幸福偏執雑記帳

あざらしこと青波零也のメモ的なものです。

全年2月19日4件]

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定義の魔女ヌイは、「自分が名付けたとおりに世界が存在する」っていう。
このあたりは世界がゼロとイチに見えてる花色にも近いところがある。
あざらしの魔女、すぐプログラム的なことを言い出す……。
ただ、そういえば、あざらしの魔女は「人がなる」ものなので現象・概念としての魔女(超越存在)はやや少ない。
結局のところあざらしは「世界を認識するのは人、不思議と認識するのも解き明かすのも人」というとこに拠って立ってるんだろうなあ、みたいなことをつらつらと思うのだった。
概念的なものって結局意味付けしない限り「描く」こともできないため。
おっ少し創作モードに戻ってきたのでは!?
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魔法、不思議なるものについて考えるとき、自分はおそらく不思議を不思議のままで置いておくことができないのだろうなあ、ということをぽやっと考えるなどした。

元々あざらしは伝承文化を学んできた身なので、その「語られるもの」というのが比較的型の決まったものである(ように見える)、というとこに軸足がある。
物語の定型、というか。
その上で、人が物語り伝えていくものというのは、不思議なものを明らかにしていく、もしくは「何かしらの意味付けをする」歴史だったのだよなあ、ということを思うのだよね。
神秘をイメージするとき、あざらしはどうしてもそこに「人の手による意味付け」を見出さずにはいられないのだ。
神とされるものも魔とされるものも、人がそう定義して、説明づけてきたものというか。宗教は科学と相反するのではなく「何かを説明する」「人と共有する」というツールのひとつなのだよなあ、みたいな……そういう……。
だから人は不思議に対して説明を試みるし、不思議を不思議のままにしておくことはできない、というとこに立った上で、あざらしの「魔女」たちは彼らなりになんらかを定義するもの(科学とは別の手段で)、という感じの人たちなのだよな~。

なんかこう……このあたりは致命的にセンスオブワンダーの欠落を感じるとこでもある……どうしても理屈っぽいというか……。
だから結構人(特にあざらしがよく接するたぐいの人)と「不思議」の概念を共有できない(完全な共有は無理、という前提の上でもベン図が全く重ならない)みたいなことを思わなくもない。
別にそれが悪いということではなく、ただ時々上手いレスポンスができなくて申し訳ないな、というくらいの……!

2023年 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

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いちくらで話題になってた「ChatGPTをネタ出しに使う」というやり方を自分も試してみようと思った。
手始めに無名夜行のあらすじを雑に教えて自由に考えさせてみたところ、こんな感じになった。

20230219221541-aonami.png畳む

これ全然知らない話だけどなかなか面白いね!?
特に指定してないのに「名前のない男性」って書かれてるのもふふってしちゃった。無名夜行です。
ちなみにこれ、続きはいつの間にかスペクタクルになってて、異世界の力を取り込んで大変なことになる魔法使いの「私」やら、その「私」の身代わりとして最終的に異世界そのものになってしまうXやら面白いことになってて大好きです。
しかし無名夜行はそういう話ではないのであとでもうちょっと質問内容厳選してみます。
でも楽しいなこれ……。延々と遊んじゃうのわかるよ……。
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今日は! コミティア!!
ちょっと調子が悪いけど無理なくいくぞい!!

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2024年07月01日(月) 18時25分48秒