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シアワセモノマニア
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ハッピーをお届けする空想娯楽物語屋

無名夜行72件]

#無名夜行

Xというか、Xと呼ばれているその人について考えるときのキーワードが「正義の執行」と「死神の足跡」だって話をちゃんとしたことなかったかも。
やや無名夜行の雰囲気ネタバレもあるから(今更だけど)下げとこか。

これ、あざらしが初めてTRPGにX(の元のひと)を作ったときの設定フレーズで、つまりXってTRPGからの逆輸入キャラなんだけども、今でもその前提は有効で……。

Xは基本的には「正義の味方」でありたい、正義の側に立っていたいと思ってんだけど、そうなれなかったからああなってるのは周知の通り。
ただ、Xって自分のしていることが(他者から)正義と呼べるか、と問われると恥じ入るように首を横に振るけども、だからといって、己なりの「正義の執行」をやめるかというとやめないんだよね。己がこの瞬間においてこれが正義であるはずだ、と信じたこと(と、それに伴う行動、時には罪である行動)を止められない。そういうひと。
あとなんか、どこまでも「正義の味方」ではないんだよなX。あくまで彼を表現する言葉は「正義の執行」であって、どちらかというと正義の概念そのものというか……ある視点にのみに偏った「正しさ」とそれを実現する行動そのもの、がひとの形をしてる感じなのかな~という、気持ちでXを描いてるかも。
だから「正義の味方なのか」という問いにも首を横に振る。だって「正義」と名前のついたものは自分の中にしかないし、それを思った時点で既に執行しているという類のもので、「味方する」ようなものではないから。

あとXの人生観に関わってるものとして、「Xに深く関わった人間はことごとく死に至っている」というものがある。これが「死神の足跡」。
これはXが手を下したって話ではなくて、事故とか病とか自殺とか、とにかく「寿命によらない何らかの命の断絶」をXは絶えず目の当たりにしてきたんだよな。
大切に思っていた身内の死(Xは故に天涯孤独である)、自分に優しくしてくれた友人の死、えとせとらえとせとら。
当人も言語化はしてないけれど、うっすら自分は人と深く関わってはいけない、死を招いてしまう、そんな風に己を感じているってところがある。

そんな感じの人物であり、そのこと自体には特にプラスもマイナスもなく、ただ「そうである」ものとして書けるといいな~ということをつらつら思うなどしている。畳む

創作

あなたのセカイの物語さんが主宰してる「シリーズ作品PR会 わたセカ」向けに『無名夜行』の紹介画像を作ったので置いておこう~!
そして紹介文も置いておこう。

『無名夜行』
あらゆる『異界』に赴く「生きた探査機」死刑囚Xと、彼の目を通して『異界』を観測する「私」が織りなす、思考実験型、異世界観測×人間観察SF短編連作小説シリーズです。
Web版: https://kakuyomu.jp/users/aonami/collect...
物理版: https://store.retro-biz.com/i21592.html

キャッチコピーだけ見ると小難しそうに見えますが、元殺人鬼のおじさんが奇天烈な世界でテンポよく酷い目に遭ったり、酷い目に遭わせたり(!?)する、ライトなシリーズです。登場人物は主に「生きた探査機」Xとリーダー「私」なのですが、背景には他のプロジェクトスタッフもいます。よろしくね!
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#無名夜行
#無名夜行メモ

創作

X、曲がったことは嫌いなんだけどその「真っ直ぐ」「曲がった」をある程度周りの基準に合わせることはでき、ただどうしても譲れないものだけは絶対譲らないひとなんだろな~……ということをふわふわ考えるなどしていた。
その姿勢は時にはプラスに働き、時には悪い方に働くため、かなり見る人(そして場面)によって評価が変わるひとである、みたいなつもりで書いているところはある。

#無名夜行

創作

複合的に物事が絡み合ってどこから調べていいかわかんないことは、とりあえずChatGPTに聞いてその要素を精査した方が早く済むかもな……ということを、Xの死刑判決に至るまでの一連の流れを聞いてみながら思うなどした。
(X、単純に連続で殺したわけではないからたぶんすぐ死刑判決出たわけじゃないのよね)

それはそうとXというひとを描くとき、そういえばXの行動が極端に裏目に出るようなエピソードは書いてないんだなと思い至ったのだった。
それこそXの行動が自分を滅ぼすだけならともかく、他者を巻き込んで悪い方に向かう感じのやつとか、全然あっていいとは思うんだけど。
ただ、多分これからも書かないだろうな、あざらしが書いてて楽しくないから……。
書き手としては作中ではまあまあ気持ちのよい(?)ヒーローとして存在しててほしい気持ちがあるのだろな。実態はともかくとして。本当に気持ちのよいヒーローかどうかも置いといて。

#無名夜行

創作

無名夜行の終わりは「私」の物語の解決って書いたけど解決ではないかも……解決ってよりも本人の中で区切りをつける、っていうのが近いかも?
無名夜行、『異界』での出来事が彼らを大きく変えることはなくて(だからこそ時系列をバラけさせてもまあまあ話が通る)、ただ『異界』というものを通して彼らの内面を覗く、そして少しさざ波を起きる瞬間を観測する、みたいな話なのかな~と近頃思うなどしている。
比較的、無名夜行って人間ドラマの話なんだという理解を得たよね。『異界』を通してるけど、たぶんこれ書きたいのはXというひとの輪郭だよね、と前に感想で言われたの、めちゃくちゃ嬉しかったので……。

#無名夜行

創作

無名夜行のドクターには娘がいるのだけど、離婚してからは元嫁が引き取っているため、ドクターは無名夜行本編の間は娘には会っていない――、ということが五人六葉で明らかになっている。
……ので、ドクターが要請に折れて定期的に元嫁と娘に会うようになるのは、それから数年後の話になる。
ドクター自身そんなに(ドクター本人が思うほど)悪い奴ではないんだけど、如何せん人と共同生活を送るのには向かないひとなので、今の生活が性に合ってるのはそう。

なお、娘に対しては「父親」というよりは「知らんおっさん」として適切な距離を取って接しようとしてるため、当人比でやや丁寧ですらあり、それで余計に娘に憧れの目を向けられているのだが本人はそこには気づいていない模様。
ドクター、天然なんだよな。

あと、どうでもいいけどドクターって庭師鏑木と同じツラのはずなのにどうしてなかなか上手く描けないんだろな……???

#無名夜行

創作

なんか『無名夜行』において並行世界の話は間接的にちょくちょくしてるんだけど、もうちょい真っ向から取り上げてみたい話ではある。いっぱいいるXおじさん……。
(そのたびにXおじさんは目の前の自分を殺そうかどうか考えちゃうから多用はできないのもわかる。自分への殺意が高すぎる)

悪いざらし「このちょっと猟奇的な設定滾りませんか?」
書きざらし「確かに滾るんだけどストーリーに組み込み切れなくて絶対に浮くからもうちょっとマイルドにできんか?」
あざらしのヘキ的な趣味と作劇の趣味が合わないんだよな。いつも。

言うてXのあれこれはマイルドさとは無縁だが人格がまあまあマイルドだから。そんなに悪い人ではないよ、殺人鬼だけど……話通じないときあるけど……。
なんかこう、Xに関してはその存在の浮きっぷりをあざらしが楽しんでるとこある。
そこだけで閉じてるちゃんとした長編書くならXの設定ももうちょいちゃんと弄ってストーリーになじませてたと思うけど、短編連作だから好きにやろう、みたいなとこはかなりある。
あとあの世界、「私」含めたプロジェクトメンバーも人として真っ当に見えて実のところ死刑囚を容赦なく人体実験に使ってる連中なので、そもそも全然まともじゃないといえばそうなんだよな。あざらしはそういう「見え方」の話が好きでずっとそういう話をしている気がする。

それはそうと劇場版無名夜行はあざらしが見たいんだけどどうにかならんか?

#無名夜行

創作

とりあえず~来年8月までに無名夜行設定資料集を作りきる!!

やりたいこと
・Xと「私」の異界潜航インタビュー
・Xからの六人の所感・自己分析
・七人の紹介ページ
・七人それぞれの「はじまり」の話(書き下ろし)
・本文二色刷り
・フルカラー口絵(カードに使ったやつ)

実はあざらしパート全部書き下ろしでは?
だから半年以上時間取ってるんだよ。
キャラ紹介より先にたぶんエピソード書いた方が紹介も浮かぶ気がするからちょこちょこ書いていこう……。
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#無名夜行

創作

無名夜行

――『異界』。
ここではないいずこか、此岸に対する彼岸、伝承の土地におとぎの国、もしくは、いくつも存在し得るといわれる並行世界。
人間の意識を『異界』へと接続し、その中に『潜航』する技術を手にした「私」たちは、『異界』の探査を開始した。
そして、接続者のサンプルとして秘密裏に選ばれたのが、刑の執行を待つ死刑囚Xであった――。
目に見えない命綱だけを頼りに『異界』に飛び込んでいく死刑囚Xと、彼を観察する「私」の実験と対話の日々を綴る、幻想SF短編連作。

展示:カクヨム
同人誌:架空ストア

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#無名夜行

創作

サブリーダー

プロジェクトリーダーの補佐を務める男性。
リーダーから見て兄弟子に当たる研究者で、元々は業界では名の知れた異界研究者である父親と共に『異界』の研究を行っていた。
その父が他の異界研究者と共に『異界』に消えたことをきっかけに、リーダーと共に残された研究者たちを束ね、当プロジェクトを立ち上げた。



#無名夜行
#無名夜行の歩き方

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