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幸福偏執雑記帳
幸福偏執雑記帳

幸福偏執雑記帳

以降更新はindexで行います

No.912, No.911, No.910, No.909, No.908, No.907, No.9067件]

文章書くパワーが死んでる分、宣材作ったり敷布新調したり無配作り終えたりして、11月頭あたりのタスクをかなり埋めた!
無配はこういうやつ。
【無配pdf】幸福偏執無配本2022年秋号
https://pictspace.net/items/detail/31303...

印刷所にも投げたので文フリまでには届くはず……。
多分今日色々済ませたおかげであとは文章書ける時に書くだけ、みたいなペースになったと思うので、多少猶予ができたのではないかな~。
原稿のチェックは明日明後日でやるぞ~!! がんばる!!

作業

校正のパワーがないので今できることを……やろう!!!!
サンキュータスク表、お前のおかげで見通しが立ってる。
過去のあざらしに感謝だな……。

作業

とりあえず継続登録2の宣材! 作った!!
これ地味に時間がかかるのでとりあえず終わってよかったな……。
できれば今月中で登場演出も描いちゃいたいな~!

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畳む

創作

12000文字~!!!!! 終わった!!!!!!!
(こんなに長くなるなんて聞いてないんだよなあ!!!!!)
というわけで寝て起きたら校正するぞい……

作業

あまりに原稿の進みが悪いので現実逃避をするんだけれども。
あざらしがウェブ系の開発を苦手としているのはプログラム言語の違いもありつつ、それ以上に仕事のやり方だってのは前にもちょっとしたけどさ~!
その辺りの違いをやっぱり克明に感じちゃったのでくだを巻きにきたぜ。
ウェブ系開発って、一旦リリースしたもののやり直しが比較的楽にきく、というのが前提にあって、一旦たたき台を作ってブラッシュアップしていく、というやり方をするのだけど。
これが、肌に合わないんだよな……ほんとにな……!!
なのであざらしはウェブ系に足を踏み入れて一年足らずでメンタルが死んだのだった。向いてないこと、世の中にはある。
まあ、これ、この仕事を始めた最初に、一旦世に出したら取り返しのつかない類のもの(一応ジャンルとしてはアプリケーションだけど、限りなく組み込みに近い属性のもの)を扱ってたからってのが大きいかもな……。
最初からある程度手順と納期がはっきりしており、基本的に一旦次の工程に行ってしまえば逆戻りができない(からそこまでにミスは叩けるだけは叩き、残ったものはテストを厳密に行うことで叩く)という手法……。
その仕事の仕方が身についてしまっているから、本当に、それ以外のやり方ができない! えーん!
そんなわけで、今は肌に合う仕事をさせてもらっており生き生きとしている。楽しい。

いま

あざらし、どうも「現在における生活には必ずしも必要ではない」ものにかなり愛着があるな……ということを感じる。
もの、というけど、これは必ずしも「物体」そのものというよりは、要素、というか。
人が生きていくために必要不要でいうなら不要だけど、だからといって完全に排されはしていない、ということにあざらしは何よりもよさを感じる……。

一番わかりやすいのが、これは多少今やってる仕事の分野に関わる話になってくるのだけど。
例えば車って、あざらしは比較的交通の便が悪くはない地域に住んでるのであんまり意識はしないんだけど(主観的によいとは言えないがこの辺りとの比較でよくないだけで、断然いい方なんだろうな……とは思う)地域によっては「必需品」なわけで、それ自体は生活に必要なものだとあざらしも思っている。
そして近頃は「電気自動車」を牛歩の歩みながらも広めていこう、という動きがある。ガソリンという消費されゆくばかりの燃料ではなく、別のやりかたで走る車。
技術とかコスパとかの問題は一旦横に置いて、環境面などを考慮すれば電気自動車になってゆく流れであることは別にあざらしは悪いことじゃないと思う。
ただ、電気自動車って電気でモーターを動かすため、「ガソリンを噴射して空気と混ぜて着火、爆発させてエンジンを動かす」という従来の方式とはまるで異なり、比較すると断然静かなんだよね。爆発してないから。(その一方で別の「音」に関わる問題はあるらしいけど割愛)
そんなこんなで、電気自動車は静かすぎて歩行者が接近に気づけなくて危ないからってわざと音を出す、みたいな話もある。これもまた「必要だからそうしている」という話。

で、最近のあざらしがめちゃめちゃ面白いなぁ~と思っているのがこの辺り。
トヨタがEV用のMTを開発!? これが完成すればMT好きが殺到!!
https://bestcarweb.jp/feature/column/488...

電気自動車を動かすモーターはガソリン車のエンジンと根本的に作りも考え方も違うので、従来のマニュアル車のような形式の変速は無意味だと言われている。(それこそ低速ギアを使うと逆効果だとか……。あざらしはこの辺りの物理的な話は全然詳しくないので聞きかじった話なのだけど)
でも、「マニュアル車の乗り心地」を求める人も間違いなくいて、で、こういう技術を追い求めてる人たちがいる……、ってのがめちゃめちゃ面白いな! と思ったんだよね。
必要かどうかといえば多分全然必要じゃない、先ほど挙げた「音」の問題とはまるで異なるアプローチ。
実際不要論もたくさん見るけど、それはそれとして追い求めてる人がいるってのがほんとにいいなぁ~となったわけだよ。愛着、のようなもの。

ちなみにこの傾向がもっと顕著なのがバイク(この場合は自動二輪のこと)で、バイクの「新たな技術の導入」と「今までバイクが持ってた要素を維持する」のバランスがめちゃめちゃ面白い。
本当は振動殺す技術も開発されてるけど、乗り手は振動が好きで乗ってるんだからわざと振動残してるとか、乗り手はエンジンの音で選ぶから音はめちゃめちゃ大事とか、そういう話いっぱい聞くのだ。バイクが電気になったら、果たしてバイクに乗りたがる人間はどれだけ残るのか、なんていう論まで聞く。
これは、バイクという乗り物自体がとにかく趣味性の高いものである、というのがでっかいんだよね。
それこそ現代の日本では車で大体代替できてしまうため、バイクの免許を取るのは「『バイク』に乗りたい人」ということであり。
ここで言う『バイク』は「その人が思うバイク」であって、それ以外の何でもないのだなあ……という気持ちになるのだった。
あざらしは仕組み・技術的なところまだふわっとしてるけど(仕事でやってるとはいえ、全部を把握できるわけではない……した方がいいのはわかるが……)この辺りの話はいくらでも聞いてられるんだなぁ。楽しい。
技術の発展でどんどん便利に使いやすく、自他にやさしくなる一方、こういう方面を求めてる人も確かにいる、というところが何となく愛しさを覚えてしまうよ~嬉しいな……。

いま