No.1751, No.1750, No.1749, No.1748, No.1747, No.1746, No.1745[7件]
『ダンピアのおいしい冒険』全6巻読了~!
めちゃくちゃいい漫画だったな……。
知的好奇心の塊であるダンピアという男、彼に感化されるひとたち、その一方で、海をゆく彼らを取り巻く「自由」なるもの。
アウトローである彼らのあり方だって全然言葉通りの自由ではなくて、結局色んなしがらみからは逃れられないけれど、その上で人と人との繋がりを得ながら道なき道を行くということ……。
出会いがあるのと同時にあまりにもたくさんの別れがあるわけだけど、そしてそれはほとんどがなんにもドラマチックではなくて、「そういうもの」として過ぎ去っていくものだけど、それもまた彼らのあり方ということなのだよな。
アウトローであるが故の寄る辺のなさ、それが「帰国」に際するダンピアの胸に浮かんだ思いを裏付けてるんだろうなあ……。
好奇心は人を前に押し進める力になるけど、それだけでは生きてはいかれぬわけで、ダンピアもまた「偶然生き残り」そして「自分でも生き抜くことを選んだ」ということでもある……。
(故にこそ二つに一つをとり、握っていた手を離したことだってあるわけで……)
その結果として、今も彼の言葉はそこにあるということを思うのだよな~。折り合わせ、仕合わせ。
めちゃくちゃいい漫画だったな……。
知的好奇心の塊であるダンピアという男、彼に感化されるひとたち、その一方で、海をゆく彼らを取り巻く「自由」なるもの。
アウトローである彼らのあり方だって全然言葉通りの自由ではなくて、結局色んなしがらみからは逃れられないけれど、その上で人と人との繋がりを得ながら道なき道を行くということ……。
出会いがあるのと同時にあまりにもたくさんの別れがあるわけだけど、そしてそれはほとんどがなんにもドラマチックではなくて、「そういうもの」として過ぎ去っていくものだけど、それもまた彼らのあり方ということなのだよな。
アウトローであるが故の寄る辺のなさ、それが「帰国」に際するダンピアの胸に浮かんだ思いを裏付けてるんだろうなあ……。
好奇心は人を前に押し進める力になるけど、それだけでは生きてはいかれぬわけで、ダンピアもまた「偶然生き残り」そして「自分でも生き抜くことを選んだ」ということでもある……。
(故にこそ二つに一つをとり、握っていた手を離したことだってあるわけで……)
その結果として、今も彼の言葉はそこにあるということを思うのだよな~。折り合わせ、仕合わせ。
勢いよく手書きPOPお願いしちゃった……!
ご存知のとおりあざらしは手でものを書くのが致命的に苦手だし、POPのように「目を引いて読ませる」ためのデザインがすっごく苦手!
でも憧れなんだよ~手書きPOP……!!
というわけで、フォロワーさんが手書きPOPを書くコミッション的なことをしてると聞いてうきうきでお金を積むのだった――。
ご存知のとおりあざらしは手でものを書くのが致命的に苦手だし、POPのように「目を引いて読ませる」ためのデザインがすっごく苦手!
でも憧れなんだよ~手書きPOP……!!
というわけで、フォロワーさんが手書きPOPを書くコミッション的なことをしてると聞いてうきうきでお金を積むのだった――。
『ダンピアのおいしい冒険』おもしろい~!
フィクション部分が多いとはいえ、世界を巡って記したダンピアという人物がいたのは事実ってとこに心から良さを感じる……。
あざらしは冒険者兼学者の属性の人に昔から愛があるのだけど、その欲が満たされるよ~!
まだ途中だけど続き楽しみだな……。
これを読んでいると、冒険者って呼ばれる人種は結局はアウトローというものなのだよな、ということを考えるよね……。
その冒険の功績でお目こぼしを受けたりはするが、本来あるべき規範の外側にいるもの。
未知に出会う喜びもあるが、寄る辺のなさもある……。そういう手触りがめちゃくちゃ好きさ……。
フィクション部分が多いとはいえ、世界を巡って記したダンピアという人物がいたのは事実ってとこに心から良さを感じる……。
あざらしは冒険者兼学者の属性の人に昔から愛があるのだけど、その欲が満たされるよ~!
まだ途中だけど続き楽しみだな……。
これを読んでいると、冒険者って呼ばれる人種は結局はアウトローというものなのだよな、ということを考えるよね……。
その冒険の功績でお目こぼしを受けたりはするが、本来あるべき規範の外側にいるもの。
未知に出会う喜びもあるが、寄る辺のなさもある……。そういう手触りがめちゃくちゃ好きさ……。
なんか去年より作業進まないと思ったらそうだ去年はこの時期テレワークだったんだ!!!
無名夜行、どんどん書いてゆきたいけどなかなかアイデアが枯渇してる感じがしてたから、いっぱい読めるといいなあ~。