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シアワセモノマニア
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ハッピーをお届けする空想娯楽物語屋

全年8月27日(時系列順)7件]

2021年 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する

なんだかんだで今週のおつとめおしまい!!
そんなわけで明日はがっつりお酒を飲む日!! 最近酒の話しかしてないけど比較的これで通常運行。

今日はいただきものの梨のお酒のソーダ割りを飲みながら夕飯をもぐもぐ。
やっぱりがっつりフルーツの味がするお酒が好きだなということがよくわかる。
明日作る予定のサングリアもフルーツ缶にフレッシュフルーツも加えられるといいな!

ちょっとワインについて調べてみたのだけど、全然何も把握できなくてびっくりする。
種類が多すぎて……、どれがどんな味なのかとかも……試してないからわからない……。
文字情報で「~の風味」とかって書かれてても実際の味がどうなのかはわからないわけで。
しかも自分はそのまま飲むタイプでなくカクテルにしてしまうので、余計にわからないままになりそうな予感。
一口くらいはそのまま飲んでみた方がいいかな……。

いま

2022年 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する

らくがき、おさかなさんと八〇七番

20220827015447-aonami.png
所要時間5時間くらい。
何をどうすればどうなるのかがまだ全然わかってない気がする。
なお別に特に目的もなく描いた、というわけではなく、継続登録のプロフ絵(お品書き)用。
ルールページの記述を信じてたら、実はタテヨコが逆だったので、これは横長になってるけど実際には縦長に切り抜いて使ってる。
いや、別に仮絵でも全然よかったのだけど、つい夢中になってしまった……。
登場演出は雑な文字だけ書いた仮絵を置いてるため、後で差し替えること。
登場演出は錆戦のグレムリンテイマー三人にしよかな~!
畳む


#あざらしおえかき

らくがき

2024年 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する

数年前におすすめされて買って途中まで読んだきり放置してた『さよならの儀式』(創元SFのアンソロジーの方。同じ作品を収録してる宮部みゆきさんの短編集ではない)を久しぶりに読んでる。
アンソロジーってどうしてもひとつ話を読んだ時点で意識が途切れがちなのだわ。
でも少しずつ通勤時に本を読む習慣を取り戻してゆけるとよいな~とは思っている。
何しろ通勤、往復で2時間半くらいかかってるからなあ……。

それはそうと、『さよならの儀式』に収録されてる話を見ると、ファンタジーとホラーとSFってやっぱり地続きなのだな~と実感する。
このアンソロジーの収録ルールの特性からしてそうなる(必ずしもSFらしいSFばかり収められるわけではない)みたいなんだけども、これ読んでると確かにあざらしの書き方はかなりSF寄りなんだなあ……と実感する。
理屈の付け方というか、そもそも理屈をつけようとしてる姿勢があるあたり、というか……。
これから可能なら新しいSF短編書きたいと思ってるから、そのアプローチの参考になるといいなあ~と思っている!

読み物

なんかもはやどこに出したのかも忘れた(アンソロ寄稿用なのは覚えてるけどマジでどこに出したか思い出せない)短編を改稿したくあるんだよなあ~!
でもほんとにどこに出したんだっけ……あの蜂と雲雀の話……。
わざわざ書いた以上はおそらく出す場所があったんだろうとは思ってるんだけど。謎。

創作

思った以上に心身が死!
毎月このあたりになると普段以上に死にがちなのはわかるので生理的な周期かな~とは思いつつ。
なんか、自分にあてられた言葉でなくても自分が傷ついたり、あと人の言葉に必要以上に裏の意味を考えてしまうようになったりすると、メンタルが悪いサインだな~と思うようになりつつある。
これが単にメンタルの調子が悪いからである、というのがわかってるだけでもかなり楽……。
もちろん一定の気遣いって大事だと思うけど、人の言葉はとりあえずそのまんま飲み込んだ方が健康によいのよ。

いま

ずっとどういうお話を書かれているのか気にはなってたんだけど、なんか宮内悠介さんのお話好きかもしれんな……。
『さよならの儀式』に載ってた「ムイシュキンの脳髄」がかなりあざらしの好みの筆致でよかったのだよね。
あとで他の作品買ってみようかな……。
テーマが好きでも調理の仕方が苦手、みたいなのがちょこちょこあるため、アンソロジーでチェックできるのはよいのかもな~、と思うのであった!

なお、苦手になりがちなのが前にも言ったとおり宮部みゆきさんの作品だったりする……。
テーマとして扱ってるものはめちゃくちゃ好みなものが多いのに、なんか読んでみると自分の感覚からのズレというか、しっくりこないものを感じてしまいがち。内容は理解できるんだけどなあ!
もうなんか単純に波長が合わない、ってあるのだな……。

読み物

あざらし「あざらし、宮部みゆきさんの作品なんか苦手なんだよね……」
おかん「なんかわかる。おかんも肌に合わないんだよね、短編はまあまあ読めるんだけど」
あざらし「筒井康隆さんのは無駄にエロいけど(エロいの苦手だけど)なんか読める」
おかん「なんかよくわからんけどさくさく読めちゃうよね、筒井」
あざらし「いやほんとなんかエロ親父だけど……」
おかん「それは否定しない」

おかんの娘であることだなあ。
筒井康隆はなんか読めてしまうんだよな、たぶん、話に対してオチの付け方が上手いんだと思うんだけど……。
無名夜行の「私」のモデルの一人が『パプリカ』の千葉敦子なのはご存じかと思いますが――。
(でも好きなのは『家族八景』かも。短編寄りの方がキレがいいというか好きなやつ多いんだよな筒井さん)

あとSFとミステリも隣接だよねって話をしたり、器用貧乏というもの、その思考の特性についての話をしたり、なんかめちゃくちゃ有意義だった。
ありがとうマザー、かなり元気が出た。

読み物