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幸福偏執雑記帳
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以降更新はindexで行います

創作260件]3ページ目)

今日の夢、空色ラジオの話。
あざらしはその昔、『空色少年物語』というお話を書いていたのだけど(ちなみに設定の大半をミストノーツにコンバートしたのでこれ以上書く機会はない)、なんかその主人公パーティ四人の声の人がパーソナリティをつとめてるらしいラジオの最終回に立ち会う夢だった。
最終回のパーソナリティは姉御肌のおねーさん・チェインの声の人で、主人公・セイルではないんだなと思ったけどある意味「らしい」なと思ったりもして……。
声の人は知らない人だったし、話の内容は全く思い出せないけど、なんかこう、すごくチェインらしい声だったことはぼんやりと。
空色の話をするのではなく、あくまで中の人のノリでリスナーのお手紙読んだりするラジオっぽかったのもよかったな~。ラジオらしさ……。

ちなみに空色自体は今もなろうに転がってはいる。第一部完で未完。
https://ncode.syosetu.com/n4009cl/
あと『XXXの仮想化輪廻』のダリアはチェインの娘。
https://kakuyomu.jp/works/11773540548816...

#夢

創作,いま

あざらし、よく考えるとキャラで話を書くタイプではあるけど、そのキャラをずっと抱えるタイプではないのかもしれない。
キャラも含めた物語のラインが存在して、そのラインがある程度描けたらそこで一旦手を離れるような手触りがある。
もちろんキャラへの愛着はあるけど、少し距離感が変わる感じ……。
またTRPGのキャラはちょっと違ったりするのだけど、創作のキャラに落とし込むとかなりこれが適用されるとこある。
とはいえその場合TRPGのキャラと創作のキャラは、同じ顔とお名前でも自分の中では結構切り離されているのだが……。だから雁金とか何人も生えるわけだし……。

創作

あざらしは結構創作においてリアルさをことさら求めてないのかもしれないなあとは思う。
特に人の描き方については……。

上手く言えないのだけど、人物の描き方(デザイン的な話ではなく作劇の中での「キャラクター」性、性格とか言動とか)について考えてみたとき、デフォルメしたうえで理想の人物像に倒してくのってそんなに悪いことなのかなあ、とぼんやり思うことがある。
ここはたぶん「物語全体のデフォルメ具合」にも関わるから難しい問題なのかもしれないけど、やや盲目的なまでに人に優しく理想に向けて邁進するタイプのキャラクターを「現実味がない」とか「いっそ狂人では?」とかなんかそういう「ありえない」という受け止め方に結構心痛めてるあざらしがいるな……と気づくなどして……。
もちろん盲目的なことに関しては否定されるべき側面もあるとは思うのだけど、なんというか善なるものを善なるものと素直に描くことってそんなによくないことなのかなあ……という……。
あざらしもそういうこと言ってしまいがちだから気をつけねばな、とも思うのだけど。

あと、これは否定する意図ではなく単純に意見の違いとして面白いな~と思ったことの一つとして、
「困っている人に打算なく手をさしのべるというのは、『普通ではない』から描けないし描く気にもなれない」
という話をされてる方を見て、なるほどなあ~、としみじみしたのよね。
確かに現実に誰彼構わず手をさしのべるってのは難しいというか、基本無理筋だし不自然ですらある。
ただ、自分はむしろやりたくてもなかなか自分ではできないからこそ理想として描くのだろうな、というのもあって、なんかそんな感じ。
理想は理想であり「ないから描く」のだよなあ、という……。
あるものを描くのは別に自分のやることではないし、なんかこう、創作のなかでくらい気持ちよくありたい、みたいなのはあるかも。
でもたぶん一方で理想だけ追い求めてリアルさがないとしらけてしまう、全く共感というか理解ができない、みたいなのもあるのだと思ってて、そのあたりの匙加減、難しいのだろうな~。

よりよくあれ、世界……。

創作

優等生の男女コンビ、不登校の少年(少女?)、その少年の数少ないリアルの友人(転勤族)、閉鎖的な村で育った女の子、あと体育会系の少女とかいるといいかなあ~?
どうしてもあざらしが優等生寄りの民なので優等生ばかりになってしまうんだよな、比較的「うまくやれてしまう」というか……そうでない人への目配せが足りない。そんなんだからウエメセから抜けられないんだぞ。はい。
あとスポーツをやるひとの気持ちがわからないのもったいないな~となる。
やってないわけではないけど、続けられる人の気持ちはわからない……。
なんか、絵に描いたような「いいこ」の優等生タイプの男子と成績的には優等生だけどやや変な女子みたいな二人(なんかこう、生徒会とかで一緒だけど別に個人として仲がよいわけでもない)みたいなのいいかもな~。
朱鷺羽、なんだかんだ外から見て後者では?(当初は前者のつもりだったけどたぶん傍目にもそんなことないよあれは)
ひとつのでっかい事件(出来事)をめぐってそれぞれの視線が一瞬交わる、手が届く位置に来る、くらいの話にしたいな~!
そういう意味でもやっぱりパラノマサイトやってみたくはあるのよね、あれもなんかばらばらに存在してた人たちが、徐々に収束してくタイプのストーリーな気がするため……。

創作

勇者と魔王のモチーフも使ってみたいけどそのままは使いたくない(これはひねくれざらし)。
なんとなく、「祝福」の話にしたいんだよなあ……誰もがどこかで喪失をしていて、もう取り返しがつかないことだってあって、きっと報われることなんてなくて、でも、それでも、と歯を食いしばっているひとに向けた話を差し込めたらいいなあ、みたいな……。
とはいえそこはどちらかというとメインの部分ではなくて、あくまで少年少女が生き生き動き回ってるところを書きたい。
群像劇にしたさあるな~!(完全に十三機兵防衛圏の影響だけどもともと群像劇は好き!)
流石に十三人を同じモチベーションで書くのは難しすぎるので、七人くらいかな……?
それでもめちゃくちゃ多いんだよな!!!
こういうの考えてると、たくさんの人間を魅力的に書ける人に憧れてしまうよ……。あざらしは全部同じ手触りになってしまうため……。

創作

苦手の話をちょこちょこしてる(おおっぴらにするのははばかられるからここでしてる)のは、創作においては結構この「引っかかり」の部分こそが創作の種だと思ってるからである。
あざらしはどうしてもそこを深堀りするのは苦手なんだけど、苦手を見つめることに伴う精神的ストレスと創作の楽しさを天秤に掛けて後者が勝つ範囲でなら向き合ってもいいかな~と思う。
自分が書いてて楽しい話を書きたいので、なんかこう、いい感じに苦手を解きほぐしてすっきりできるといいな~というところ。

なんとなくひさしぶりに少年少女にフォーカスした話が書けないかな~と思っているんだけど、どうかな……!
少年少女の感覚でなくなって久しいとこはあるんだけど(特に「今」の少年少女感覚は全然わかんない)、でもなんかその頃の何でもできるって気持ち、何もできないって気持ち、どっちもあったな~みたいなところ、少し思い出していけたらいいなあ。

なんか、全然縁のなさそうな少年少女があるきっかけで集って、やがてまたそれぞれの生活に戻っていく(ただ、それぞれの関係はうっすら続くし、彼らの日々も少しだけよりよくなってる)……みたいなの書きたいかも。
あざらしは「末永く幸せに暮らしました」も好きなんだけど、一方で別れを告げてそれぞれの道に向けて歩いていく話も好きなので、なんか自分で書くと後者になりがちなんだよな。

創作

十三機兵防衛圏の話をするとき、ゲームの難易度的な話は横に置いて、ストーリーとしては一周すれば話がきちんと締まるのが好き、って話を毎回してしまう……。
群像劇かつ複雑な話だけど、それをきちんとひとつのプレイで畳もうとしている手つきが好きなのよな~!
それはそれとして十三機兵の話をするとそういえば構造的には自作の仮想化輪廻もまあまあ似た構造の話をしてたな……と気づく。
話としては二冊で終わるけど、たぶんその前に何らかの話があっただろう、ということ……。

創作,遊び

やはりインプットの枯渇はよくなかったと自覚(少しこれから書きたいこと思いついてきた)。
無名夜行、どんどん書いてゆきたいけどなかなかアイデアが枯渇してる感じがしてたから、いっぱい読めるといいなあ~。

創作

勢いよく手書きPOPお願いしちゃった……!
ご存知のとおりあざらしは手でものを書くのが致命的に苦手だし、POPのように「目を引いて読ませる」ためのデザインがすっごく苦手!
でも憧れなんだよ~手書きPOP……!!
というわけで、フォロワーさんが手書きPOPを書くコミッション的なことをしてると聞いてうきうきでお金を積むのだった――。

創作