはまたちょっと違った訴えかけ方があるな~という気持ちになる。
どの表現が何に優れているという話ではなく、ただ純然たる意味で「異なる」体験だということ。
だからゲームという形で表現したかったおはなし、あるにはある。仮想化輪廻とか……。
(あれはもともと繰り返しプレイが前提のローグライクRPGを想定したシナリオだった)
ゲームを進めてゆくために己の手を動かすこと、「ゲーム」という形の体験であること……。やっぱりそのあたりに結構興味があるのかもしれないな~。自分ではうまく表現できない気がするとはいえ。

遊び

卓、ベリーハッピーである……やっぱりとても楽しいな~!
たまに上手くできなくてとてもしんどくあるけど……今回も上手くできてるかっていうとあんまり上手くできてはいない気はするけど、それはそれとして楽しいのは楽しいのだ!!
GMと、一緒に卓を囲んでくれる方にはいつも感謝の気持ちでいっぱいだよ~。
今やってるインセイン『ゆらぎ横丁の赤提灯』めちゃめちゃ雰囲気良くて最高なんだよな~。
すださんと一緒に持ってきたのが、かつて飲み友達だった女の子二人ってのも最高によく……おいしいな……を噛みしめている次第。
あざらしの予定がワクチン接種もあり死……という感じのため、次回がかなり先になってるのですが、その間はゆったり飲んでて欲しいね……。

遊び

>>504
あー、あとこれは……、当時は攻略動画すら見つけられずに死に体になりながら攻略したゲームの話なんだけど。
『ビューティフル コックローチ』……。
ビューティフル コックローチ
(Vector)
https://www.vector.co.jp/soft/win95/game...

ロメゾン
http://naught.ari-jigoku.com/

今サイト見たらサイト自体はともかくとして、ブログが2021年に更新された形跡があり暴走御殿さんーーーー!!!! ってなった……。生きてる……!!!!(今はもう2022年だがそれにしたって2021年の生存が確認できるのは大きい)

昨日LISAについてあれこれ調べてた時にふわっと思い出したんだけど、こっちはもうちょい手触りが柔らかいというか、描こうとしているもの、そのものがかなり前向きな話じゃないかな……と思っている。
設定やキャラクターの言動に猥雑な感じはあるけれど(アル中で元ヤク中の勇者とか、連発される下ネタとか、何故かパーティインするストリッパーとか……)、やろうとしていることそれ自体はすっごい王道で、とにかく全体的なバランス感覚が好きだったゲーム。
そう、こういう風に言っていいものかわからないんだけど、後味がとても爽やかだったんだよな……。
細かい部分はかなり忘れてしまっているけど、ほんと、ミケーレがよいお兄さんで……。悩めるからこそこうなったんだなあ、というのがよくわかる。勇者というもの。押し付けられる救済の役目。本当に、やろうとしていること、それ自体はあまりにも王道なんだよな……。そこがいい。
まあ、ゲームとして理不尽じゃなかったとは言わない。かなりバランスがガバい気がする戦闘(ただ、キャラクターの「役に立つ・立たない」がキャラクターの設定に依存していてそこはすごく面白い)。無駄に広すぎる城マップで挫折したプレイヤー何人いるんだろう。あと問答無用即死ミニゲーム(回避するにはトライアンドエラーが必須)とか……。
でも、そういう理不尽体験も含めてやってよかったな……と思えたゲームなので、あざらしはすごく印象に残っている。どうやってクリアしたのか全然覚えてないけど。

同じ作者さんの『X5 しあわせ粗製濫造装置』も好きだったな~。
こっちは前作で理不尽だった点がオミットされており(理不尽ミニゲームもスキップできる機能がついてる)、ほぼ読み物ゲーなんだけど、猥雑さやブラックな要素、それとストーリーの真っ直ぐさのバランスがめちゃくちゃ心地よかった。多分これは自分の好きなストーリーテリングだから、というか、波長が合っている、というのがあるんだろうけど。万人向けかどうかはわからない。
番外編の『sad but mad』までやると、クリス・フレイザー……となる。えーん……。
あざらしの連続殺人鬼というものに対する感覚、かなりこの辺りから来てる気がする。

とにかく今思い出しても好きだな……となる。
今ちらっとググってみたらビューティフルコックローチの実況動画あるっぽくて(Part29まであるが?)めちゃめちゃ気になってる。絶対完結してない気がするとこまで含めて。

遊び

昨日もちらっと思ったのだけど、ゲームってやっぱり「体験」の部分が大事だな……という気持ちがある。
まあ、これは皆ある程度はそうなんだと思ってるけれども、自分は特に「体験」の部分が好みに当てはまるなら、仮にネタが割れてても触ってみたいと思うタイプなんだな、ということをしみじみと感じる。
ストーリーがそうであったり、操作の部分がそうであったり、音楽だったり、インタフェースだったり、その時の自分自身の気分であったり、背景であったり。
その全てをもって「ゲーム」であり、「体験」であるがゆえに、例えばネタバレ攻略記事やプレイ動画だけでは伝わってこないもの、やっぱりあるんだよな……、と思っているところ、ある。
この辺りの「体験」に対する刺さり方、結構フリーゲームというかインディーゲームで顕著だなと感じていて、多分ある程度的を絞ってるというか規模的に「的を絞った作りができる」からこそかな……、という気持ちはちょっとある。基本的に個人ないし少数で作るからこその、何というか……エッセンスの選択の仕方と言うか……(わやわやとした手つき)。
とにかく「体験」という部分、自分の中ではゲームがゲームという存在であるからこそ、じゃないかなぁと思ってる、というお話。

自分の中では「体験」の代表格が多分『ムラサキ』だと思うんだけど……。
ムラサキ
https://katatema.main.jp/mu/

ゲームと名のつくものがことごとく苦手なあざらしは、もちろんシューティング(これはパズル要素も強いが)だって苦手であり、雰囲気が好きでプレイを始めたはよいがまあ当然ながら二面で投げ出し、ニコニコ動画の攻略に頼ったんだけれども。
でも、その攻略で目にした最終面の展開で涙が止まらなくなってしまって、これは自分の手でやるしかねえ!! 自分が!! 笑顔に!! させるんだ!! となって、下手くそなりにトライアンドエラーを繰り返して真エンディングクリアまで駆け抜けてしまったゲームであって……。
あれは、完全にプレイしている手触りとストーリーとが重なり合うすごい体験だったと思う。自分の手でやらなければ「体験」したとはいえないんだな……、と思ったゲームの一つ。
元々「音楽」に絡んだ話に極端に弱い(音楽の描写を見ると問答無用で涙が出てしまう……)ので、余計に自分のウィークポイントを突かれた形になる。ずるい。

あとは『四月馬鹿達の宴』もそうかな。
こちらはもう公開されてないのだけど、作者さんの次回作楽しみだな~。
四月馬鹿達の宴
(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%9B%...

これもニコニコ動画で一通り攻略を見てから、自分の手で「体験」したいなと思って始めて、エンディングまでたどり着いたゲーム。
そもそもメタ構造の話が好きというのがあるのだけど、なんというか、そのメタの方向性がすごく好きだったな~となる。
メタ構造であるが故の意地悪さももちろんあるんだけど。メタ話が苦手って人は何と言うか、物語とかそういうのを飛び越えた「受け手に対する」意地の悪さが苦手なんだろうな……という気持ちはある。自分も好き嫌いあるもの。
でも、このお話は、基本となっているのは祝福なんじゃないかな……。ものを作るということ、そして作られたものに対する祈りというか。これは自分がそう思いたいだけなのかもしれないけど。自分はそう受け取ったなぁ、というお話。
朱鷺羽の苗字が「アマシロ」なのは実はここから来てたりする。余白。無駄なもの。もしくはブランクが確かに希望であり、存在の証明であったということ。

遊び

今日は全然進まなかったな~。
目標に到達しないままお布団に入ってしまった。
寒さは心をしょんぼりさせるためよくない。

でも今日はLISAがどういうゲームなのかわかってよかった。
なんかタイムラインに流れてきて、前から名前だけは聞いてたタイトルで気になっていたのでこの機会に調べたのだった。
LISA: The Painful
(Steam)
https://store.steampowered.com/app/33567...

女が絶滅してしまった殺伐とした世紀末的な世界で、薬物中毒の男が女の赤ちゃんを拾ったことで、彼女のために生きていくと決意するけど……、という筋書きらしくて。
ゲーム画面の写真いくつか見たけど、ポップめな絵柄で描かれてるけど、もうなんかめちゃめちゃ怖くて。なんでも、マザー2あたりに影響受けてるって話だから確かにな……と思いつつえーんとなる。
あらゆる意味で終わってしまっている世界に生きるひとの、苦痛に満ちたお話であるという……。
なるほどなあ~という気持ちを噛みしめてしまう。
自分ではプレイできそうにない味わいのゲームだけど、ここで扱われる「選択」の感じはかなり好きかもしれない。自分では絶対プレイできそうにないけど!!
ぼんやり攻略とか読んでしまったのだけど、ほんとゲームとしてこれを「体験」させるのか……という気持ちになる。でもゲームだからこそできる体験なのだろな……。

遊び

さっき、十三機兵防衛圏についての話を書いてて思ったこととして。
さっきも書いたとおり、周回を前提としたゲームがほとんどプレイできない性質なので、一回の通しプレイでひとまず全網羅できると嬉しいなとなりがち。
クリア後の、ゲーム的な細かい追加要素(チャレンジ用の追加ボスとか……)はあってもよいと思うけど、ストーリー的な部分は一回でわかると嬉しいんだよな~。
その点、十三機兵はめちゃめちゃよかったな……あれだけ複雑なお話だけど、一回で話としては網羅できるから……!
ゲームとしては情報を時系列バラバラにして小出しにしていくという、ごくシンプルなつくりなんだけど、プレイヤー視点で話を読み解いていくというのがひとつのゲームとして成り立ってるのがとても美しさを感じる……。よい体験をした……。

あと、あまりゲーム的な寄り道も得意ではないため(やらないわけではないのだけど、後回しにしがち)、こう……メインだけ進めていた場合、サブイベントをやらねばストーリーが繋がりづらいとか、メインストーリー上のイベントが減る、みたいなのがちょっとしょんぼりしてしまうな~と感じる。
サブに据えてるからには、いつ触ってもよい、くらいのポジションだと嬉しいな~、という単なる一プレイヤーのわがままなんだけども。
これもゲームが下手だからな気はするな、すごくする。
でも楽しみ方は人それぞれなので、自分はそう感じるなというお話……。

地味にFF14でしんどく感じた部分のひとつはそこかもしれんな……。ゲームとしてはめちゃめちゃユーザーフレンドリーなのはわかってる上で、それでも、ちょっと自分個人の感想としてしんどいなと感じた部分なのだけど。
メインストーリーではないレイド類に関して、ストーリー的な比重が高いけど、難易度が結構高くて自分一人で行くにはちょっと怖いし疲れてしまうからなかなか行けない、でも「行かなきゃメインを十全に楽しめないよ!」みたいな圧力を勝手に感じてしまっていたな……という感じ。
システム上、一度通ったストーリーも後追いできるし、いったん後回しにしてもよいといえばそうなんだけど、でも体験として最初に感じたことが全てといえばそうでもあり……。
そんなことを思ってるうちに身動きとれなくなった感はあるな~。もちろん他にも理由はあると思うのだけど、一旦離れて頭を冷やそうと思った理由のひとつはそんな感じ。

何事も、趣味であるなら全力で楽しくやるのが一番なので! まずは自分が楽しめるようにゲームをするのがよいということ……。

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